Transcript さらに

郵政事業民営化の是非
肯定派
鶴見 仁嗣
一二三 春菜
三木 雄大
我々の主張点は以下の3つ!!
Ⅰ:現状の郵政の問題点
Ⅱ:望ましい経営形態
Ⅲ:完全民営化による効果
以上3つの視点から・・・
郵政民営化の必要性を証明していく!!
政府は日本郵政株を完全に売却して
完全民営化すべきである。
Ⅰ:現状の郵政の問題点
現状維持は潜在的な国民負担の増加を内包!!
郵便事業と郵貯事業は
そもそも縮小傾向!
さらに・・・
財政投融資
国民負担!!
民間では考えられないずさんな融資により大きな損失を生み出す可能性がある!
本州四国連絡橋公団→4兆円の負債→税金投入
埋め合わせの為の税金投入
日本道路公団による返済不能融資→25兆円
国鉄清算事業団→累積債務26兆円
国民金融公庫→不良債権1943億円
郵政民営化
抜本的な解決が必要
が必要!!
金利変動リスク
国債に過度に偏った運用はリスクが大きい!
現在、ゆうちょ銀行の運用の8割が国債!
国債に偏らない運用が必要
Ⅱ:望ましい経営形態
日本政府による
ユニバーサルサービス維持
の為の基金の増額
壱:ユニバーサルサービスの裏付けとして地方からの出資
弐:両者間の連携を維持する為に資本・業務提携
参:ユニバーサルサービスの義務付け
四:外資規制の導入
五:国際物流部門の一体運営
さらに!
簡易郵便局の委託
コンビニなどへの業務委託
ユニバーサルサービス
セコム&ローソンその他へ拡大の意向
委託手数料の引き上げによる受託希望者の増加
を維持したままでの
→約250の簡易局が再開のめど
民営化が可能!!
過疎地域への移動郵便局の導入
ユニバーサルサービス維持の為の過疎地域における
一部赤字補填
Ⅲ:完全民営化による効果
各事業に
郵政民営化による
メリットがある!!
自動車保険の取り扱い
600局で実施
カタログ販売
売上727億7千万円
住宅ローンの取り扱い
貸出約800億円
シンジケートローンへ
の参入
新日鉄向けに実施
投資信託の販売
2005年取り扱い開
始から2年で1兆円
超
第3分野(医療保険)へ
の参入
従って
Ⅰ:現状の郵政の問題点
郵政民営化
が必要!!
Ⅲ:完全民営化による効果
Ⅱ:望ましい経営形態
ご静聴ありがとうございました!