ここ - 原体験教育研究会@豊田

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テーブルサイエンスノススメ
科ボ研2007発表
SKIPPA原体験教育研究会@豊田
緒方秀充
1 学びのイメージ
• 子どもはオモチャが大好き!
おもしろい(知的好奇心)
→ほしい→作ってみたい
→原理?→分かった!
→こんなのもあり!(応用)
子どもの『センス オブ ワンダー』を、大人になっても
大切にしてほしい。・・・これが科学で伝えられることの一つ
2 意識していること
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複数のアイデアを共有
使える素材・得意な素材をもつ
一つの素材を多角的にみる
自分のものづくり技法を知る
デザインに凝る(愛着)
職人や伝統技術も含め科学を広義にとらえる
幼少の原体験と科学を結びつける
3 素材アレンジノススメ
複数のアイデア
使える素材
多角的にみる
自分の技法
デザイン
職人
原体験
シーラント材
・柔らかさ・・・加工のしやすさ
・気密性
・穴の有無
●コマの軸
●ヤジロベーの頭
●ロケットの本体
●ブンブンゴマの軸
4 思考の広がり
複数のアイデア
使える素材
多角的にみる
自分の技法
デザイン
職人
原体験
6 デザイン=愛着
複数のアイデア
使える素材
多角的にみる
自分の技法
デザイン
職人
原体験
• 日本人は軽視しがちですが…
5 素材とアイデア
複数のアイデア
使える素材
多角的にみる
自分の技法
デザイン
職人
原体験
7 活動の広がり
複数のアイデア
使える素材
多角的にみる
自分の技法
デザイン
職人
原体験
• SKIPPA
*原体験 と センス オブ ワンダー
*サイエンス + アート + クラフト
• トコネットワーク
*原体験+つみ木
*デザイン+職人(市民活動)
• 豊田市ものづくり文化のまち構想
*小学低学年に系統的なものづくり学習(5〜10時間)
*サポーター制度・・・チーム・個人・サークル
*サポートセンター(工房)設置・・・開発・蓄積・提供
まとめ
科学に親しむための環境作り
テーブルサイエンスノススメ
・・・子どもたちに、科学実験やものづくりを、まず自分のテーブルで
してほしい。そのために、僕は完成品の素晴らしさよりも、それを
生み出す発想や技術の大切さを伝えたい。そこに価値があると
いう価値観の転換を豊田市で実現し、日本中に発信したい。