ActiveImage Protector 3.5

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for Hyper-V Enterpriseのご紹介
(株)ネットジャパン 法人営業部
2013年 3月25日
3.5 for Hyper-V Enterprise
目次
 主な導入対象・・・ P.3
 導入のメリット・・・ P.4
 主な機能
1.
バックアップ機能・・・ P.6
2.
仮想マシンの即時稼働と復元・・・ P.14
3.
ReZoom機能による通常の復元・・・ P.22
4.
マウント機能によるファイル単位の復元・・・ P.24
5.
その他の機能・・・P.27
2
3.5 for Hyper-V Enterprise
主な導入対象




複数ノードによる仮想マシンの高可用性環境(Cluster Fail Over)
共有ディスクに仮想環境を構築、複数のノードでアクセス
仮想マシンを簡単にバックアップ/復元
仮想マシン内のファイルも簡単に復元
Backup 用ストレージ
複数のVMを
丸ごとバックアップ
VM 1 VM 2 VM 3 VM 4
イメージ
ファイル
VM 1 VM 2 VM 3 VM 4
高可用性
CSVFS
共有ディスク
VHD
VHD
VHD
VHD
VHD
Hyper-V
Windows Server 2012
Nodes
VHD
VHD
VHD
Hyper-V
Windows Server 2012
Nodes
3
CSVFS
共有ディスク
3.5 for Hyper-V Enterprise
導入のメリット
 導入が簡単、面倒な設定がない
 仮想マシンにエージェントインストール不要
 仮想マシン個々でなく、仮想環境を一括でバックアップ
 高速重複排除圧縮により保存先の容量を節約
 迅速な稼働と仮想マシンの復旧
シームレス ホット リストア(SHR)機能により、バックアップ内の仮想マシンを
即時稼働し、同時にバックグラウンドで復元
ダウンタイムはOSの起動時間のみ
 仮想マシン内のファイルも簡単に復元
 ノードのシステムボリュームのバックアップ復元も対応
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3.5 for Hyper-V Enterprise
主な機能
1. バックアップ機能
① 高速な重複排除圧縮バックアップ
② Hyper-V環境の差異とバックアップ
③ スケジュールによる増分バックアップ
2. 仮想マシンの即時稼働と復元
① シームレス ホット リストア(SHR)による即時稼働復元
② SHR ウィザードベースの簡単な操作
3. ReZoom機能による通常の復元
4. マウント機能によるファイル単位の復元
5. その他の機能
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3.5 for Hyper-V Enterprise
主な機能 / 1. バックアップ機能 - ① 高速な重複排除圧縮バックアップ
ブロックベースの高速なバックアップ
ディスク上の重複ブロックを排除
インラインで重複を排除し同時に圧縮
特殊な重複排除用ストレージを用意しなくてよい
重複排除用のサーバーを別途必要としない
重複排除のオーバーヘッドを小さくし、高速なバックアップを実現
際立った圧縮率を実現
ブロックレベルのイメージングバックアップソフトでは
最高のサイズ縮小を実現!
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3.5 for Hyper-V Enterprise
主な機能 / 1. バックアップ機能 - ① 高速な重複排除圧縮バックアップ
議論
「 In-line Data De-duplication Compression vs Post-process Data Deduplication 」
(重複を排除しながら圧縮してバックアップ vs バックアップ完了後重複を排除し圧縮)
ファイル単位でのバックアップ技術に基づいた古い定説
バックアップと重複排除を同時に行うと負荷が大きくシステムがフリーズ
バックアップと重複排除を別にし、負荷を分散したほうが結果として早い
結論
弊社が開発したインライン重複排除圧縮技術は定説を覆した
通常のバックアップによる負荷ほぼ同等の負荷、フリーズは無い
圧倒的なパフォーマンスを実現
比較実測値は・・・
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3.5 for Hyper-V Enterprise
主な機能 / 1. バックアップ機能 - ① 高速な重複排除圧縮バックアップ
比較実測値
実測環境
テストデータ: 1.0TB 83,508 files 7,447 folders.
システム:
- OS:Windows Server 2008 R2(SP1)
- CPU : Intel Core i7-200K (3.5Ghz, 4 Core, 8-threads)
- RAM : 8 GB
- NIC : Intel Pro1000 PT Server Adapter
- Mobo : Intel DH67CL
- Storage :
バックアップ対象 Storage: HighPoint Rocket RAID 2720 Striped volume #1 (4 Disks)(Array1)
保存先 Local Storage: HighPoint Rocket RAID 2720 Striped volume #2 (4 Disks)(Array2)
製品名
ActiveImage Protector 3.5
A 社バックアップ製品
バックアップ時間
108分03秒
331分06秒
重複排除時間
同上に含む
1,931分00秒
バックアップ合計時間
108分03秒
2,262分06秒
イメージファイルサイズ
549 GB
545 GB
185分10秒
779分03秒
復元時間
*ActiveImage Protectorの重複排除レベルはデフォルト設定(Lev. 2)で測定
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3.5 for Hyper-V Enterprise
主な機能 / 1. バックアップ機能 - ① 高速な重複排除圧縮バックアップ
1ノードホストにActiveImage Protectorをインストールし、CSV内の仮想
マシンとアプリを停止することなく、一括で高速にバックアップ
(Sever 2012 CSVFSでのみ仮想マシン無停止バックアップ対応)
個々の仮想OSのバックアップと比べ、大幅に管理工数を削減、かつ、
バックアップ時のシステムへの負荷を減少
仮想マシン同士の重複を排除し圧縮、最高のバックアップ
サイズ縮小が可能
イメージ
ファイル
Backup 用ストレージ
複数のVMを
丸ごとバックアップ
VM 1 VM 2 VM 3 VM 4
VM 1 VM 2 VM 3 VM 4
高可用性
CSVFS
共有ディスク
VHD
VHD
VHD
VHD
Hyper-V
Windows Server 2012
Nodes
VHD
9
VHD
VHD
VHD
Hyper-V
Windows Server 2012
Nodes
CSVFS
共有ディスク
3.5 for Hyper-V Enterprise
主な機能 / 1. バックアップ機能 - ① 高速な重複排除圧縮バックアップ
仮想環境での効果測定
55%
高圧縮から更に 27% の圧縮
元のサイズからは 55% の圧縮
プロセッサ: Intel Core i3-3240 3.40GHz / メモリ: 16GB
ハードディスク: 500GB (システムボリュームのみ構成 / 90GB使用済み)
OS: Windows Server 2012 + Hyper-V
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3.5 for Hyper-V Enterprise
主な機能 / 1. バックアップ機能 - ② Hyper-V環境の差異とバックアップ
Hyper-V環境におけるVolumeタイプ、ファイルシステムの違いによる、
バックアップの差異
Hyper-V Host OS
Volume
FS
仮想OS
増分 / 差分
Server 2012
CSV
CSVFS
無停止
差分
Windows 2008 R2
CSV
NTFS
停止
N/A
Windows 2008 R2 /
Server 2012
Local
NTFS
無停止
増分
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3.5 for Hyper-V Enterprise
主な機能 / 1. バックアップ機能 - ③ スケジュールによる増分 / 差分バックアップ
バックアップイメージの自動作成(フルバックアップ / 増分 / 差分バックアップ)
一回のみ / 週単位 / 月単位の設定が可能
一回のみ:開始日時を設定してフルバックアップを行います。
週単位 / 月単位:フルバックアップ、増分 / 差分バックアップを週単位(曜日)、
月単位(日付)で設定します。フルバックアップは1回のみの設定も可能です。
世代管理機能(20世代まで設定可能)
スケジュールの設定画面
世代管理の設定画面
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3.5 for Hyper-V Enterprise
主な機能 / 1. バックアップ機能 - ③ スケジュールによる増分 / 差分バックアップ
初回フルバックアップ作成以降、継続的増分/差分バックアップのみの設定が可能
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3.5 for Hyper-V Enterprise
主な機能 / 2. 仮想マシンの即時稼働と復元- ① SHR*による即時稼働と復元
* シームレス ホット リストア
バックアップ内の仮想マシンを即時起動し、運用再開
復元時間はある意味、業務のダウンタイム
仮想マシンの復元完了を待つ必要がない
ダウンタイムは仮想マシンの起動時間
仮想マシンをバックグラウンドで復元
運用再開後のデータの更新も反映される
シームレス ホット リストア(SHR)は
「復元が完了しなければ仮想マシンを起動できない」
という常識を覆した画期的な機能!
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3.5 for Hyper-V Enterprise
主な機能 / 2. 仮想マシンの即時稼働と復元- ① SHR*による即時稼働と復元
* シームレス ホット リストア
概念図
シームレス起動 ・運用開始
シームレス仮想マシンを起動し運
用開始
イメージファイル内の仮
想マシン
VM
切り替えて再開
VM
VM
VHD
VHD
差分
VHD
VHDの復元開始
VHDの復元完了
VM
差分
VHD
VHD
シャドウ復元完了
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VHD
3.5 for Hyper-V Enterprise
主な機能 / 2. 仮想マシンの即時稼働と復元- ② SHR*ウィザードベースの簡単な操作
* シームレス ホット リストア
操作 1:復元方法(シームレス ホット リストア)を選択
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3.5 for Hyper-V Enterprise
主な機能 / 2. 仮想マシンの即時稼働と復元- ② SHR*ウィザードベースの簡単な操作
* シームレス ホット リストア
操作 2:仮想マシンが含まれているイメージファイルを選択
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3.5 for Hyper-V Enterprise
主な機能 / 2. 仮想マシンの即時稼働と復元- ② SHR*ウィザードベースの簡単な操作
* シームレス ホット リストア
操作 3:イメージファイル内の復元したい仮想マシンを選択
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3.5 for Hyper-V Enterprise
主な機能 / 2. 仮想マシンの即時稼働と復元- ② SHR*ウィザードベースの簡単な操作
* シームレス ホット リストア
操作 4:Hyper-Vマネージャーで設定を確認、仮想マシンを起動
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3.5 for Hyper-V Enterprise
主な機能 / 2. 仮想マシンの即時稼働と復元- ② SHR*ウィザードベースの簡単な操作
* シームレス ホット リストア
操作 5:仮想マシンが起動し、運用開始
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3.5 for Hyper-V Enterprise
主な機能 / 2. 仮想マシンの即時稼働と復元- ② SHR*ウィザードベースの簡単な操作
* シームレス ホット リストア
操作 6:バックグラウンドでの復元が完了
適切な時期にシームレス仮想マシンの変更(差分)を復元した
仮想マシンに移行し、移行後の仮想マシンに運用を切り替える
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3.5 for Hyper-V Enterprise
主な機能 / 3. ReZoom機能による通常の復元
ReZoom機能
Hyper-Vホストと仮想マシンを一括で取得したバックアップイメージから、任意の
仮想マシン(VHD)を個別に抽出し、同一または異なるHyper-Vホスト上に仮想
マシンとして、簡単かつ自由に復元 / 移行する機能
仮想マシンの障害対応での復元に対応、また、Hyper-Vホストの物理的障害時に
別のHyper-Vホストに退避移行を行うことができる。
VM 1
VM 2
VM 3
VM 4
直近のイメージファイル
VM 1
VM 2
VM 3
VM 4
Hyper-V
Hyper-V
Hyper-V
Hyper-V
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3.5 for Hyper-V Enterprise
主な機能 / 3. ReZoom機能による通常の復元
ReZoom機能のウィザード:4ステップの簡単操作
1. 復元したい仮想マシンを含む
イメージを選択
2. リストされた仮想マシンから
復元 / 移行する仮想マシンを
選択
3. ReZoom先を指定
4. 復元 / 移行を実行
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3.5 for Hyper-V Enterprise
主な機能 / 4.マウント機能によるファイル単位の復元
イメージマウント機能とダイナミックファイルリストア
バックアップイメージファイルの
中にある仮想マシン内のデータを
ファイル単位で復元する機能
操作はウィザードベースで簡単
① イメージを選択し、
ドライブレターを割り当て、
マウントを実行します。
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3.5 for Hyper-V Enterprise
主な機能 / 4.マウント機能によるファイル単位の復元
イメージマウント機能とダイナミックファイルリストア(続き)
② 次に、仮想マシン(VHD)の中にあるデータファイルを復元するために、
マウントしたドライブに対してディスクの管理機能を起動し、選択した仮想マシンに
接続して、ドライブレターを割り当てます。
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3.5 for Hyper-V Enterprise
主な機能 / 4.マウント機能によるファイル単位の復元
イメージマウント機能とダイナミックファイルリストア(続き)
③ ドライブレターを割り当てた仮想マシン(VHD)を、通常のドライブとして
エクスプローラーで開き、中のファイルを抽出して復元することができます。
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3.5 for Hyper-V Enterprise
主な機能 / 5.その他の機能
1. 柔軟なバックアップの保存先
NAS / SAN / Network共有フォルダー / USB HDD等
2. 暗号化 / 保護
イメージファイルのパスワード保護
イメージファイルの暗号化(RC5 / AES)
3. 通知機能
運用時にタスクがエラー/ 成功の場合に、Eメールで通知
4. スロットリング
バックアップ時に使用するIOアクセスを設定
バックアップ時に使用するネットワークバンド幅を設定
ネットワークをフルに使用して高速バックアップを行いたい場合、書き込み時にキャッシュを
使用する設定
シームレス ホット リストア時に使用するIOアクセスを設定
レプリケーション時のパフォーマンス設定
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3.5 for Hyper-V Enterprise
主な機能 / 5.その他の機能
5. イメージの管理
増分バックアップを結合するコンソリデート機能
ベースと増分のバックアップセットを統合するユニファイ機能
6. オフサイトレプリケーション機能
遠隔地にバックアップを保存する機能
増分だけをレプリケーションする機能
最大3つのオフサイトへレプリケーション可能
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ActiveImage Protectorの詳しい情報は、
専用サイトへどうぞ!
http://activeimage.jp/
お問合せ先
株式会社ネットジャパン
法人営業部
E-Mail:[email protected]
TEL:03-5256-0877
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