Transcript 資料3
後期高齢者医療制度の財政の仕組み 広域連合が各医療機関に支払う医療費 板橋区が各医療機関に支払う医療費 自 己 負 担 患 者 負 担 公費（約5割） ＝ ４：１：１〕 公費（税） 約50%〔国：都道府県：市町村 国：都道府県：区市町村＝４：１：１ 高齢者の保険料 老人医療のための保険者拠出金 約1割 保険料 10% （各医療保険の保険料） 後期高齢者支援金 （若年者の保険料）40% 《交付》 医療保険者 保険料 口座振替・ 納付書等 後期高齢被保険者 （７５歳以上の方等） 健保組合・国保等 年金から の引落し 社会保険診療 報酬支払基金 保険料 各医療保険（健保・国保等）の被保険者 （０～７４歳） 1 後期高齢者医療制度の運営の仕組み 被保険者 保険証の提示 医療費の一部負担 （75歳以上後期高齢者） 医療機関 医療の提供 届出・申請の手続き 保険料の納付 保険証の引渡し 区市町村 医療費の支払い 保険証の交付 住基などの情報提供 徴収した保険料や 納付金などの納入 医療費の請求 東京都後期高齢者 医療広域連合 2 広域連合とは？ ・広域連合は、地方自治法で定められた組織です。 ・広域連合には、東京都内の全62区市町村が加入し ています。 東京初の広域連合（職員は区市町村から派遣の公務員） ▼設置年月日：平成１９年３月１日（東京都知事許可） ▼構成団体：東京都内の全６２区市町村 ▼所在地：東京都千代田区飯田橋３-５-１ 東京区政会館１５階～１７階 3 広域連合と区市町村の役割分担 広域連合の役割 保険料の決定 被保険者の認定 医療の給付 保健事業 制度・財政運営など 区市町村の役割 保険証の引渡し 保険料の徴収 加入や脱退の届け出の受 付 各種申請の受付など 広域連合と区市町村は連携し、効率的に業務を行います！ 4 被保険者 ・広域連合の区域内に住所がある７５歳以上の後期高齢者 ・寝たきりなどの一定以上の障害のある６５歳以上の方 ※ ※ （新規の方は、申請して広域連合の認定が必要です） 5