対策本部運用マニュアル06プレゼ - 久田研究室

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Transcript 対策本部運用マニュアル06プレゼ - 久田研究室

2007.01.12
工学院大学
Post-EECプロジェクト
震災応急対応・危機管理システム
に関する調査研究
災害リスクマネジメント研究所
長能 正武
2006年調査研究業務
• 都市震災事例から学ぶ大規模震災対応状況の
調査と課題の整理
• 震災時の被災地と周辺居住者の行動の整理
• 震災対応活動の概況と課題の調査と整理
• 工学院大学の震災緊急対応の基本的な方向性
• 震災時の緊急対応マニュアル(案)の検討
• タスクフォース設立支援
2
災害対策本部
運用マニュアル
震災編
(基本案から抜粋)
工学院大学
震災対策検討事務局
震災対応マニュアルについて
• 1923年関東大震災から既に80年余を経過した。そ
の間、首都圏では大きな被害地震はなく戦災の荒
廃の一時期をはさみはしたがおおむね順調に開
発・発展を重ねてきた。
しかしながら、地震・防災の専門家は近い将来、首
都圏における地震活動が活発化する可能性を指
摘している。
一方、都市は集積、機能の高度化が進み利便性
が高まった反面災害に対する脆弱性を増している
ことが1995年阪神淡路大震災の状況が明瞭に示
した。
また、地方における災害脆弱性は2004年新潟中
越地震の様相が示しているとおりである。
首都圏では、関東地震のような海洋型巨大地震に
先立ち陸側直下に中規模な地震が発生するシナリ
オが想定されており、高度に人、モノ、機能、資金
など集積の進んだ首都圏では阪神・淡路大震災と
同程度あるいは更に事前の想定を超えた大規模
で広範囲、長期に影響が及ぶ災害状況が予想さ
れる。
震災時には迅速な初期対応とその後の的確な行
動がその後の展開を大きく左右する。
本マニュアルは、大震災時に的確・迅速に対応活
動を行うために災害対策本部の運用について定め
ている。
4
マニュアルの構成(案)
1.
震災対応の基本的な考え方
・・・・
2.
災害対策本部
・・・・
3.
対策本部の立ち上げ、運営
・・・
4.
災害対策メンバーの参集
・・・
5.
対策本部各班の役割
1)本部長席・統括班・来客対応
2)安否確認、緊急連絡
3)情報収集・調査・分析、広報
4)情報システム、渉外、物品調達
防災責任者、緊急医療
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
参考
7.
業務再開へむけて
・・・
8.
緊急医療措置
・・・
5
1.震災対応の基本的な考え方
1)大学全体として
• 人命の安全の確保が第一優先
• 迅速・的確な震災対応で被害・損害を最小限にとどめる。
• 地震時には各自で安全を確保すように努める。
• 教官・職員はビルの重大な損傷や火災など明らかに危険な場
合を除き対策本部からの指示があるまで待機する(建物・フロア
防災責任者、講義担当教官は待機を指示する)
教官・職員は、速やかに点呼を来ない、可能な手段により所在、
安否状況及び学生の点呼結果、被災状況を対策本部へ連絡す
るように努める。
• 外出先においては、周辺状況を把握し、対策本部への連絡に
努める。
• 教育・研究業務資産の情報漏えい防止と保全・管理に努める。
• 緊急時の対応能力の向上のため防災研修・訓練を推進する。
2)災害対策本部メンバーとして
• 大学全体としての対応は大会議室に対策本部を開設して行うこ
とを原則とする.
• ただし、想定施設が危険とみなされた場合や対応活動に必要な
機能が確保できない場合には別に対応活動の拠点を速やかに
求める。
• 対策本部メンバーは速やかに本部へ自主参集する。
•
大学の中枢部の機能は維持・継続を図る。
•
大学の社会的な責務、経済活動に果たす役割に鑑み、的確な
対応活動によって業務の継続もしくは業務中断を最小限にし、
迅速な業務の再開に努める。
6
震災緊急対応の基本的な流れ:教員・職員
地震の発
生
自己防衛
被害の可能性
震度5強以上
状況判断
緊急指示
危険
緊急避難
安全
所在・安否確認
初期対応
初期消火、捜索・救助
在宅時
研究室・講
義室在席時
一般教官・職員
外出先
安
否
・
所
在
連
絡
対策本部要員教官・職員
自主参集・召集
被害の可能性
震度5強以上
周辺確認
待機
所 在 ・ 安 否 連 絡
対策本部
所在・安否・状況確認
情報収集・分析
判断・指揮・統率
自宅待機
帰宅
渉外・広報
・・
7
全学対策本部の組織構成
本部長席
対
策
本
部
長
①
在席機会の多い教官・職員を中心に
統
括
②
安否確認③
情報収集④
外来者⑤
理
事
長
本
部
長
代
行
内部広報
記
録
⑪
広報⑥
外部広報
情報システム⑦
父兄・家族
渉外⑧
関係機関
資金調達
緊急医療⑨
応急措置
病院搬送
物品調達⑩
水、食料など
8
対策本部・班の主な役割分担
①本部長席
本部全体の指揮・統率
混乱を抑止し、緊急避難の要否を判断(直後)する
重要対応活動方針の決定
事務所在席社員・職員の帰宅可否判断など
震災の全体状況を把握(情報収集と分析)し、業務継続・早期再開
の方策を立案する
②統括班
災害の状況判断、対応活動の指揮・統率実務
ビル管理者との連携、調整
対応活動の判断と指示
安否・所在不明職員の対応方針決定
被災職員の対応を指揮する(応急措置、病院搬送など)
外出教職員との連絡・調整、対応行動の指揮
大学経営資料の被災状況把握
帰宅困難職員への対処(緊急用品の提供など)
被災資産の措置を決定(修復策など)
業務再開計画と体制の立案
③安否確認班
教官・職員、学生の安否・状況の調査・確認
安否、所在不明者に関する情報の整理
④情報収集班
震災に関する情報の収集と分析
ビル内および周辺の被災状況の調査
連絡不能な教官・職員、学生関連情報の収集と状況を分析する
関係機関の被災状況を調査・把握
⑤外来者対応
班
外来者の安否の確認、ビル内待機中の対応
⑥広報班
大学内外への情報発信(対応方針など)
⑦情報システム
情報システム・サーバー等の点検、保守、安否システム運用支援
⑧渉外班
関係機関、資金調達などを折衝
業務再開の支援要請
⑨緊急医療班
負傷者の応急手当て、病院搬送
⑩物品調達班
緊急対応時に必要な水、食料、医薬品、衣料品などを調達
⑪記録班
情報、指示、対応活動の経過を記録
9
災害対策本部備品・備蓄・機器(案)
備品・備蓄・機器
数量
備考
安否確認・緊急連絡
システム
1式
パソコン
マニュアル
電話
回線
Fax
回線
TV,ビデオレコーダー
3台くらい
ポータブル型?(バッテリー)
ラジオ
3台くらい
バッテリー
ホワイトボード
連絡メモなど
首都圏地図
被害、監査先の確認
応急医療セット
非常食
3日分
本部要員および待機社員・職員用
飲料水
3日分
本部要員および待機社員・職員用
フラッシュライト
バッテリー
ポリタンク
飲料水、雑用水、燃料など
卓上コンロ
調理、水の煮沸など
トランシーバー
携帯電話は通話制限になる
調査部隊の連絡用
毛布
冬季の災害用
小型発電機&燃料
緊急電源
施設課、消防の調整必要
10
災害対策本部の設置と運営の手順
業務時間帯
本部メンバー
地震発生
安全の確保
館内放送?
壁や柱が大きな損傷、火災
緊急避難
建物は安全?
No
一般教官・職員は自席で待機
室内状況確認
部屋の開閉キー
目安:地震後1時間
大会議室へ参集
在籍者待機確認
負傷者有無調査
点呼・確認
不在キーメンバー召集
電力・通信チェック
机などの配置
パソコンなど配置
発電機
災害情報収集・分析
LAN接続
安否システム立ち上げ
安否確認システム稼動
所在・安否状況確認
緊急連絡
TV,ラジオなど
外出先などの状況推定
安否状況集計
家族等問い合わせ対応
11
災害対策本部の設置と運営の手順
本部メンバー
業務時間外・在宅
地震発生
メンバー参集に要する時間
安全の確保
壁や柱が大きな損傷、火災
緊急避難
自分自身と家族
自宅は安全
No
OK
状況連絡
途中の安全
NO
参集所要時間?
部屋の開閉キー
状況連絡
帰宅
災対本部へ参集
非常階段
点呼・確認
不在キーメンバー召集
電力通信チェック
机などの配置
No
発電機
災害情報収集・分析
TV,ラジオなど
パソコンなど配置
LAN接続
安否確認システム立ち上げ
所在・安否状況確認
緊急連絡
関係機関などの状況推定
安否状況集計
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家族等問い合わせ対応
対策本部の基本的な緊急初動活動
①本部長席
参
集
②統括
報告
緊
急
状
況
調
査
ビル被害
把握
オフィス
関係被
害把握
初
期
対
応
⑥広報
⑦システム
フロア
ビル管理
⑪記録
被災
調査
対応基本方針協議
会議室のレイアウト/机、いす、パソコン、TV,コピー機など
来客
名簿
•システムの
セットアップ
•緊急連絡
発信
•安否連絡
指示
•TV・ラジ
オ・Web情
報収集
•ビル被害
調査
•安否確認
作業
•震災概要
分析(1
次)
•周辺被害
調査
•安否1次
集計
•情報収集
•情報分析
来客被
災状況
集計
安否集計
•情報収集
•情報分析
来客対
応
状況検討
状
況
整
理
・
分
析
⑤来客
32F大会議室へ緊急参集
被害の1次
把握
(
1
時
間
)
④情報
ビル安全確認
(
1
時
間
)
対
策
本
部
設
営
③安否
状況分析
災害の規模
社員、・職員
の被災など
初期対応方針
3~5時間後
自席待
機指示
システ
ム点検
フロア
状況
調査
経
過
記
録
フロア
巡回
方針説
明
安否集計
安否確認調査派
遣要否、時期の
検討
来客安
否調査
災害情
報提供
システム状
況の整
理
フロア
状況
確認
システム修
復計画
フロア
巡回
方針伝達
関係機関
被害情報
収集
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負傷者への対応は可能な限り迅速に行う。渉外、物品調達は混乱が収まってから活動する。
対策本部の業務の目安
日
週
月
統括
安否確認
3日~1週間
情報収集
外来者対応
3日程度?
広報
医療活動
渉外
情報システム
物品調達
大学機能
再開検討
家族を含む人的被災と大学施設・機能被災状況に依存する
•
•
•
•
•
•
•
緊急初動期には安否・所在確認と災害状況把握・分析
活動が主となる
災害対応活動の時間推移を見極める
任務・役割の転換を的確に行う
統括:災害対策の中枢/権限と責任
安否確認:初動時に負荷が集中(3日間位)
情報収集:災害の全体像の把握
3~5日くらいで交代し休息をとる;健康管理
14
4.災害対策メンバーの参集
• 災害対応では初動時活動の適否がそ
の後の展開を左右する
• 迅速に参集し、体制を整え、対応活動
を開始する
災対本部=大会議室の開閉キーの保管管理者?
15
本部参集の留意点
業務時間帯の場合
• 業務関連事業所で被害発生の可能性のある場合に
は災害対策本部を開設する
• 災害対策本部要員に指名された職員は、自主的に
対策本部を開設する大会議室へ参集する
• 災害の規模が大きくなるほど連絡などの機能障害や
混乱が生じやすいので、首都圏に被害の発生が想定
されるような場合には自主的に参集する。(震度5強
程度)
• 引き続く余震に留意して活動する
• 室内は落下・散乱物で混乱し、動きにくい。転倒せぬ
ように注意が必要である
• 停電のため照明は制限され暗い、特に廊下は誘導ラ
イトしか期待できない
• エレベーターは停止しており、移動は非常階段を利
用する
• スプリンクラー、配管被害で床が滑りやすい可能性が
ある
• 外出者は周辺の状況で参集の可否を判断し、可能な
手段で状況の連絡に努める
• 大会議室に到着しだい、電力、通信機能をチェックし、
速やかに机、いす、機器などの対応体制に取り掛か
16
る (ドアの開閉キーの確認)
本部参集の留意点
外出・業務時間外(夜間、休日)の場合
•
•
•
•
•
•
•
•
•
対策本部メンバーは自主的に参集する
自身の安全および家族の安全が優先される
家族対応の後で本部へ参集する
参集に時間がかかる(途中の被災状況で変化する;
道路障害、火災など2次災害、救助支援要請など)
参集の途中の危険(火災・治安など)に十分に配慮
危険な場合には無理は避ける
(状況を可能な手段で対策本部へ連絡する)
本部大会議室(災害対策本部)へ集合する
(ドアの開閉キーを確認)
停電状態のためエレベーターは停止する。階段で32
階へ上る(縦型ビルシステムのネック)
数日間の泊り込みを覚悟した準備(食料、水など)で
臨む
断水で用水を確保しないとトイレが使えない
短期間の用水は確保される見込み(配管被害が無け
れば)
*ビルに到着後は業務時間帯の活動に準拠する
17
リーダー不在時代行の基本ルール
•
全体の統率は参集メンバーの職位上位者が行う。
•
班リーダーが不在、遅延の場合はサブリーダーがそ
の任務を代行する。
リーダー、サブリーダー不在の場合、班のメンバー
の職位の上位者が任務を代行する。
•
1)
本部長
学長不在なら筆頭副学長が災害対策本部長を勤め
る。
ヒト、モノ、金を動かすことができる権限を持ち、全体
を統率し、決断を行う。
関係省庁などの折衝力がある。
2)
統括班リーダー
全体の状況を把握し、方針決定が可能な権限を有
すること
3)
安否確認班リーダー
人事情報を把握している
4)
情報収集・調査班リーダー
情報の選別・分析・評価ができる
18
災害対策本部長席の役割
• 災害対策本部長:理事長
• 災害対策副本部長:筆頭理事
•
•
災害対応活動(緊急時~業務再開)の最高責任者
重要事項の最終意思決定を行う
•
各班の責任者と連携して状況を判断し、対応活動を指
揮し、統率・運営する
•
•
•
緊急避難の要否の判断と避難が必要な場合の指示
災害の全体像把握の分析
災害への大学としての対応方針の決定
(緊急対応、初期対応、混乱が治まってからの応急・復
旧期対応)
ステークホルダー折衝の指揮
被災大学経営情報の取り扱い方針の検討、決定
(焼失、電子化ファイルの破壊、回収不能などになった情
報、資料などの把握と扱い)
教官・職員、学生の帰宅の可否を判断
教官・職員、学生の帰宅時期を判断
安否・所在確認不能教官・職員、学生への対応方針決
定
業務関係機関との対応・折衝方針の決定
被災した教官・職員、家族、学生への対応方針の決定
大学業務の中断と再開時期・手順に関する方針の決定
•
•
•
•
•
•
•
•
19
統括班の主な緊急初動対応活動項目
項目
概要
ビルの安全・被害確認
キャンパスビル管理者との連絡・調整
大会議室へ参集
災害対策本部開設を指示
緊急参集の指揮
災対本部要員の点呼・召集
対策本部設営指揮
机、いす、機器類の配置など
電源、通信機能のチェック他
対策本部の実務を推進
本部長席の判断、意思決定を補佐する
緊急初期対応方針の検討
状況に応じてヒト、モノ、金を動かす
フロア状況の把握
フロア防災責任者へ調査、報告を指示
安否確認体制を指示
安否確認班の立ち上げ
震災情報収集指示
情報収集班の立ち上げ
来客状況の把握
来客対応班:人数、被災状況、負傷者対応
被災者への対応の指示
緊急医療班:応急手当、病院搬送
安否状況確認
所在確認数、負傷者
監査調書の状況を把握
保管調書、持ち出し調書
震災の全体概況の分析
主な被害発生地域・地点、判明死傷者数、交
通機関の状況、市街地の混乱状況
震災の情報提供を指示
広報班:待機中社員・職員、来客
教官・職員、学生の帰宅
の可否を検討
被災市街地の危険度の評価
業務利害関係者の状況
分析
メディア情報を分析[情報班情報整理を指示]
財務省、金融庁、証券取引所、銀行、同業者
被害調査の要否を検討
ビルの周辺、監査チームの行き先など
20
安否確認班の主要な役割
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
安否確認・緊急連絡システムのセットアップ、運用
緊急連絡情報、安否・所在連絡要請メッセージの発信
安否・所在連絡の確認、集計、状況経過分析
安否・状況不明者のリストアップと連絡呼びかけ
安否・状況不明者のアサイン状況、行き先予定を確認
安否・状況不明者の予定行き先の被害情報の収集・検討
(情報収集班と連携)
安否不明者の調査派遣要否の検討を行い統括班および
本部長へ具申する
安否不明者の派遣調査の時期、調査順位の検討
(避難所、医療機関、身元不明遺体収容所など)
教官・職員、学生の家族からの安否問い合わせに対応
医療機関搬送者(メディア)情報のチェック
情報収集班と共同
身元不明死傷者(メディア)情報のモニター、チェック
情報収集班と共同
21
安否、状況確認の流れ
シ
ス
テ
ム
準
備
対策本部参集
パソコン立ち上げ
安否確認システムセットアップ
幹部理事、教官緊急連絡
シ
ス
テ
ム
オ
ペ
レ
ー
シ
ョ
ン
所在不明理事の集計
全教職員、学生緊急連絡
所在不明教職員、学生の集計
安否連絡要請メッセージ発信
安否状況の集計
被災・不明教職員、学生集計
無事・軽傷な教職
員、学生のリスト
被災教職員、学生
をリストアップ
安否不明教職員、学
生をリストアップ
統括、本部長席報告
情
報
分
析
教職員、学生被災分析
対応方策の検討
安否不明者調査派遣
安否・所在不明者を追跡
22
派遣の時期と優先順位
緊急医療・捜索・救助
•
•
•
•
•
•
•
•
リーダー:
サブリーダー:
ビル内の所在不明者を捜索する(倉庫など)
エレベーター閉じ込め者の有無を調査する。
落下、転倒物の下敷きになっている被災者を救助する
出血、擦り傷、打撲、骨折などの負傷者の応急手当を行う。
呼吸停止、呼吸困難者に人工呼吸を施す。
重傷者を病院へ搬送する。
23
記録班
記録するときの時刻、記録のソースを
•
•
リーダー:
サブリーダー:
•
•
対応の経過を記録する
各種の問い合わせ、応答を記録する
家族、関係機関、同業者など
外出者からの状況報告
本部からの指示、伝達事項
災対本部内打ち合わせの議事録を作成
被害状況分析結果
方針討議の議事録作成
関係省庁からの指示・通達の記録
安否状況判明経過を記録
•
•
•
•
•
•
24