UDDIとWSDL 照会API

Download Report

Transcript UDDIとWSDL 照会API

UDDIとWSDL
照会API
2005MT064
三村 奈緒美
UDDIのバインディングテンプレート情報は
Webサービスを呼び出すための技術情報を
定義
 tModelによる識別で表される技術情報の具
体的な内容
→サービスのインタフェース記述が必要


インタフェース記述をWSDLで表現する場合
①UDDIレジストリにおける、WSDLで記述し
たインタフェース記述
②tModelを関連づけるための決まり
サービスリクエスタが自動的に利用可能な
サービスを発見し、WSDLを取得して発見し
たWebサービスを呼び出すことが可能。
①業界団体によるサービス
タイプの決定
②UDDIレジストリにサービス
タイプを登録
WSDL
③提供したいサービス
タイプを実装し
tModel; uuid:xxx-xxx..
overviewDoc:http://www..
UDDIレジストリ
ビジネス
④Webサービスの
WSDLを登録
サービスプロバイダ
サービスタイプ
レジストリ
WSDL
⑤tModelを用いて
検索
⑥tModelを用いて
呼び出し
サービスリクエスタ
UDDIレジストリのアクセス方式
①HTMLインタフェースを用いる方式
→ブラウザを用いて簡単にアクセス可能
②UDDIのAPIを利用する方式
→UDDIレジストリへのアクセスを自動化する シス
テムを作りたい場合
→複雑な処理を行いたい場合
API ・・・すべてXMLの形式で定義
XML文書はSOAPのBody要素に格納される
照会API
UDDIレジストリに格納されているデータを検索し、
その詳細を取得するために用いる
 データを検索するためのAPI
→ find_xxx (find系APIと呼ぶ)
 データの詳細を取得するためのAPI
→ get_xxx (get系APIと呼ぶ)
(処理内容_処理対象で表す)
★ xxxは、照会対象となるデータ構造の名前

開発時利用モデルの照会API利用概要
find_business
<検索条件>
②
①
businessList
<businessの概要リスト>
get_businessDetail
<businessKey>
レジストリ利用者
③
④
businessDetail
<ビジネスエンティティ情報>
UDDI
レジストリ
Find_business 要求メッセージ形式
<find_business {maxRows=“nn”} generic=“2.0”
xmlns=“urn:uddi-org:api_v2”>
[<findQualifiers/>
[<name/> [<name/>…]
[<discoveryURLs/>]
[<identifierBags/>]
[<categoryBags/>]
[<tModelBag>]
</find_business>
まとめ
Webサービスを呼び出すためには
→前提として、サービスのインタフェース記述
(WSDL)とtModelを関連づけるための決まり
が必要

参考文献
配布資料(p74~p97)
 http://www.atmarkit.co.jp/fxml/tanpatsu/21
websvc/websvc07.html
