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STS教育の実践例
富川 春風
森 晃弘
生態ピラミッド
社会的な問題
アツモリソウの発芽は自然界で10万分の1で絶滅危機
岩手県立盛岡農業高等学校でのSTS教育
教師が発芽のメカニズムを解明(培地と培養液の開発)
これを題材に授業
生徒主体でサクラソウでの大量増殖の検討
化学的な進歩
何故効果的であったか?
• 身近な教師が研究をしている⇒研究に強く興味を持てる
• 生徒が発表する場がある⇒科学的思考の育成
問題点
増殖だけ目的としていると⇒本来の自然の保護という目的が薄れる
ご静聴ありがとうございました
質問等があれば受け付けます