Transcript 精巣曲精細管

第十一章 皮膚
表皮
 真皮
 皮膚付属器
毛
爪
皮脂腺
汗腺,汗器官

表皮の分層
角質層
 淡明層
 顆粒層
 有棘層
 基底層

角質層
淡明層
顆粒層
有棘層
基底層
非角質形成細胞
メラノサイト
melanocyte
ランゲルハンス細胞 Ｌａｎｇｅｒｈａｎｓ ｃｅｌｌ
Ｍｅｒｋｅｌ ｃｅｌｌ
メラノサイト
melanocyte
ランゲルハンス細胞 Ｌａｎｇｅｒｈａｎｓ ｃｅｌｌ
Ｍｅｒｋｅｌ ｃｅｌｌ
真皮の分層

乳頭層

網状層
皮膚付属器
皮脂腺
毛球
毛球
皮脂腺
皮脂腺
立毛筋
大汗腺
汗腺
第１８章 男性生殖器系
 掌握：精巣曲精細管，精巣間質細胞
男性生殖器系




精巣、
精巣の導管、
付属線
陰茎からなる。
一、精巣
表面は精巣鞘膜と百膜（結合組織）
 肥厚した百膜が精巣縦隔を形成する 放射
状 小葉
 小葉内には曲精細管（精子産生の場）が曲
がりくねっている。

精
巣
と
精
巣
上
体
白膜
（白膜の）血管層
精巣網
精巣縦隔
曲精細管
精巣中隔
（一）曲精細管
曲精細管
精上皮
セルトリ細胞
(支持細胞）
造精細胞
精祖細胞
精母細胞
精娘細胞
精子細胞
精子

精子発生; 精祖細胞
から精子になるまで
の過程を精子発生と
いう。
曲精細管と精巣間質
筋様細胞
セルトリ細胞
曲精細管
精祖細胞
間細胞
（ライディッヒ細胞）
造精細胞
A型
 精祖Ｃ：
A型
B型
 精母Ｃ：46，XY
 精娘Ｃ: 23, X/ 23, Y
精
子
発
生
 精子Ｃ: 23, X/ 23, Y
精子形成
 精子: 23, X/ 23, Y
１．精祖細胞
精細管の基底膜に接している。
A型;染色質顆粒が微細
B型;染色質顆粒が粗いー精母細胞
２．精母細胞 基底膜とはなれる。円形、大きい。
第一減数分裂(前期が長い）
３．精娘細胞 精母細胞より小さい。すぐに第二
減数分裂を行ってー精子細胞
４．精子細胞 さらに小さい。DNA は半分で
２３個染色体 核が円形で染色質は細密する。
造精上皮
精
子
発
生
精子Ｃから蝌蚪様の精子になるー精子形成
 (1)核の染色質が強く濃縮されて精子の頭部を
形成する。
 (2) Golgi装置が核の前２３を覆って尖体になる。
 (3)中心子が長くなって精子の尾の軸糸になる。
 (4)頸部の軸糸の外側をミトコンドリアが螺旋状
に並んで取り巻いてミトコンドリア鞘を形成る。
 (5)不用の細胞質はセルトリ細胞に残される。
５．精子
 頭部と尾に分かられる。
 頭部はセルトリ細胞に嵌入している。
 尾は精細管に遊離している
 頭部は強く濃縮された染色質が詰る。
 頭部前２/３は尖体で覆われている。ーライ
ソゾム酵素
 尾は運動装置であるー頸部、中間部、主部、
終部
B型精母細胞ー精子細胞
細胞質の橋でつながったまま
精子
セルトリ細胞(Sertoli cell)；基底膜の上にのり、上
は精細管の内腔まで達する細胞。
ＬＭ
 核は大きく、明るく、卵円形で、明瞭な核小体
 表面に色々の深さの凹みー造精細胞が納められ
EM；
 基底部に近い部分に閉鎖結合
 滑面小胞体 粗面小胞体 ゴルジ装置
 ミトコンドリア ライソゾ―ム 脂肪滴
機能 造精細胞の支持と保護、栄養
血液ー精巣関門を形成
血液ー精巣関門
毛細血管内皮細胞 基底膜
結合組織
セルトリ細胞とその結合装置
造精細胞基底膜

血液ー精巣関門
（二）精巣間質
間細胞（ライディッヒ細胞 leydig cell）
ＬＭ
 エオジンで赤染した多角形、球形の細胞
 核は丸く大きく明瞭で、核小体も大きくはっきり
している。
ＥＭ
 豊富なＳER
 小管状クリスタＭｉｔ
 脂肪滴
男性ホルモン（アンドロゲン）を産生する内分泌細
胞である。
睾丸间质细胞
精
巣
の
内
分
泌
調
節
（三）直精細管、精巣網