Transcript プレゼン資料
人間・社会と科学技術との共生を めざす文工融合学部 静岡大学 情報学部 の学生生活 2008年4月7日 情報学部新入生保護者懇談会 Ⅰ.静岡大学情報学部における学生指導体制 1.4年間指導教員制による学生生活指導 →自己責任を持つ学生の自立を前提に、 高校のクラス担任とは違う存在. 一番身近な大人として. • 勉学や進路の相談 • 学生生活一般に対する問題 • 人生相談など に対応し、支援するのが指導教員。 2.ゼミ指導とリンクした指導教員体制 1年~2年の指導教員 →1年前期に所属する「新入生セミナー」担当 教員 3年前期(各学科ごとに指導教員の組み直し) 3年後期~4年(卒業まで)の指導教員 →3年後期以降所属の「卒研ゼミ」担当教員 ↓ 一緒に勉強するゼミナールの担当教員が直 接学生を指導する。 3.一年間の学生指導体制 入学式後の新入生ガイダンス(4月) 新入生セミナー(4月~9月) 新入生歓迎合宿(4月) 前期学生指導・相談週間(5月連休明け) 後期学生指導・相談週間(10月) →指導教員による全学生に対する相談・指導 の実施と学生委員会のサポート。 保護者懇談会(11月) 4.指導教員制以外の学生対応 学生相談室 →工学部合同棟1号館にあり、学部教員、カ ウンセラー(臨床心理士)が学業、進路、心理 的な問題などに対する相談に対応。 保健管理センター →けが、病気の応急処置の他、身体面、精神 面の健康相談などに対応。 「セクハラ」、「アカハラ」の防止 学部にそれぞれ防止委員会が設置されてお り、啓蒙活動を進めるほか、相談窓口を設置 している。また、相談箱が常設されている。 Ⅱ.休退学の実態 平成19年度 学生異動集計 この1年で、休学 者は、11名、復 学者は、6名、退 学者は、9名と なっている。 情報科学科に、 「進路の迷い」や 「進路変更」による 休退学が多く、情 報社会学科では、 「留学」による休学 が多い。 異動種別 復学 休学(病気) 科学科 1 0 社会学科 5 1 計 6 1 休学(経済的理由) 0 0 0 休学(進路の迷い) 3 1 4 休学(留学) 0 2 2 休学(一身上の都合) 2 2 4 休学の合計 5 6 11 退学(一身上の都合) 1 0 1 退学(病気) 退学(進路変更) 退学(就職) 0 5 0 0 2 0 0 7 0 退学(在籍期間満了) 1 0 1 退学の合計 7 2 9 休退学などへの対応 学生の自覚的な目的を持った休退学は、や むを得ないが、それ以外の可塑的な悩み・不 安などへの対応は、前記の「指導・相談週間」 などが意味を持ってきている。 Ⅲ.情報学部のイベント 新歓合宿(休暇村伊良湖での1泊2日の セミナー・レクリエーション)→4月中旬 駅伝大会→5月 新入生歓迎祭→5月 全Jコンパ→6月 七夕パーティ→7月 同窓会懇親会→10月 テクノフェスタ・静大祭→11月 クリスマスパーティ→12月 その他、各ゼミナールでコンパなど。 Ⅳ.サークル活動など 文化系21、体育系29サークル。 平成17年度、吹奏楽団全国で銀賞。スキー個人 全日本国公立第一位。サッカー部より全日本選抜 選手派遣。 Ⅴ.学生生活支援体制 平成18年度、第一種(無利息)奨学生、全学 で200名強。自宅学生45,000円、自宅外学生 51,000円。 第二種(利息付)奨学生、全学で200名強。 30,000円~100,000円から選択可能。 授業料免除、全額免除300名弱、半額免除 550名。 「学生福利厚生会」による、緊急貸付、見舞 金・弔慰金等。 Ⅵ.最近の学生の横顔 ex. 勉学にはげむ学生 進んで留学する学生 他大学受験、他学部編入生など サークル活動に入れ込む学生 大学祭や新歓活動に打ち込む学生 アルバイトの問題 etc.