Transcript 日本教育のゆくえ
日本教育のゆくえ
1136528c 甲藤 瞳
きっかけ
大学入学後、目標見失う
受験勉強で得た詰め込みの利用法
目次
1、日本の教育制度
(歴史、概要、日本国内の異なる活動)
2、賛否
3、他国例
4、仮説、提案
5、論点、まとめ
教育における
競争、無競争とは。
競争社会・・・競争によって結果が決まる社会
無競争社会・・・競争をせず、結果に順位を
つけない社会
×
社会階級によって競争なくても決まっている
日本教育の流れ
1950年代(戦後復興期)
自由な新しい学校作り
1960年代(高度経済成長期)
大衆的学力競争社会
競争社会
メリット
努力の結果が目に見える
向上心、達成感
学習動機の形成
大量の知識の習得
習熟度を画一的・客観的に点
数化
デメリット
競争による差別化
落ちこぼれ
高校中退
学習意欲の差
テクニック重視
途中の思考過程をスキップ
応用が利かない
他国の例(フィンランド)
人口少ない500万人兵庫県民ぐらい、自然厳しい、寒くて暗
い
⇒個人で対応しないと学ぶことは自分のためという個人
意識
1985年習熟度別編成授業中止
16歳までテストも競争もなし
授業は各先生にゆだねられる
無競争社会
メリット
デメリット
成績による差別化なくみな平
等
個人の学習意欲尊重
落ちこぼれつくらない
底上げ
教師や学校にゆだねられてい
るのでリスキー
基準がなく目標設定難しい
自分の努力を測るものがない
トップ層は放任
仮説・提案
競争・無競争のバランス
採点基準の見直し
論点
競争社会 or 無競争社会
無競争のメリットを取り入れられるか
参考文献
『「共通一次世代」は教育をどう語るのか』(2011)
山内乾史、ミネルヴァ書房
『日本の学校の50年』(1996) 堀尾輝久ほか、柏書房
『21世紀へ教育は変わる』(1997) 寺脇研、近代文芸
社
『競争の教育から共同の教育へ』(1988) 吉田千秋ほ
か、青木書店
『格差なくせば子どもの学力は伸びる』(2007) 福田
誠治、亜紀書房
『競争しても学力行き止まり』(2007) 福田誠治、朝
日新聞社
『競争やめたら学力世界一』(2006) 福田誠治、朝日
新聞社
ありがとう
ございました