Transcript μ摩擦μ
ミュー
物理2班
目的
摩擦の求め方がいまいちわからなかったから
身近にある、摩擦について知ることによって
生活に役立てようとしたから
物理の授業で何気なく問題を解いていたが、
本当にそうなるのか疑問に思ったから
接する面の状態や物質を変えると摩擦係数
がどう変わるか調べたいと思ったから
実験1-測定方法①
おもり
質量(gw)
180
210
ばねばかりの目盛り(gw)
1回目
2回目
3回目
平均
78.0
81.0
82.0
80.3
79.0
85.0
88.0
84.0
240
270
300
93.0
105.0
110.0
105.0
117.0
120.0
106.0
105.0
120.0
101.3
109.0
116.7
330
360
390
420
130.0
150.0
140.0
150.0
115.0
145.0
150.0
160.0
110.0
155.0
150.0
160.0
118.3
150.0
146.7
156.7
450
480
170.0
190.0
165.0
210.0
180.0
210.0
171.7
203.3
実験1-測定方法①グラフ
おもりの
質量(gw)
ばねばかりの目盛り(gw)
1回目
2回目
3回目
平均
180
78.0
81.0
82.0
80.3
210
79.0
85.0
88.0
84.0
240
93.0
105.0
106.0
101.3
270
105.0
117.0
105.0
109.0
300
110.0
120.0
120.0
116.7
330
130.0
115.0
110.0
118.3
360
150.0
145.0
155.0
150.0
390
140.0
150.0
150.0
146.7
420
150.0
160.0
160.0
156.7
450
170.0
165.0
180.0
171.7
480
190.0
210.0 210.0
203.3
250
ばねばか
りの目盛
(gw)
ばねばかりを使った実験
200
y = 0.39x
150
100
50
0
0
200
400
600
垂直抗力(gw)
実験1-測定方法②
実験1-測定方法②グラフ
最大摩擦力(gw)
木片の
重さ(gw) 1回目 2回目 3回目 平均
180
54.8
61.8
63.1
59.9
210
64.1
65.9
66.1
65.4
240
85.9
74.4
75.2
78.5
270
97.5
95.3
92.7
95.2
300
113.4
114.0
121.1
116.2
330
133.7
131.5
140.3
135.2
360
152.7
151.4
152.5
152.2
390
159.0
168.2
161.5
162.9
420
179.2
177.9
176.9
178.0
450
175.6
200.0
193.0
189.5
480
209.2
215.0
241.0
221.7
最大摩擦
力(gw)
滑車を使った実験
250
y = 0.41x
200
150
100
50
0
0
200
400
600
重りの重さ(gw)
実験2 方法1
~斜面を使った実験~
実験2 方法1
物体
物体が滑り始める
斜面の角度(°)
滑らせる台
tanθ
1回目 2回目 3回目 平均
台形ガラス
木片
透明な面
180g
91g
台形ガラス
すりガラス面
91g
鉄製ナット
97g
すりガラスの板
すりガラスの板
木
最大摩擦
力(gw)
12.7
22.5
44.7
0.22
0.41
0.98
38.0
40.0
39.3
0.81
31.0
y = 0.41x
33.0
30.0
31.3
0.60
26.0
32.0
35.0
31.0
0.60
アルミ板
100
50
0
0
13.0
22.5
48.0
40.0
250
150
13.0
22.0
46.0
滑車を使った実験
アルミ板
厚紙
200
12.0
23.0
40.0
200
400
600
重りの重さ(gw)
実験2 方法2
~油を塗った実験~
物体が斜面を滑り始めた角度(°)
油を塗る前の物体
滑らせる台
台形ガラス透明な面
91g
木
44.7
0.98
アルミ板
39.3
0.81
厚紙
31.3
0.60
アルミ板
31.0
0.60
台形ガラスすりガラス面
91g
鉄製ナット
97g
油を塗った物体
鉄製ナット
台形ガラスの
すりガラス面
台形ガラスの透明な面
滑らせる台
平均
物体が斜面を滑り始めた角度(°)
平均
tanθ
tanθ
アルミ製台
14.67
0.26
アルミの板
13.67
0.24
ガラスの板
12.33
0.21
ガラスの板
12.33
0.21
アルミの板
15.33
0.27
ガラスの板
10.00
0.17
アルミの板
18.33
0.33
まとめ
実験1
質量と摩擦係数がだいたい比例し
ていることがわかった。
垂直抗力と静止摩擦力は比例し
ているといえる。
まとめ
実験2・・・測定方法1
実験2は思い通りの結果とはいか
なかった。
摩擦力というのは、表面を見ただけ
では判断するのは難しいと思った。
まとめ
実験2・・・測定方法2
すべての物体で静止摩擦係数が小
さくなった。
油があることによって、物体が滑りや
すくなる。
物体と物体の間を空気や油の分子
が動く(通る)ことによって物体がす
べると考えた。