Transcript ながの“きらめき商品券”事業実施報告（概要版）(PPT：1141KB)

平成21年11月11日
記 者 会 見 資 料
事業実施報告書
概
要
版
平成２１年１１月
担当 産業振興部商工振興課
℡：224-5041 Ｆａｘ：224-5078
１
1)
2)
3)
4)
5)
6)
7)
8)
事業スキーム
事業主体
目
的
発行総額
発行内容
使用期間
購入限度
販 売 日
取 扱 店
9) 登録期間
10) 換 金 率
長 野 市
消費の喚起による本市経済の活性化
5億5千万円 （うちプレミアム分5千万円）
額面1千円の商品券11枚綴りを1万円で発行 （5万冊）
平成21年5月31日（日）～平成21年8月31日（月） （93日間）
1人1回につき3冊（3万円）まで
①平成21年5月31日 （日）
②平成21年6月21日 （日）
長野市内に店舗又は事業所等があり、物品の販売・貸付や
サービス等を提供する店舗
平成21年3月25日（水）～平成21年6月30日（火）
・大型店等
95% （商品券1,000円/枚につき、950円の換金）
・その他店舗 98% （
〃
980円 〃 ）
※「大型店等」の範囲
①店舗面積1,000㎡を超える店舗
②資本金等の総額が5,000万円を超える事業者が経営する店舗
③これらの店舗内のテナント
２ 事業実施状況
1） 業種別・店舗種別の取扱店舗数
店舗種別
大分類
大型店等
店舗数
その他店舗
構成率
店舗数
計
構成率
店舗数
構成率
建 設 業
4
0.32%
18
1.43%
22
1.75%
運 輸 業
2
0.16%
4
0.32%
6
0.48%
小 売 業
146
11.59%
705
56.00%
851
67.59%
飲 食 業
22
1.74%
146
11.60%
168
13.34%
サービス業
41
3.26%
171
13.58%
212
16.84%
計
215
17.08%
1,044
82.92%
1,259
100%
2） 販売状況
区分
一次販売
二次販売
計
販売日
5月31日（日）
9：00～15：00
6月21日（日）
8：00～15：00
―
販売数（冊）
販売率
従事者数（人）
36,337
72.67%
171
13,663
27.33%
31
50,000
100%
202
3） 発行総数及び内訳
区
分
枚
発 行 総 数
数
構成率
備
考
550,000
使用されたもの
548,988
未使用のもの
1,012
99.82％
0.18％ うち 払戻請求238枚
4） 業種別・店舗種別の使用枚数
店舗種別
大分類
大型店等（168店舗）
枚 数
構成率
その他店舗（638店舗）
枚 数
構成率
計（806店舗）
枚 数
構成率
建 設 業
3,740
0.68%
88
0.02%
3,828
0.70%
運 輸 業
515
0.09%
134
0.02%
649
0.12%
小 売 業
427,803
77.96%
92,423
16.83%
520,226
94.76%
飲 食 業
1,348
0.26%
6,818
1.24%
8,166
1.49%
サービス業
3,881
0.71%
12,238
2.23%
16,119
2.94%
437,287
79.65%
111,701
20.35%
548,988
100%
計
３ 総括
●使用枚数の割合では「大型店等」が多いが、使用店舗数では「その他
店舗」が8割を占め、中小事業者にも広く商品券が浸透したと言える。
●「その他店舗」の中でも、積極的にアピールして売上を伸ばした店舗
もあり、地域経済の活性化の一助としての効果が見えた。
●食料品、生活用品、衣料品などの購入の他に、家電製品の購入に使
用されており、新たな消費の喚起に一定の効果があったと考えられる。
●国の地域振興券（H11年実施）の際に経済企画庁がまとめたレポート
※によって試算すると、約1億7,500万円（548,988千円×32％）の消費が
商品券事業により増加した。
●プレミアム付き商品券事業は、ほぼ100％使用され所期の目的を達成
したが、商業を取り巻く環境が厳しさを増しており、今後とも中小事業者
を引き続き支援し、地域商業の振興に努めていく。
※平成11年8月6日 経済企画庁「地域振興券の消費喚起効果等について」
→地域振興券によって喚起された消費の純増分を使用額の32％と推測している。
ホームページアドレス http://www5.cao.go.jp/99/f/19990806f-shinkouken.html