3班 - 大同工業大学

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名古屋市南区の地震対策について
3班
C08011:大澤直弥 C08012:太田邦亨
C08013:大場友和 C08014:大矢英雅
C08015:岡井成樹
調査目的
・近年かならず起こると予測されている東海地震。
その大きな被害が予想される南区を含む名古屋
の地震対策についての調査
・最も被害の軽減につながると予測される地震の予
知についての調査。及び予知後の行政の働きなど
のソフト面での対応を中心とした調査
東海地震とは
東海地震発生時の被害予測
及び被害範囲
駿河トラフ
東海地震による津波の害予測
震度別の被害予測

震度5 ブロック塀が崩れ、道路に被害が生じる
ことがある

震度6 建物の壁のタイルや窓ガラスが破損
落下する

震度7 耐震性の高い住宅でも、傾いたり、
大きく破壊するものがある。
東海地震の予知
なぜ可能か?
①前兆現象を伴う 可能性が高い
②前兆現象を捉えるための観測・監視体制が
万全に整備されている
③捉えられた異常な現象が前兆現象であるか否か
を判断するための、明確な基準がある
東海地震に係る情報発表の流れ
~異常の検知から警戒宣言まで~
警戒宣言が発令されると
電気・ガス・水道 供給は継続される。
電話
171のみ観測情報発生時から利用
可能
道路
走行は制限される
鉄道
運行中止
病院
郵便局
耐震性のある病院のみ診療継続
ATMのみ稼動
警戒宣言が発令されなかった場合
時間帯
死亡者数
午前5時
33000人
正午
17000人
午後6時
16000人
深夜から早朝に地震が
発生した場合に被害が
最も多くなる
警戒宣言が発令され非難が完了していた場合
時間帯
死亡者数
午前5時
8100人
正午
4100人
午後6時
4000人
避難が行われていた場
合、被害は四分の一に
まで抑えることができる
大同工業大学避難経路マップ
地震発生時の被害対策
・家具による圧死の死亡が多い為、家具の転倒
を防ぐ処置をとる。
・大地震発生時の際、ライフライン復旧まで3日
かかる といわれている為、最低でも3日分の食
料を蓄えておく必要がある。
・地震発生時の緊急避難経路、避難場所の確認。