Transcript 移行元ディスク 移行先ディスク

セッション ID: T3-307
System Center Virtual
Machine Manger 2008
R2 の徹底活用方法
株式会社ソフィアネットワーク
取締役副社長
国井 傑 (くにい すぐる)
セッションの目的とゴール
Session Objectives and Takeaways
セッションの目的
System Center Virtual Machine Manager
(SCVMM) 2008 R2 の活用方法について
理解する
セッションのゴール
プライベート クラウド環境で SCVMM を利用
するために利用できる機能やシナリオを
理解する
System Center 製品群や今後登場する
テクノロジと SCVMM を組み合わせて、
統合された運用方法を確認する
3
アジェンダ
1. 実装フェーズ
SCVMM を利用したプロビジョニング手法
2. 運用フェーズ
処理の自動化・省力化
3. メンテナンス フェーズ
更新プログラムの適用
マイグレーション
4. システム全体の運用管理
System Center 製品群との連携
4
SCVMM の概要
GUI による管理
管理者コンソール
スクリプティング
Windows PowerShell
Windows PowerShell
セルフサービス ポータル
IIS
Windows PowerShell
.NET Framework 3.0 (Windows Communication Foundation)
SQL Server
(または Express)
Windows Remote Management (WS-Management)
VMM エージェント
共有フォルダー
ライブラリ
5
VMM エージェント
Hyper-V
ホスト
P2V エージェント
物理マシン
1. 実装フェーズ
SCVMM を利用したプロビジョニング手法
SCVMM を利用したプロビジョニング
物理マシン
空の
VHD
P2V
新規作成
既存の VHD
(Rapid Provisioning)
新しいテンプレート
7
Hyper-V の
仮想マシン
新しい
仮想マシン
複製
V2V
新規作成
テンプレート
プロファイル
Virtual Server
の仮想マシン
VMware の
仮想マシン
新しいテンプレート
テンプレートから作成
テンプレートの各コンポーネントを
利用して、展開するサーバーの
"コンポーネント化" を推進
コンポーネント
考慮すべきポイント
ベース VHD
標準化を徹底
名前付け規則に基づく VHD の名前を設定
ハードウェア プロファイル メニューとして提供する H/W 構成を作成
ゲスト OS プロファイル
ベース VHD
8
ベース VHD から追加したいコンポーネント
等を RunOnce や応答ファイルなどで定義
ハードウェア
プロファイル
ゲスト OS
プロファイル
テンプレートから作成
ゲスト OS プロファイルの活用
ゲスト OS プロファイルでは Sysprep の
実行時/実行後の動作を指定
9
テンプレートから作成
ゲスト OS プロファイルの活用-GUIRunOnce
GUIRunOnce では初回ログオン時に実行
するコマンドを指定
例: IIS を自動的にインストールする場合
■ Windows Server 2008 R2 の場合
PowerShell Import-Module ServerManager ;
Add-WindowsFeature Web-Server
■ Windows Server 2008 の場合
ServerManagerCmd -Install Web-Server
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テンプレートから作成
ゲスト OS プロファイルの活用-応答ファイル
応答ファイルでは Sysprep の実行を
カスタマイズ
あらかじめライブラリ共有に保存された
unattend.xml ファイルを指定
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テンプレートから作成
応答ファイルの作成
WAIK に同梱の Windows システム イメージ
マネージャーを使って応答ファイルをカスタマイズ
1. OS のセットアッ
プ ディスクを指定
2. カスタマイズする
コンポーネントを追加
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3. コンポーネントの
値を設定
テンプレートから作成
応答ファイルの作成
自動化・省力化のために使われる設定
パス
追加する設定
結果
Specialize amd 64_Microsoft-WindowsOutOfBoxExperience
設定: DoNotOpenInitialConfiguration
TaskAtLogon (値: true)
OOBE 画面が
起動時に表示
されない
Specialize amd 64_Microsoft-WindowsServerManager-SvrMgrNc
設定: DoNotOpenServerManager
AtLogon (値: true)
サーバー マネー
ジャーが起動時
に表示されない
Specialize amd 64_Microsoft-WindowsTerminalServices-LocalSessionManager
設定: fDenyTSConnections (値: false)
リモート デスク
トップを有効化
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テンプレートから作成
応答ファイルの作成
自動化・省力化のために使われる設定
パス
追加する設定
結果
Specialize
amd 64_Microsoft-Windows-IE-ESC
設定: IEHardenAdmin (値: false)
IE ESC の
無効化 (管理者)
Specialize
amd 64_Microsoft-Windows-ShellSetup_neutral\Autologon
設定: Enabled (値: true)
初回の
自動ログオン
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テンプレートから作成
サーバーの役割に合わせたカスタマイズ
ドメイン コントローラーの場合
テンプレートには
統合サービスの
設定項目がない
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仮想マシンの時刻
同期機能を使っては
ならない
テンプレートから作成
DC 用のカスタマイズ スクリプト
Get-VM-VMMServer "<VMM ホスト名>"
$ListVMs = Get-VM
ForEach ($VM in $ListVMs)
{
If (($VM.tag -eq $AD) -and
($VM.TimeSynchronizationEnabled -eq $True)){
Set-VM -VM $VM -EnableTimeSynchronization $FALSE
}
}
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テンプレートから作成
ライブラリ サーバーの展開
データセンターの拠点ごとにライブラリ
サーバーを展開
ライブラリ
サーバー
東京サイト
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ライブラリ
サーバー
札幌サイト
テンプレートから作成
Rapid Provisioning
VHD ファイルを新しく作らないで仮想マシンを
作成できるため、プロビジョニング時のディスク
やネットワークへの負担を軽減
① プロファイルを
含むテンプレートを
作成
ライブラリ サーバー
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③ テンプレートとローカル
のディスクを利用して仮想
マシンを作成
Hyper-V ホスト
② 汎用化された
ディスクをホスト上
に用意
汎用化された
VHD ファイル
テンプレートから作成
Rapid Provisioning
汎用化された VHD ファイルそのものではなく、
差分ディスクを使ってプロビジョニング
汎用化された
VHD ファイル
VHD ファイルの
差分ディスク
Hyper-V ホスト
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VHD ファイルの
差分ディスク
[参考] テンプレートから作成
Rapid Provisioning
差分ディスクのパフォーマンス
WS08 R2 Real Apps Workload Throughput
20000
15000
PhysicalDisk
IOPS
FixedVHD
10000
5000
DynamicVHD
DifferencingVHD
(Disk/VHD Size: 2040G)
0
(Queue Depth:64)
Storage: Dell MD1000 146G SASx15 LSI8880EM2 RAID0
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Microsoft Virtual Hard Disk Performance WhitePaper –
Comparison of VHD type performance より
テンプレートから作成
Rapid Provisioning の実行方法
Get-VMMServer-ComputerName "<VMM ホスト名>"
$JobGroupID = [Guid]::NewGuid().ToString()
$Template = Get-Template | where {$_.Name -eq "<テ
ンプレートの名前>"}
$VMHost = Get-VMHost | where {$_.Name -eq "<ホスト
名前>"}
Move-VirtualHardDisk -IDE -BUS 0 -LUN 0 -Path
"<VHD ファイルのパス>" -JobGroup $JobGroupID
New-VM-Name "<仮想マシンの名前>" -Path "<仮想マシン
のパス>" -Template $Template -VMHost $VMHost
-JobGroup $JobGroupID -UseLocalVirtualHardDisks
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[参考] テンプレートから作成
Rapid Provisioning 用の差分ディスクの作成方法
$IMS = Get-WmiObject -Namespace
root\Virtualization -Class
Msvm_ImageManagementServices
-ComputerName "<Hyper-V ホスト名>"
$CreateDisk =
[WMI]$IMS.CreateDifferencingVirtualHardDisk("<差分
ディスクのパス>", "<親ディスクのパス>").job
If ($CreateDisk.status -eq "OK"){
Rapid Provisioning の処理
}
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2. 運用フェーズ
管理の自動化・省力化
日常運用の自動化・省力化
PowerShell コマンドレットを利用した日常
のタスクの自動化・省力化が可能
COM
Virtual Server
管理者は仮想環境
ごとのスクリプト
を用意しなければ
ならない
WMI
Hyper-V
vCenter API
VMware ESX
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SCVMM のコマン
ドレットを使い、
環境を問わず、
単一のスクリプト
で実行
従来のスクリプティング
WMI による仮想マシン名の変更
$VMName = "Windows Server 2003"
$NewVMName = "Windows Server 2003-new"
$VMManagementService = gwmi–class
“Msvm_VirtualSystemManagementService" -namespace
"root\virtualization"-computername "."
$query = "SELECT * FROM Msvm_ComputerSystem WHERE ElementName='" +
$VMName + "'"
$VM = gwmi-query $query-namespace “root\virtualization" computername "."
$query = "Associators of {$VM} WHERE
AssocClass=MSVM_SettingsDefineState"
$VMSystemSettingData = gwmi-query $query -namespace
"root\virtualization -computername "
$VMSystemSettingData.ElementName = $NewVMName
$Result = $VMManagementService.ModifyVirtualSystem ($VM.__PATH,
$VMSystemSettingData.psbase.GetText(1))
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SCVMM によるスクリプティング
SCVMM コマンド レットによる仮想マシン名の変更
Add-PSSnapin
"Microsoft.SystemCenter.VirtualMachineManager"
$VMName = "Windows Server 2003"
$NewVMName = "Windows Server 2003-new"
$server = get-vmmserver –computer localhost
$vm = get-vm –Name $VMName
set-vm –VM $vm –Name $NewVMName
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自動化のシナリオ
ライブラリ共有にスクリプトを保存し、
自動化の環境を整備
ライブラリに
保存されたスクリプト
管理者が手動で実行
c: \ProgramData\Virtual
Machine Manager Library Files
タスク スケジューラ
(時刻またはイベントをトリガー)
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Hyper-V ホスト
自動化のシナリオ
仮想マシンが利用可能な CPU リソースを
仮想マシンの限度を 50% に縮退
調整
仮想マシンの限度を 50% に縮退
仮想マシンの限度を 50% に縮退
ホストでメンテナンス作業
プロセッサの使用率が高くなったら、仮想
マシンをライブ マイグレーションで移行
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プロセッサの使用率が 90% を
超えたらライブ マイグレーション
[参考] 自動化のシナリオ
仮想マシンの CPU リソースの調整
Add-PSSnapin
"Microsoft.SystemCenter.VirtualMachineManager"
$server = Get-Vmmserver –computer "<VMM ホスト名>"
$vm = Get-VM–Name "<仮想マシン名>"
Set-vm –VM $vm –CPUMax <限度> -CPUReserve <予約>
-RelativeWeight <重み>
-CPUReserve
-CPUMax
-RelativeWeight
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[参考] 自動化のシナリオ
ライブ マイグレーション
Add-PSSnapin
"Microsoft.SystemCenter.VirtualMachineManager"
$server = Get-Vmmserver –computer "<VMM ホスト名>"
$JobGroupID = [Guid]::NewGuid().ToString()
$vms = Get-VM | Where {$_.vmhost -like "<移行元
ノード名>"}
Foreach ($vm in $vms.name){
Move-VM -VM $vm -VMHost "<移行先ノード名>"
-RunAsynchronously -JobGroup $JobGroupID
}
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自動化のシナリオ
スターレーティングの高いホストに
仮想マシンをプロビジョニング
CompatibilityCheck.ps1
ホスト上で行われた操作 (ジョブ) を
テキスト ファイルに出力
GetLibraryAuditRecords.ps1
VMM メタデータをバックアップ
SavingVMMMetadata.ps1
TechNet ライブラリ-Scripting
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc 764259.aspx
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3. メンテナンス フェーズ
仮想マシンへの更新プログラムの
効率的な適用
Virtual Machine Servicing Tool 3.0
仮想マシンに対するオフラインでの
更新プログラムの適用をサポート
オフラインの仮想
マシン/仮想ハード
ディスクに対する更
新プログラム適用
テンプレートに
対する更新プログ
ラム適用
SCVMM
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VMST 3.0
ライブラリ
オフラインの仮想マシンに
対する更新プログラム適用
Hyper-V
ホスト
MSFC が構成された
Hyper-V ホストの更新
プログラム適用
SCCM 2007
または WSUS
3. メンテナンス フェーズ
マイグレーションによる動的な
仮想マシンの配置
マイグレーションの手法
マイグレーション 利用可能なシーン
方法
サービス
停止時間
ライブ
サービスの停止がない状態で仮想マシン なし
マイグレーション を別のノードへ移動
クイック
サービスをすばやく別のノードへ移動
マイグレーション
<1 分
SAN 移行
仮想ディスク サービス (VDS) ハード
ウェア プロバイダーを利用して、SAN
内の仮想マシンの移動・展開
<2 分
記憶域の移行
仮想マシンの保存場所を変更
<2 分
ネットワーク
経由の移行
プロビジョニング等の目的で仮想マシン <1 時間
を特定の場所に配置
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ライブ マイグレーション (おさらい)
サービス停止時間をなくして、サービスの
フェールオーバーを実現
フェールオーバー クラスター
Host 1
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クラスター共有
ボリューム (CSV)
Host 2
Hyper-V
サイト間のライブ マイグレーション
事業継続計画 (BCP) を考慮した構成
ディスクの考慮事項
CSV をレプリケートしておくことで、どちらのサイト
からサービスが提供されても同じパフォーマンスを
実現
レプリケーションには DFS-R を利用するべきでない
サイト A
サイト間のデータ
レプリケーション メカニズムを利用
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サイト B
レプリカ
サイト間のライブ マイグレーション
2 つのネットワーク構成
VLAN を使い、サイト間で単一のサブネットを構成
ネットワーク デバイスを使い、IP アドレスを抽象化
VLAN で単一
サブネットを構成
ネットワーク
デバイスによる
抽象化
10.1.1.1
CSV が利用できない
10.1.1.1
サイト A
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10.1.1.1
サイト B
10.2.2.2
サイト A
10.3.3.3
サイト B
記憶域の移行
概要
ストレージのメンテナンス等の目的のた
め、仮想マシンの保存場所を (一時的に) 異
なる場所へ移行したい場合に利用
Hyper-V ホスト
VHD
移行元ディスク
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移行先ディスク
記憶域の移行
移行ステップ
Step 0
移行元ディスクで VHD ファイルを使って
仮想マシンを起動
VHD
移行元ディスク
40
移行先ディスク
記憶域の移行
移行ステップ
Step 1
移行元ディスクの仮想マシンでスナップ
ショットを作成し、差分ディスクを生成
VHD
差分ディスク
移行元ディスク
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移行先ディスク
記憶域の移行
移行ステップ
Step 2
VHD ファイルを移行先のディスクへ移行
VHD
移行元ディスク
42
VHD
移行先ディスク
記憶域の移行
移行ステップ
Step 3
移行元ディスクの仮想マシンで "保存" を
行い、差分ディスクとメモリ情報等を移行
差分ディスク
移行元ディスク
43
差分ディスク
移行先ディスク
記憶域の移行
移行ステップ
Step 4
差分ディスクを VHD ファイルにマージ
VHD
移行元ディスク
44
差分ディスク
移行先ディスク
記憶域の移行
移行ステップ
Step 5
移行元ディスクのクリーンアップを行い、
移行先ディスクの仮想マシンを再開
VHD
移行元ディスク
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移行先ディスク
その他のマイグレーション手法
メンテナンス モード
計画的な仮想マシンのマイグレーション
メンテナンス モード開始時の仮想マシンの
動作
仮想マシンの保存
ライブ マイグレーションによって仮想マシン
を別のホストに移行
仮想マシンのプロビジョニング先として
メンテナンス中のホストを選択できない
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4. システム全体の運用管理
System Center 製品群との連携
仮想マシン最適化から全体最適化へ
48
仮想マシン最適化から全体最適化へ
49
よりスムーズなライブ マイグレーションを!
実質的な CPU 使用率に基づくライブ マイグレー
ションを行いたい
現実的な (複雑な) ルールに基づくライブ マイグ
レーションを行いたい
ホストや仮想マシンのパフォーマンスに基づくルール
アプリケーション ログに出力された文字列に基づく
ルール
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Performance and Resource Optimization
(PRO)
51
[参考] PRO アーキテクチャ概要
Operations Console
モニター
タスク
PRO ライブラリ管理パック
Hyper-V
VMware
ホスト ターゲット ホスト ターゲット
Hyper-V
ホスト
52
VMware
ホスト
ナレッジ
ターゲット
仮想マシン
ターゲット
仮想マシン
カスタム ターゲット
ハードウェア/
ソフトウェア
コンポーネント
PRO ヒント
53
仮想マシン最適化から全体最適化へ
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Opalis を利用した IT プロセスの自動化
コンポーネント
仮想マシンのプロビジョニング プロセス
イベント管理
サービス デスク
Ops Manager
への追加
サービス要求
の監視
Ops Manager
から削除
インシデント 更新の要求
の作成
更新の要求
要求の更新と終了
資産管理 DB
構成項目の作成
構成項目の削除
構成
VM のテスト アプリケーション
の展開
仮想マシン
VM の停止
セキュリティ
ストレージ
ストレージのデタッチ
サーバー
ネットワーク
55
NIC のデタッチ
新規 VM の
作成
プロパティの更新
アプリケーションの
動作確認
System Center Virtual Machine
Manager Self-Service Portal 2.0
提供したい
サービス A
ビジネス ユニット
カスタマー 1
データセンター
IT 管理者
ビジネス ユニット
カスタマー 1
提供したい
サービス B
リソース
割り当て
仮想マシンの
利用
詳細は 8 月 27 日 (金) 13: 45 ～ 14: 55
T 2-302「プライベート クラウド構築講座
～無償ツール System Center Virtual Machine
Manager Self-Service Portal 2.0 と共に～」にて
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JP1/IM-SCVMM
JP1 管理コンソールから仮想環境の構築か
ら構成情報管理、障害対応までを一元管理
開発部門 (開発者)
システム管理部門 (管理者)
JP1/ITRM (*)
・構成
・使用状況
・予約
JP1
①仮想マシン割当依頼
②条件に合う仮想マシンを
載せられる空リソースを検索
希望リソース情報
・OS 種別 (希望 OS/HyperVisor 等)
・スペック (CPU/メモリ/ディスク)
・台数
・使用期間 (いつから、いつまで)
③複数候補から割当リソース
を選択
JP 1/IM-SCVMM
IT リソース プール
④リソースを予約
(管理情報更新)
⑤仮想マシン配備を
スケジューリング
⑥予約時刻に仮想
マシン配備を実行
⑦配備完了の通知
⑧仮想マシン利用開始
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* JP1/ITRM: JP 1/IT Resource Management
ホスト群
JP1/IM-SCVMM
仮想マシン
イメージ
JP1/IM-SCVMM
ホスト
仮想マシン最適化から全体最適化へ
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関連セッション
T3-301: Data Protection Manager 2010 を活用した Hyper-V の
バックアップ
T3-305: System Center Operations Manager 2007 R2 アーキテ
クチャと実践的な活用手法
T3-306: System Center Service Manager 2010 による ITIL の実
践～ CMDB とサービス デスクを中心に～
T2-302: プライベート クラウド構築講座～無償ツール System
Center Virtual Machine Manager Self-Service Portal 2.0 と共に
～
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リファレンス
Microsoft | Virtualization
http://www.microsoft.com/japan/virtualization/default.mspx
TechNet ライブラリ SCVMM 2008 R2
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc917964.aspx
TechNet ライブラリ Scripting
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc764259.aspx
M 2’s Virtual Machine Management Blog (英語)
http://blogs.technet.com/b/m2/
講師のブログ
http://sophiakunii.wordpress.com/
60
ご清聴ありがとうございました。
T3-307
アンケートにご協力ください。
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