新型インフルエンザ対策資料 - 秋田産業保健総合支援センター

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Transcript 新型インフルエンザ対策資料 - 秋田産業保健総合支援センター

秋田産業保健推進センター
産業保健セミナー
平成21年4月22日(水)
秋田産業保健推進センター基幹相談員
工藤
康嗣
TDK㈱秋田地区専属産業医
労働衛生コンサルタント
産業衛生専門医(指導医)
中災防メンタルヘルス支援専門家
由利本荘医師会理事(産業保健担当)
A型インフルエンザウイルスのサブタイプ
H
N
1
2
3
1
2
3
4
5
6
7
8
9
H1N1 スペインかぜ (1918年)
H2N2 アジアかぜ (1957年)
H3N2 香港かぜ (1968年)
4
5
H5N1
6
7
8
9
10
11
A型インフルエンザウイルスは
16 x 9 = 144種類
12
13
14
15
16
国立病院機構九州医療センター名誉院長
柏木征三郎 先生 作成
感染症法*が定める感染症類型
平成20年5月12日施行
類型
感染症の例(改正前)
感染症の例(改正後)
新感染症
一類
二類
鳥インフルエンザ(H5N1型)
三類
四類
鳥インフルエンザ
鳥インフルエンザ(H5N1型を除く)
五類
インフルエンザ
(鳥インフルエンザを除く)
インフルエンザ
(鳥インフル、新型インフルを除く)
新型インフルエンザ等
感染症
指定感染症
①新型インフルエンザ
②再興型インフルエンザ
鳥インフルエンザ(H5N1型)
*感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律
WHOに報告されたヒトの高病原性鳥インフルエンザA(H5N1)感染確定症例数
2003
2004
2005
2006
2007
2008
09年3月30日
合計
2009
死
亡
例
数
確定症
例数
死亡
例数
0
確
定
症
例
数
0
0
8
5
1
0
0
0
1
0
1
1
0
0
0
8
7
5
3
4
4
7
4
38
25
0
0
0
0
0
0
0
1
0
18
10
25
9
8
4
9
0
60
23
13
55
45
42
37
24
20
0
0
141
115
0
0
3
2
0
0
0
0
0
0
3
2
0
0
0
0
0
2
2
0
0
0
0
2
2
0
0
0
0
0
0
1
0
0
0
0
0
1
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
0
0
0
0
1
1
0
0
0
0
0
0
0
0
3
1
0
0
0
0
3
1
タイ
0
0
17
12
5
2
3
3
0
0
0
0
0
0
25
17
トルコ
0
0
0
0
0
0
12
4
0
0
0
0
0
0
12
4
ベトナム
3
3
29
20
61
19
0
0
8
5
6
5
2
2
109
54
合 計
4
4
46
32
98
43
115
79
88
59
44
33
18
6
413
256
死
亡
例
数
アゼルバイジャン
確
定
症
例
数
0
死
亡
例
数
0
確
定
症
例
数
0
死
亡
例
数
0
確
定
症
例
数
0
死
亡
例
数
0
確
定
症
例
数
8
死
亡
例
数
5
確
定
症
例
数
0
死
亡
例
数
0
確
定
症
例
数
0
バングラデシュ
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
カンボジア
0
0
0
0
4
4
2
2
1
中国
1
1
0
0
8
5
13
8
ジブチ
0
0
0
0
0
0
1
エジプト
0
0
0
0
0
0
インドネシア
0
0
0
0
20
イラク
0
0
0
0
ラオス人民民主
共和国
0
0
0
ミャンマー
0
0
ナイジェリア
0
パキスタン
パンデミックとは ?
 限られた期間に、ある感染症が世界的に大流行する
ことを、「パンデミック」と言います。
 新型インフルエンザのパンデミックは10年から40年の周期で発
生すると言われています。季節は冬とは限りません。
 パンデミックは1回限りで収まるのではなく、数回に渡り流行が
繰り返されます。
スペインかぜの場合、第1波は、1918年3月に米国とヨーロッパ
で始まり、第3波は1919年の初めに起きており、1年のタイムス
パンで3回の流行が見られました。
 人口増加、都市への人口集中、飛行機などの交通機関の発達
などにより、非常に短期間に地球全体に蔓延し、甚大な被害を
もたらすことが予測されます。
行動計画作成の前提事項
•
•
•
•
パンデミックではインフルエンザは数週間で世界中に広がる
パンデミック流行の波は4-6ヶ月周期で2,3回訪れる
第1波で人口の25%が感染、その後では感染者は減少
ピーク時の欠勤者数は30-50%(約20%が同時に病気にな
り、残りは看護やその他個人的理由による欠勤)
• 死亡者は感染者の10-30人に1人、全人口の1%~5%
• 第1波の際、民間航空便の大半運行中止
• 海外への渡航は規制される
新型インフルエンザの予防と対策
監修:新潟大学鈴木宏先生
新型インフルエンザパンデミックで
懸念される事項
1.
2.
3.
4.
5.
医療サービスの破綻
社会機能・行政機能の破綻
日常活動、企業活動の制限
経済的ダメージ(世界大恐慌)
生産年齢人口の減少
….
1の医療サービスが破綻すれば
連鎖的に2-5にも影響するので
1の対策を最大限に行う必要がある。
国立感染症研究所
インフルエンザ・パンデミックに関するQ&Aより
横手地域「新型インフルエンザ」
健康危機管理対応訓練(2/26)概要について
<訓練想定(参加者にあらかじめ通知した内容)>
○平成21年2月06日(金):WHOがX国で新型インフルエンザ発
生の可能性が高いと発表。
○平成21年2月13日(金):WHOがX国でH5N1の変異による新
型インフルエンザ発生を確認したと発表。政府は感染症法に
基づく新型インフルエンザ等感染症と確定し、さらに都道府県
に対しWHOの発表について通知。
(海外発生期、フェーズ4A・第一段階)
○平成21年2月13日(金):秋田県は厚生労働省からの通知を受
け、知事を本部長とする「新型インフルエンザ対策本部(危機
管理対策本部)」を立ち上げ、「県内警戒宣言」をするとともに、
危機管理監は、「危機管理連絡部」を設置。また、平鹿地域振
興局長は対策本部から方針の決定を受け、住民に対する正
確な情報提供、発生動向の把握、診療医療機関の調整など、
地域における総合的な対策を講じるため、各部長からなる「現
地対策本部」を設置。
○平成21年2月23日(月):X国から商談を終え帰国(平成20年2月21日
(土)成田帰国)していた、食品関係の商社マンA氏が都内の社宅で
急な発熱、呼吸器症状を呈し都内の病院を受診した。
○平成21年2月24日(火):A氏の検査結果が、新型インフルエンザH5
N1ウイルスであることが判明し、国内初の新型インフルエンザ患者
となった。直ちに内閣総理大臣は「国内発生宣言」をするとともに、
対策の一層強化を各省庁に指示した。(国内発生早期、フェーズ4B)
○平成21年2月25日(水):本県横手市で開催されるB級グルメグラン
プリの準備のため3日前(2月22日)来秋したB氏が、早朝市内のホ
テルで40℃近い発熱と呼吸器症状を呈したため、市内の救急告示
病院呼吸器内科(市立横手病院)を急診する。B氏は東京で発症し
たA氏の同僚で、2月21日にA氏と都内で飲食を共にしている。同日、
市立横手病院から横手保健所へ新型インフルエンザ疑い患者(B
氏)の検査依頼があり、健康環境センターで検査した結果H5である
ことが判明した。
○平成21年2月26日(木):国立感染症研究所の検査結果が、N1であ
ることが判明し、県内初の新型インフルエンザ患者(H5N1)の発生
となったことが確定した。また、横手保健所の疫学調査で、B氏が来
秋した22日から24日の間にB級グルメ関係者の商工会議所、農協
職員、県・市の観光担当職員等と打合せを3回行っており、24日に
23
は、関係者5名で夕食を共にしたことを確認している。
(県内発生早期、フェーズ4B・第二段階)
<状況1>
・保健所での積極的疫学調査では、新型インフルエンザ疑似症
患者B氏が、来秋した22日から24日の間にB級グルメ関係
者である商工会議所、農協、県・市の農政観光担当職員等
と打合せを3回行っており、24日には関係者5名で夕食を共
にしたことが判明。なお、東京から横手への交通機関は飛行
機、バス、電車を利用していることがわかる。
〈状況1〉と保健所から連絡があった。
課題1・・・(病院)情報(状況1)を受けた感染指定病院は今、何
をすべきか。
課題2・・・1)情報(状況1)を受けた医師会は何をすべきか。
2)一般外来患者対応をどのように行っていくか。
24
課題2・・・1)情報(状況1)を受けた医師会は何をすべきか。
2)一般外来患者対応をどのように行っていくか。
• 医師会としては行政に対し、早急に発熱外来センターの
設置を強く提案する。
• 同時に、会員に対して状況の説明と新型インフルエンザ
の蔓延の危険性をFAX、メールで通知する。
• 一般外来対応については、発熱者と一般外来患者を区
別・分離(待合室を別にする等)は現実的には不可能であ
るが、医療機関入口に、緊急以外の来院をしばらく中止
する旨の掲示を行うことは必要と考える。
• また、この時点でプレパンデミックワクチンの在庫があれ
ば、従事者や医療関係者に対してのワクチン接種を早急
に行う。
(NEWS)
寺田知事が「県内発生宣言」と共に
「流行警戒宣言」を行う。
<状況2>
・国内で患者発生が相次ぎ、秋田県内でも横手市で初めての患
者が発生。県は既に立ち上げていた「新型インフルエンザ対策
本部」の強化を図る。
・知事による「県内発生宣言」と共に「流行警戒宣言」を行う。
・県は横手医療圏に発熱外来センターの設置準備を依頼。
危機管理連絡部(健康推進課)から保健所に <状況2> と連絡が
あった。
<状況2> と保健所から連絡があった。
26
<状況3>
現地対策本部長は、発熱外来センターを明日までに
設置する方向で具体的に検討するように、保健所、
横手市等関係機関に指示を出した。
<状況3> と現地対策本部(保健所)から指示があった。
<状況3> と保健所から連絡があった。
課題3・・・状況3を受け、発熱外来センター設置に向
けて、具体的に何をしますか。
課題4・・・「今日、発熱と呼吸器症状のある患者はどこ
を受診すればよいか」の問いにどう答えるか。
27
課題3・・・状況3を受け、発熱外来センター設置に向けて、
具体的に何をしますか。
• 発熱外来センターは基本的に住民がわかりやすい場所
が望ましく、それなりの設備や多数の受診者に対応を講
じ易い場所が望ましい。各地域の状況により実際の場所
を想定する。
• ベッド等は必要の程度に応じて準備しておくが、当座は
病院等から予備ベッド等を搬入。準備として、各医療機
関や介護等施設、宿泊施設、学校、業者等からの資材
等の情報を手順に盛り込んでおく必要がある。(有事にな
る前から、市内にどれだけの備品等の確保があるのか
事前に把握しておくことが肝要)
• 医師・看護師等の人員は、あらかじめ想定してある手順
(流行に応じたステップに従った手順)に従い現地に集合
する。(前述のように今のうちから手順を検討しておく必
要がある!)
課題4・・・「今日、発熱と呼吸器症状のある患者は
どこを受診すればよいか」の問いにどう答えるか。
• とにかく、一般医療機関ではなく「発熱外
来センター」に集中させる。(?)
• 発熱外来センターで最も重要なことは、「ト
リアージ」であり、疑わしい人を、問題なさ
そうな人から疑いの強い人までトリアージ
し、各々のグループを確実に別の場所(待
合室・診察室)で診療することを守る。
(NEWS)
横手市は発熱外来センター設置を決定。明日9時から診療開始。
<状況4>
・発熱外来センター運営開始。
・発熱外来センター受診者で、新型インフルエンザ疑い例が2例発生。
(東京から来秋したB氏と24日に夕食を共にした商工会議所のC氏
と農協職員のD氏)
・各関係機関に住民からの問合わせ、相談が増加している。
<状況4> 疑似症患者が2件あると発熱外来センターから連絡があった。
<状況4>と保健所から連絡があった。
<状況4>+疑い患者2名を感染症指定病院に搬送する。
課題5・・・(薬剤師会)住民から殺到する下記のような問い合わせに対
する対応は。
新型インフルエンザの予防薬・特効薬はあるのか。
その薬は十分量確保されているのか。
30
高齢者や幼児がいるので優先的に分けて欲しい。
<状況5>
・発熱センター受診者で、疑い患者のC氏とD氏の新型インフル
エンザウイルス陽性が確定。
・市立横手病院の感染症病棟には3名収容されており、残り1
床のため協力病院へ結核病棟等の使用を依頼。
・発熱外来センターで更に10件の疑症例が発生。
・現地対策本部(保健所)に医療機関以外での施設で集中的に
治療可能な収容施設の体制整備を要請。
<状況5>平鹿総合病院に結核病棟の使用依頼。
<状況5>指定病院、協力病院から横手市と保健所に医療機関
以外の治療可能な収容施設の体制整備を要請
<状況5>保健所から医師会、薬剤師会に収容施設設置におけ
る人員支援の要請
31
<状況6>
・呼吸困難と発熱による119番通報が相次ぐ。
・保健所に設置した発熱相談センターにも同様の電話等が殺到。
・各病院、診療所にも同様の問い合わせが殺到。
<状況6>消防から保健所に連絡
課題6・・・
1)呼吸困難と発熱を訴える患者が殺到してきた場合、どのように対
応するか。
2)下記のような住民からの問い合わせに対してどう答えるか。
熱があり、息苦しく感じるが新型インフルエンザだろうか。
新型インフルエンザの症状が出たら、どこに受診したらいいか。
他の病気で受診したいが、新型インフルエンザの患者が来院
していないか。
32
課題6・・・
1)呼吸困難と発熱を訴える患者が殺到してきた場合、どのように対応するか。
2)下記のような住民からの問い合わせに対してどう答えるか。
熱があり、息苦しく感じるが新型インフルエンザだろうか。
新型インフルエンザの症状が出たら、どこに受診したらいいか。
他の病気で受診したいが、新型インフルエンザの患者が来院していないか。




問い合わせは上記同様、「対応センター」(市役所か保健所)
に集中させ、一般医療機関では対応しておらず、受診は「発
熱外来センター」のみであることを徹底させる。
加えて、流行を最小限にするために、無用の受診を極力控
えさせる。
インフルエンザ関連の受診は全て「発熱外来センター」に集
中させ、対応する人員は患者数に応じて手順通り増員する。
他の病気の場合は、緊急性がない場合は原則自宅待機さ
せ定時に連絡を取らせ、その後の状況で緊急性が増した場
合や緊急疾患(心血管・脳血管疾患等)の場合は、あらかじ
め対応することを決めた医療機関に搬送や受診させる。
33
<状況7>
発熱外来センターの受診者で、臨床診断・新型インフルエンザ
疑い例(軽症)が発生。
<状況7>新型インフルエンザ軽症の疑い例が増加している。
(NEWS)
発熱外来センター開設後、新型インフルエンザ確定患者が県
内でも50名以上発生している。県内の感染状況が「感染拡
大期」から「まん延期」と拡大が危惧されるため「緊急事態宣
言」を行う。
病院、診療所から新型インフルエンザ疑症例について保健所
に30件以上の報告が相次ぎ、横手保健所だけでは積極的
疫学調査、検体搬送等が限界に近い状況になる。横手医療
圏の感染症病棟と一般病棟は満床となりつつあることから、
新型インフルエンザ現地対策本部は病院以外での患者収容
施設の設置の準備をしている。
34
<状況8>
・発熱外来センター受診者で、臨床診断・新型インフルエンザ疑
い例(重症)が多発。
・感染症病棟、平鹿総合病院・大森病院の一般病棟ともに満床
のため患者受入困難。
<状況8>発熱外来センターから消防に患者搬送の要請。また、
重症者が多発している状況を保健所、横手市に連絡。
<状況8>+しかし感染症指定病院は満床。次に、感染症協力
病院に入院要請したが満床。
管内の病院は満床のため、医療機関以外の収容施設の設置
を保健所、横手市、医師会で検討。
(NEWS)県内の二次医療圏ごとに設置されている発熱外来セ
ンターには、新型インフルエンザ重症患者が多発し、確定者
を含め県全体で入院患者が300名以上発生している。
横手医療圏の感染症指定病院及び協力病院は満床状態と
なり患者の受け入れが困難となっている。このため、現地対
策本部は病院以外での患者収容施設を設置した。
35
<状況9>
新型インフルエンザ対策本部は県内感染まん延期と
発表。封じ込め対策解除を決定する。また、現地対
策本部は病院以外の収容施設を設置した。
<状況9>県対策本部から保健所に連絡。
<状況9>医療機関での封じ込め対策を解除し、病院
以外での収容施設を設置した。
課題7・・・状況9により、病院以外の収容施設を設置
しても、封じ込め対策解除となると、新たな患者が
発生した場合、封じ込め対策前と大きく対応が変わ
ると思われる。貴機関ではどのような対応に変わる
か確認してください。
36
<状況10>
秋田県新型インフルエンザ対策本部が、大規模流行
に備え、社会活動の制限を改めて指示。
・集会等の制限
・公共交通の運行縮小
<状況10>県対策本部から、横手市、警察署、消防署、
保健所に連絡がある。
<状況10>ついて、各関係機関で検討。
(NEWS)
その後、続々と発熱センターに患者が押し寄せ、新型
インフルエンザが原因となる死者も次々と増えて
いった。
37
<状況11>
埋火葬所より、「新型インフルエンザによる死者数が横
手市の火葬の容量を超えたため、遺体を直接埋火葬
所へ搬送できなくなった。」と連絡があった。
<状況11>について、埋火葬所から横手市に連絡がある。
<状況11>横手市から保健所に一時安置所の感染対策
について連絡がある。
課題9・・・新型インフルエンザ感染が拡大し、死亡者の
数が火葬場の火葬能力を超える場合、公衆衛生の
確保上、遺体の保存対策が大きな問題となる。
各機関で今準備できることを挙げてください。
<訓練終了>
38
マスク
荒い粒子(飛沫)なら防げる
ウイルスそのものは防げない
口腔内の保温、保湿
N100 マスク
N95マスク
外科手術用マスク
防塵マスク
一般用マスク
0.1-0.3micronの粒子を100%カット
0.1-0.3micronの粒子を95%カット(空気感染に適)
飛沫感染予防に適
N95並みの効果期待
飛沫予防にある程度の効果
<産業医等による安全衛生委員会での教育・啓蒙>
<国の新型インフルエンザ関連情報>
•厚生労働省 新型インフルエンザ対策関連情報
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/
•新型インフルエンザ及び鳥インフルエンザに関する関係省庁対策会
議 「新型インフルエンザ対策行動計画」(平成19年10月改訂)
•厚生労働省新型インフルエンザ専門家会議「新型インフルエンザ対
策ガイドライン(フェーズ4以降)」について(平成19年3月26日)
•労働者健康福祉機構(海外勤務健康管理センター)「海外派遣企業
での新型インフルエンザ対策ガイドライン」(平成19年5月18日改訂)
<新型インフルエンザに関して
参考になる情報源>
国立感染症研究所のウェブサイト
http://www.nih.go.jp/niid/index.html
∗ 同研究所の感染症情報センターのウェブサイト
http://idsc.nih.go.jp/index-j.html
∗ 外務省海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp
∗ 都道府県・保健所・市町村の情報 各都道府県・保健所・
市町村はウェブサイトを開設しており、そこから情報や住
民へのお知らせが発信されているので参考にされたい。
∗ 特定非営利活動法人事業継続推進機構
http://www.bcao.org/
平成21年11月5日(木)13:00~ 6日(金) 9:10~11:00
合同実地研修・合同研修ワークショップ
日 程2009年11月5日(木)~8日(日)
平成21年11月6日(金)13:00~17:00
実地研修(事業所見学・職場巡視) 幹事会、自由集会
平成21年11月7日(土)13:00~17:00
シンポジウム「職場における自殺予防」 9:30~11:50
部会企画14:10~17:00 ポスターセッション
平成21年11月8日(日) 9:30~13:30
メインシンポジウム「働く人の健康を生み出す職場づくり」
会 場:秋田県総合保健センター
〒010-0874秋田県秋田市千秋久保田町6番6号 TEL:018-831-2011
企画運営委員長 広瀬 俊雄(仙台錦町診療所・産業医学センター)