日本は20位。

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Transcript 日本は20位。

肯定側立論
残業代ゼロの目的
残業代ゼロ
にしよう!
国
残業しなくて
済むように努力
成果で判断!
労働者
働き方
の改善
企業
残業代ゼロはメリットばかり
国
企業
労働者
国のメリット ~日本の生産性~
日本は20位
時間の割に成果が出ない
世界と競争していけない!
日本の労働生産性 国際比較http://www.jpc-net.jp/intl_comparison/intl_comparison_2012_press.pdf
国のメリット ~日本の生産性~
改善された傾向はない
むしろ、低下していっている
日本の労働生産性 国際比較http://www.jpc-net.jp/intl_comparison/intl_comparison_2012_press.pdf
国のメリットまとめ
そろそろ日本の労働生産性を
上げなければいけない
ふつうの政策では改善できなかった
残業代ゼロ政策
グローバルな競争力がつく!
企業のメリット ~コスト削減~
人件費の10%が残業代!
デメリット
①残業しないような仕事量の割り振り
②抵抗勢力を抑える
利益を出さなければならない企業にとって
多額の残業代を減らすことは非常に重要!
平均残業代 Doda調べhttp://doda.jp/guide/ranking/042.html
企業のメリット ~コスト削減~
黒字企業
27%
73%
日本の赤字企業は約75%!
これらの企業にとって
残業代が浮くことは非常に重要!
23年度分企業の赤字法人割合は72.3%と高水準
https://www.tabisland.ne.jp/news/news1.nsf/8bcdcd4ed4817cc3492564a50036641f/a8fda4a10ccde6c349257b3f007b5f36?OpenDocument
労働者メリット
前提
国や企業が良くなれば
そこに所属している労働者も良くなる
具体的には・・・?
・仕事の時間が減る
・給料が上がる
・仕事がはやくなる
・成果で評価される
労働者メリット
まじめにしてる社員が得をする!
8時間で10の成果
10時間で10の成果
成果で判断されるようになり
頑張っている人が高い給料がもらえる!
衆議院議員 安倍晋三 公式サイトhttp://www.s-abe.or.jp/
労働者のメリット~日本型新裁量労働制~
裁量労働制適用社員の7割が「満足」
裁量労働制の適用を受けている専門・企画業務型の労働者
の7割が「満足」していることがわかった。
「裁量労働時間等に関するアンケート調査」より
2014年1月15日、全国の1万3000事業所、労働者13万人を対象に実施。
裁量労働制は多くの人に受け入れられている
http://www.advance-news.co.jp/news/2014/01/post-1037.html
まとめ
国際競争力
コスト削減
企業
国
労働者
まじめな人が得する
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そもそも時給制の働き方が
ホワイトカラーにはなじまない!!!
今のような労働の長さで賃金を決める働き方だと…
《賃金の大きさ》
仕事が遅く時間が長くかかる人
仕事が早く効率良く終わらせられる人
http://www.j-cast.com/kaisha/2014/04/29203399.html?p=1
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http://matome.naver.jp/odai/2139813076307274301
残業代制は残業すればするほど
貧乏になる仕組み、負のスパイラル
例えば
※典型的な日本型企業終身雇用、年功序列型のA社という会社の場合
今月から月30時間残業
をノルマにするぞ。
うちは子供が私立に入った。
残業50時間が目標だ。
土日どっちかは出勤するぞ。
↓
こうして、社員の間には自然と
"生活残業"の輪が広がっていくことになる。
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http://news.livedoor.com/article/detail/8806831/
時間外手当は増えても、
人件費の総額は増やせない!
http://news.livedoor.com/article/detail/8806831/
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社員がダラダラ
残業を増やす
上がらない!
人件費が
増える
会社の業績が
…上がる?
むしろ……
業績悪化に繋がり、
人件費の削減
→基本給の減少へ!
時間外手当は増えても、
人件費の総額は増やせない!
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http://news.livedoor.com/article/detail/8806831/
日本の生産性は他国より劣っている
• 日本は20位。
• 日本は、ホワイトカラーにおける生
産性が欧米に比べて低い
• 1位ノルウェー(86.6ドル/9,178円)
• 20位日本(40.1ドル……
ノルウェーの半分以下……)
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http://www.jpc-net.jp/annual_trend/annual_trend2013_3.pdf
日本の残業の現状
平均残業代
3万円
平均残業時間
28時間
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Doda - http://doda.jp/guide/ranking/042.html
ドイツの残業の現状
ドイツは残業代が出ない
残業代は政府に申請するもの
つまり
ドイツの残業時間はゼロ
政府がそもそも認可していない
http://www.huffingtonpost.jp
/2014/01/31/germany-howto-work_n_4700160.html
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労働生産性
各国の労働生産性
http://blog.livedoor.jp/deguc
hiharuaki/archives/33500289
.html
1728時間
1413時間
41.6ドル
55.8ドル
労働時間が
長いからといって生産性が
あがるわけではない!!
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日本の2倍以上の労働生産性誇る
「ノルウェー」の働き方との比較
★日本人はノルウェー人よりも1日1.3時間多く残業をしている
⇒ちりも積もれば山となる
ノルウェーの年間平均労働時間→1,420時間
日本の年間平均労働時間→1,745時間
⇒年間平均325時間、日本のほうが長く働いている
1日あたりの労働時間=年間労働時間÷年間就業日数250日(経済協力開発機構(OECD)の調査(2012年))
★ノルウェー人の帰宅は早い、有給休暇も完全消化。
⇒仕事の時間も短い
ノルウェーが家族のことを大切にする習慣がある国で、夕食を午後5時から始めるから帰宅が早い
★ノルウェーは有給休暇も多い! しかも完全消化
ノルウェーでは1年25日の有給休暇を全て使い切っている人が多い。
日本人の有給休暇→支給日数13日、実際取得する日数→平均して5日。
⇒有給取得日数から日本人は働きすぎだと言われる理由がわかる
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http://news.biglobe.ne.jp/trend/0401/myw_140401_3856746822.html
世界的に見て低い日本の労働生産性
順位
国名
労働生産性(ドル)/1h
1位
4位
8位
9位
ノルウェー
アメリカ
フランス
ドイツ
86.6(9,178円)
64.1
59.5
58.3
14位
17位
18位
カナダ
イギリス
イタリア
51.8
48.5
46.7
20位
日本
40.1
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http://www.jpc-net.jp/annual_trend/annual_trend2013_3.pdf
4位のアメリカと比較
その差は歴然で近年は横ばい状態が続いている
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http://www.jpc-net.jp/annual_trend/annual_trend2013_3.pdf
労働者側メリット
『残業代ゼロ』を会社から受け入れる
→上司や役員からの信頼が向上
定時で終われるように、仕事内容を工夫ができる
プライベートの時間が増える
オンとオフの切り替えがきっちりとできる。
家族団らんの時間が増える
家事への時間配分が増える
無駄な残業をした社員との給料格差を気にしなくて済む
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http://xn--ick3b8eyct505c6fc.net/blackpresident-zangyou/
労働者側メリット
アメリカ・フランスに比べて
終業時間が遅い
帰宅時間では2時間もの差
帰宅してから自分に充てる時間がかなり短い!
日本の長時間労働
http://blog.livedoor.jp/
deguchiharuaki/archive
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s/33500289.html
国のメリット
残業が増えて余暇の時間が減る
消費活動への時間が減る
これを改善
日本のGDPをあげる要素になる
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国のメリット
一人当たりの
国内総生産は
13位
統計データホームページ
http://www.stat.go.jp/da
ta/sekai/0116.htm
一人当たりの国内総生産を
あげることができる!!
つまり
GDPの向上にも繋がる
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労働者メリット
Rieti http://www.rieti.go.jp/jp/p
ublications/dp/11j037.pdf
労働時間・生活面での
満足度が高い
成果主義社会でも
満足感は得られる
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経営者側メリット
「人件費の10%が残業代」である現状
→残業代を支払う必要がなくなる!
今までの残業代分を会社運営にあたる諸費用、設備投資費用
などに当てることができる!
社員に払っていた残業代の分で派遣社員を正社員として
登用することができる可能性UP
残業とともに発生していた、光熱費代等が削減できる!
→地球温暖化への貢献度UP、十分なCSRになりうる
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http://xn--ick3b8eyct505c6fc.net/blackpresident-zangyou/
これからのワークライフバランスを考慮
2017年、団塊世代
70代に突入
団塊ジュニア世代
⇒親の介護に直面
限られた時間のなかで、
最大限の成果を出す
働きかたに変えていく必要がある!
小さい子供を育てな
がら、親の介護もす
る人も珍しくなくなる。
男女問わず、時間
の制約を抱えなが
ら働く人が増える。
★残業代ゼロの成果主義★
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http://www.huffingtonpost.jp/2014/04/01/yoshie-komuro-wlb2-_n_5073435.html
進む高齢化
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http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2013/gaiyou/s1_1.html
要介護者数の推移(H24年度版)
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http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2012/zenbun/s1_2_3_02.html
要介護者の介護者の続柄内訳
要介護者等からみた主な介護者の続柄をみると、
6割以上が同居している人が主な介護者
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http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2012/zenbun/s1_2_3_02.html
介護を理由に離職・転職した人数
• 家族の介護や看護のために離職や転職をする人が増えている
• とりわけ女性の離職・転職数は、119,200人、全体の82.3%を占めている
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http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2012/zenbun/s1_2_3_02.html
朝日新聞の記事への批判
年収1000万円以上はわずか3.8%
対象者はわずか数%でしかない
気炎をあげている人たちはそもそも対象外?
朝日新聞の記事には対象となっていない
人のインタビューを載せて悪質な煽りをする
テレビ業界は平均給料が高いから?
livedoorニュースhttp://blogos.com/article/85046/