発表画面 - ホームページ作成実習1

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「インターネット通販業界」
5班 日本大学 3年 大野 直也
林 沙有紀
2年 紙原 俊徳
倉田 理紗
目次
1.研究動機
2.通販業界とは
3.通販業界の利用割合
4.インターネット通販とは
5.インターネット通販の市場規模の変化
6.インターネット通販の事業形態
(1)構成比
(2)ネットモール型店舗
(3)自社型店舗
7.モバイル通販とは
8.まとめ
9.展望
10.参考文献
1.研究動機
• 現代社会でインターネットは欠かせない存在
• 班員もインターネット通販をよく利用している
• インターネット通販が通販業界での媒体別の利用割合が
最も高い
• インターネット通販の仕組みに関心がある
2.通販業界とは
通販とは
無店舗販売の一つで、店舗ではなく媒体を利用して商品を展
示し、媒体にアクセスした消費者から注文を受け、商品を販
売する方法
インターネット通販
専業通販
•主に通販で事業を展開しているもの
テレビ
モバイル
パソコン
兼業通販
•実際に店舗も持ち、そして自社のショッピングサイト
雑誌
新聞
カタログ
でも通販を行っているもの
3.通販業界の媒体別利用割合
(媒体)
通販業界の媒体別利用割合の推移
国内カタログ
が1位
国内カタログ
インターネット
インターネット
通販が1位に
なる
テレビ
雑誌広告
2001年
2006年
新聞チラシ
0
10
20
30
40
50
60 (%)
出典:日本通信販売協会 「通信販売企業実態調査報告書」 (2001~2006)
4.インターネット通販とは
インターネット上の
ショッピングサイト
商品の検索
注文・支払
インターネット通販
事業者
商品の広告・宣伝
商品の発送
一般消費者
4.インターネット通販とは
パソコン世帯普及率
(%)
100
90
80
70
60
Windows98が
発売
50
40
30
20
10
楽天市場開設
0
1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008
(年)
パソコン世帯普及率
出典:総務省「通信利用動向調査」 (1996~2008)
5.インターネット通販の市場規模の変化
14
(兆円)
12
10
8
6
4
2
0
2005
2006
2007
2008
2010(予)
2013(予)
出典:経済産業省「我が国のIT利用に関する調査研究」(2005~2008年)
野村総合研究所予測(2010、2013年)
6.インターネット通販の事業形態
インターネット通販の事業形態
ネットモール型
・インターネット上で商品やサービスを販売するwebページ
へのリンクを集めたショッピングサイト
・販売したい商品・サービスを持つ売り手がネットモールを
経営する事業者に対して対価を払い、売り手はテナントと
してネットモールに出店する事業形態
自社型
・販売したい商品・サービスを持つ売り手が、自らショッピング
サイトを構築し、運営する事業形態
6.インターネット通販の事業形態
(1)構成比
事業者数構成比
(2008年)
(%)
出典:経済産業省 「消費者向け電子商取引実態調査」 (2008年)
6.インターネット通販の事業形態
(1)ネットモール型店舗
ネットモール
運営企業
システム利用料+ロイヤリティ
出店企業
出店・営業権利
(例) 楽天市場
ライトプラン
スタンダードプラン
メガショッププラン
契約期間
3ヶ月
1年
1年
システム利用料
39,800円/月
50,000円/月
100,000円/月
ロイヤリティ
3.5%~5.0%
2.0%~4.0%
2.0%~4.0%
登録可能商品数
5,000商品
20,000商品
無制限
6.インターネット通販の事業形態
(1)ネットモール型店舗
デメリット
メリット
デザインや価格の自由度に制約がある
機能豊富なインターネット通販を手軽に出店できる
・ショッピングサイトの作成のデザインに自由度の制約が
・サーバーの確保やメンテナンスなどを運営する企業が
ある
代行
・他のショッピングが同一商品を出品していた場合、
差別化を図るために価格を下げなければならない
集客効果が高まる
売り手側の企業への負担
・出店数の多いネットモールには顧客がたくさん集まる
・ネットモールへ出店する際、システム使用料
などが掛かる
・コンサルティング機能を提供
6.インターネット通販の事業形態
(2)自社型店舗
メリット
・ロイヤリティなどがなく利益が全て自社のものになる
・自分の望むようなショッピングサイトを構築できる
デメリット
・店舗を認知させなければならない
・相応の知識やノウハウが必要
7.モバイル通販とは
モバイル通販・・・ 携帯電話を使用してのインターネット通販
メリット・・・ 常に持ち歩け、手軽にアクセスできる
(例)
QRコードとは・・・ 企業サイトを携帯で見るためのバーコード
この服可愛い
QRコードをスキャンすることで、企業サイトに簡単に
アクセスでき、より詳細な情報を得ることができる
消費者
モバイル通販ならばすぐに購入することが出来る
より早く、簡単にほしい商品を見つけることができる
大きな画面で確認できないという欠点
7.モバイル通販とは
モバイル通販市場
(億円)
14000
12000
10000
8000
6000
4000
2000
0
2005
2006
2007
2008
(年)
モバイル通販市場
出典:総務省 「 モバイルコンテンツの産業構造実態に関する調査結果」 (2005~2008年)
8.まとめ
商品購入の
手軽さ
より多くの
顧客を確保
さまざまな企業が
インターネット上に
店舗を構える
リピーターを確保できるかが重要
その反面、実際に届いた商品が想像していたものと違う
また個人情報の漏洩などといった問題もあるのも事実
9.展望
(%)
年齢別インタ-ネット利用率
100
80
60
40
20
0
2007
2008
2009
出典:総務省「通信利用動向調査」 (2007~2009)
9.展望
携帯情報端末の登場
iPad
スマートフォン
インターネット通販市場は拡大すると言える
環境の変化に迅速に対応する力が必要
10.参考文献
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•
•
•
『2010年版 図解革命!業界地図』
一橋総合研究所監修
『図解「通販」業界ハンドブックVer.2』
東洋経済新報社
「平成21年 消費者向け電子商取引実態調査」
経済産業省
「電子商取引に関する市場調査」(平成19、20年)
経済産業省
「 モバイルコンテンツの産業構造実態に関する調査結果」
総務省
「電子商店街等の消費者向けeコマースにおける取引実態に関する調査報告書」
(平成18年)
公正取引委員会
ヤフー株式会社ホームページ
楽天株式会社ホームページ
株式会社野村総合研究所ホームページ