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千葉県県民活動促進事業(新しい公共支援事業)
連携・協働による地域課題解決モデル
事業における円卓会議
1
千葉県環境生活部
県民交流・文化課
交流事業室長 山田 智志
千葉県県民活動促進事業
(新しい公共支援事業)

事業一覧
1 県民活動基盤強化事業
2 県民活動の担い手人材育成事業
① ボランティアコーディネーター育成事業
② ボランティアガイドブック作成事業
③ ボランティア体験の場づくり事業
④ ファンドレイザー育成事業
3 認定特定非営利活動法人取得促進事業
4 寄付募集促進事業
① 民が民を支える仕組み構築モデル事業
② 寄付促進体制整備事業
5 融資利用支援事業
6 連携・協働による地域課題解決モデル事業
7 県民活動促進広報事業
<運営委員(9名)>

学識経験者
2名

中間支援組織
2名

NPO等
1名

企業、経済団体 1名

金融機関
1名

会計の専門家
1名

経営の専門家
1名
2
連携・協働による地域課題解決
モデル事業
連携・協働による地域課題解決モデル事業の実施イメージ
C商工会
(企業)
NPO等と市町村の連名
または それらを含む協議体
地域課題解決の取組み
D自治会
(NPO等)
A会
(NPO等)
Ⅰ.協働事業の検討
A会
C商工会
(NPO等)
(企業等)
B町
設置
・運営
実施
B町
E社協
(市町村)
(NPO等)
Ⅱ.協働事業の実施
Ⅲ.活動基盤強化事業
(活動基盤整備事業)
(市町村)
G活動センター
(NPO等)
F中学
(市町村)
協働を促進
協働アドバイザー
3
平成23年度 モデル事業
<Aコース:協働事業の検討・活動基盤整備>
1.
2.
3.
4.
事業名
実施主体
円卓会議構成
補助額
1
1.
2.
3.
4.
ヤマトミクリの里づくり検討事業 -島田谷津・里山-
ヤマトミクリの里づくり協議会(八千代市)
NPO、大学、企業、農家組合、個人(土地所有者等)、県、市
2,910,000円
2
3
老朽化・液状化によるニュータウン・団地の空家化を
防ぎ地域の再生を図る協働検討事業
ニュータウン・団地再生協議会(千葉市)
NPO、地縁組織、独立行政法人、社団法人、県、市
2,899,996円
1.
2.
3.
4.
4
1.
2.
3.
4.
住民参加と地域資源の協働による「安全・
安心のまちづくり」
千葉市第16地区町内自治会連絡協議会、
淑徳大学、千葉市
地縁組織、大学、高等学校、中学校、小学
校、幼稚園、病院、企業、市
1,175,815円
1.
県内で最も小さな町の連携・協働を育
む中間支援機能の強化
2.
発酵の里協議会(神崎町)
3.
NPO、企業、商工会議所、町
4.
1,886,000円
51. 大蔵みかん再生プロジェクト
2.
3.
4.
大蔵みかん再生プロジェクト協議会
(市原市)
NPO、地縁組織、企業、市
1,584,855円
4
平成23年度 モデル事業
<Bコース:協働事業実施>
1.
2.
3.
4.
6
事業名
実施主体
円卓会議構成
補助額
1.
2.
3.
4.
こども循環社会「地縁のたまご」モデル事業
多世代交流型コミュニティ実行委員会、柏市
地縁組織、大学、中学校、小学校、社会福祉協議会
企業、市
3,886,379円
7
1.
2.
3.
4.
安心・安全多次元協働事業
~蟻の目行動計画づくりを通じた防災福祉のまちづくり~
流山新市街地地区安心・安全まちづくり協議会(流山市)
NPO、大学、社会福祉法人、独立行政法人、企業、市
4,057,940円
8
1.
栄町ミュージアムビレッジブランド開発 事業
2.
NPO法人まちづくりサポートひと・まち倶楽部、
栄町
3.
NPO、観光協会、商工会、博物館、町
4.
2,742,968円
5
平成23年度 モデル事業
<Cコース:協働事業検討・活動基盤整備>
1.
2.
3.
4.
事業名
実施主体
円卓会議構成
補助額
9
1.
地域づくりプラットフォーム構築による課題解決
基盤の確立
2.
南房総市地域づくり倶楽部(南房総市)
3.
地域づくり協議会、社会福祉協議会、NPO、市
4.
3,043,342円
10
1.
地域再生事業
2.
地域再生協議会(山武市)
3.
地縁組織、NPO、社会福祉協議会、観光協会、
商工会、市
4.
5,990,000円
6
平成23年度 モデル事業
<Dコース:県テーマ 協働事業検討・活動基盤整備>
1.
2.
3.
4.
事業名
実施主体
円卓会議構成
補助額
11
1.
2.
3.
4.
幸町1丁目を安心と生きがいのあるまちに再生
千葉市第37地区町内自治会連絡協議会、NPO法人
ちば市民活動・市民事業サポートクラブ、千葉市
地縁組織、NPO、中学校、小学校、商店会、医療法人、
企業、市
1,119,435円
12
1.
2.
3.
4.
13
まちづくりアーカイブスによる地域課
題・地縁力・志縁力のマッチングと中
間支援機能強化プログラム
千葉まちづくりアーカイブス協議会(習
志野市、袖ケ浦市、南房総市)
大学、NPO、企業、県、市
2,877,000円
1.
2.
3.
4.
元気な高齢者がつくる地域の元気
-里山・里地を活かしたシニアアクション
スクールの開校へ
南房総体験活動ネットワーク協議会(館
山市、鴨川市、南房総市、鋸南町)
NPO、社会福祉協議会、大学、市
2,991,900円
7
7
<安心・安全多次元協働事業>
~蟻の目行動計画づくりを通じた防災福祉のまちづくり~
流山新市街地地区安心・安全まちづくり協議会
「流山新市街地地区」とは
H17年に開業した「つくばエクスプレス(TX)」
流山おおたかの森駅を中心として、
UR都市機構が、土地区画整理手法により
都市開発を進めるエリア
所在地
施行面積
計画人口
事業期間
千葉県流山市
285.8ha
28,600人
平成12年度~平成30年度
(清算期間5年含む)
8
◆ 成果:連携・協働の輪の広がり
【分科会活動に協力して頂いたメンバー】
【分科会への出席メンバー】
18団体
14団体
【H22までの協議会メンバー】
【H23新規メンバー】
江戸川大学、まちネット流山、
東進開発㈱、(社福)高砂福祉
会、㈱新都市ライフ 5団体
NPO法人市民助け
合いネット、流山市
2団体
NPO防災対策サポート、流山ファシリテーターズクラブ、流山市消防
本部、流山市中部地域包括支援センター、流山市全市コミュ
ニティ推進委員会、NPO法人ライズアップ、UR都市機構
7団体
ザ・フォレストレジデンス管理組合、流山ボーイ・ガールスカ
ウト連絡協議会、江戸川大学総合福祉専門学校、京和ガス
4団体
9
10
<地域再生事業>
地域再生協議会
地域再生協議会
取組内容と構成員
山武市内の区、自治会などの地縁組織、企業、団体、NPO、行政等が集
まり、地域住民自らが話し合い協力しながら地域課題を解決することで安
全安心な住み良いまちづくりと地域コミュニティの再生を目指す。地域再生
協議会は、円卓会議と講座を開催する。
・地縁組織 地域審議会、区長会(成東、山武、蓮沼、松尾)
・商工会、企業 山武市商工会、(有)ワタミファーム、(株)花島産業、(株)佼和テクノス
・観光協会 山武市観光協会
・社会福祉協議会 山武市社会福祉協議会
・社会教育、学校教育組織
山武市青少年健全育成市民会議、山武市PTA連絡協議会
・NPO、市民活動組織
ソムリエファーム、よもぎかん、宇宙あそび村、ナチュラルライフ、山武地域SNS協議会、
NPO法人NORTH CHIBA、(仮称)CB交流会、市民活動ネットワーク風の宿
・行政 山武市(総務部市民自治支援課)
※円卓会議は地域再生協議会構成員と地域課題の解決に向けた活動もしくは、地域社会の再生を目
指す活動を行う団体等が申出をすることで参加する事ができる。
10
地域再生協議会 円卓会議
●円卓会議申し合わせ事項(第2回円卓会議資料から。一部省略等あり。)
1.円卓会議の目的
山武市地域における課題等の解決に向けて活動するきっかけを作る場として、会議をとおして山
武 地域の再生を目指す。地域における課題のなかには、行政でなければ解決が難しいことと、
地域住民自らが話し合い協力をしながら解決してゆく方が良い場合とがある。全て行政に任せるの
ではなく住民自らが支えあいながら解決をしてゆく方法を考える。
2.円卓会議の設置運営及び開催頻度
地域再生協議会が設置し運営。行政ではない。今年度は月1回の頻度で開催。
3.円卓会議の構成
地域再生協議会会員と公募による団体の代表者(事務局でも可)で構成。募集要項に合致する団
体は全て参加可能。
4.会議の進め方
利害の異なる団体や価値観の違う団体が相互理解を深めながら最適な結果を求めてゆくために、
進行役はファシリテーターが受け持つ。
5.事業の実施
円卓会議において合意された事業は、地域再生協議会が事業を実施。
6.山武市との関係は?
山武市も構成団体のひとつとして会議に参加。会議で合意した内容は、行政活動へ反映。
7.今年度の活動
山武市において地域を再生するために、今回の震災を踏まえ、災害を切り口(共通課題)として、
地域の点検を実施しながらあわせて様々な課題の解決に向けた取り組みを話し合う。
8.その他
傍聴は可能。原則発言は認めないが、必要に応じて進行役が意見を求めることができる。
11
11
幸町1丁目を
安心と生きがいのあるまちに再生
幸町一丁目地区の現状
1 地域の概況(数値:H23年3月末時点)
・JR千葉みなと駅から約1㎞ 国道14号沿い
・昭和40年代後半から開発された高層分譲集合住宅を
中心とする地域
・人口:約9,400人
・世帯:約4,000世帯
2 人口・少子高齢化の状況
(1)人口の状況
平成23年3月末 9,400人(10年前と比べ1,600人増)
(2)少子高齢化の状況
初期に開発された地域では、著しい少子高齢化が進む
該当地区の年少者(15歳未満)の割合: 7%(市14%)
高齢者(65歳以上)の割合: 32%(市20%)
(3)地域の課題
・高齢化の進展に伴う課題
→ 孤独死、買い物難民の発生・まちの活力の低下
・地域コミュニティの希薄化、
→ 活動を行う住民の固定化、負担の集中
JR千葉駅
12
幸町一丁目
整理された課題と課題解決に向けた取組み
円卓会議構成メンバー
1.千葉市第36地区町内自治会連絡協議会
2.NPO法人ちば市民活動・市民事業サポートクラブ
3.千葉市
4.幸町1丁目コミュニティ委員会
5.千葉市社会福祉協議会幸町1丁目地区部会
6.千葉市第603地区民生・児童委員協議会
7.幸町第二中学校
8.幸町第三小学校
9.幸二中PTA
10.幸三小PTA
11.幸二中地区青少年育成委員会
12.幸三小地区交通安全協会
13.幸三小地区社会体育振興会
14.ボーイスカウト千葉14団
15.千葉ガーデンタウン有線テレビ
放送局
16.千葉フットボールクラブ
17.幸町1丁目商店会
18.はななの会
19.朝風会
20.安心サポートの会
21.綜合警備保障㈱千葉支社
22.東京ガス㈱千葉支店
23.トヨタカローラ千葉㈱
24.(医)葵会
1 整理された課題
○ 買い物に関する不満・不安
○ 高齢者の孤立や孤独死への不安
2 課題解決に向けた取組み(平成24年度実施事業)
(1)「市(いち)」の開催
県内の生産者組合や鮮魚取扱業者と連携、週1回開催
「生きがい」作りの場としても活用
(2)高齢者見守り・安否確認体制の構築
地域住民による電話と家庭訪問による見守りと綜合警
備保障㈱の警備機器を利用した見守りを実施
(3)拠点の確保・運営
(4)NPO法人の設立
事業の安定的、持続的な展開の基盤
13
モデル事業 スケジュール
<平成23年>
日
程
<平成24年(予定)>
実 施 内 容
日
程
実
施
内
容
5月30日(月)
モデル事業の募集開始
1月27日(金)
公募説明会の開催
モデル事業募集説明会の開催
(対象:市町村とNPO等)
6月30日(木)
モデル事業の募集の締切り
2月23日(木)
3月5日(月) ~
3月19日(月)
応募期限
5月30日(月)
3月23日(金)
第1次審査の選考結果の通知
7月15日(金)
モデル事業の選考部会の開催
(プレゼン)
3月27日(火)
7月下旬
審査結果の通知
7月下旬
交付申請書の提出
4月上旬
7月下旬
交付決定・委託契約の締結
4月中旬
8月上旬
事業開始前評価(Aコース除く)
4月14日(土)
8月
概算払い(5分の4まで)
第2次審査(プレゼン)の実施
第2次審査の選考結果の通知
キックオフセミナー
交付申請書の提出
交付決定
事業開始前評価(Aコース除く)
23年度モデル事業成果報告会
4月~5月
概算払い
7月下旬~
モデル事業の実施
事業実施中評価
3月15日(木)
3月26日(月)
事業終了後評価、成果報告書の
提出(事業終了後の20日以内、
若しくは、3月26日まで)
3月中
額の確定後
平成24年
4月14日(土)
3月下旬
4月5日(木)
4月中旬
8月~10月
9月~10月
平成25年
1月31日
第1次審査(書類審査)の実施
事業実施中評価
中間報告会(運営委員会内)
事業終了
事業終了後評価
2月10日
成果報告書の提出
額の確定
2月中
額の確定
精算払い
額の確定後
精算払い
成果報告会
3月中旬
24年度モデル事業成果報告会
14
平成24年度 モデル事業キックオフセミナー①
1 目 的 事業の円滑かつ効果的な実施
のため、実施主体及び円卓会議構成員
の課題や成果目標の共有等を図る。
2 日 時 平成24年4月5日(木)
13時15分~
3 対 象 モデル事業実施主体及び
円卓会議構成員
4 参加者数 69名(17事業)
15
平成24年度 モデル事業キックオフセミナー②
5 内 容
(1)モデル事業の実施にあたって(50分)
(2)講演及びワークショップ(1時間30分)
講師:川北 秀人 氏
10年後の千葉県に備えて、今、求められる
人「交」密度のまちづくり
「新しい公共」支援事業と、
マルチ・ステークホルダー・プロセスとは?
16
<参考資料>
事
業
名
平成23・24年度「千葉県県民活動促進事業」 事業一覧
趣
旨
24年度
予算額
連携・協働による地域課題解
地域における諸課題の解決に向け、多様な主体が参加し、会議等を立ち
79,000
決モデル事業
上げ課題解決に取り組むモデル事業を、市町村等への補助等により実施する。
(千円)
23年度
実績額
37,166
NPO等の情報開示や会計等に係る講習会 や専門家による個別指導を実
県民活動基盤強化事業
10,000
8,385
施するとともに、NPO等を支援する組織の機能の向上を図るセミナー等の
事業を実施する。
ボランティアコーディ 課題解決に向けて、ボランティアとその活動の場との調整ができる人材を
4,600
4,600
県
ネーター育成事業
育成する。
民人
活 材 ボ ラ ン テ ィ ア ガ イ ド ボランティア活動を希望する県民を対象とした、ボランティアの基礎や活
3,500
動事例についての ガイドブックを作成する。
動 育 ブック作成事業
の 成 ボランティア体験の場 NPO等がより多くのボランティアをスムーズに受け入れられる体制の
2,500
担 事 づくり事業
整備に向けた講習会、マッチング交流会及び活動体験を行う。
い業
ファンドレイザー育成 NPO等が県民・企業に戦略的に寄付を働き掛けられるよう、寄付募集の
手
4,900
4,660
事業
専門家を育成する。
認定NPO法人制度について、認定取得を目指すNPO法人を対象に、説
認定特定非営利活動法人取得
14,000
7,585
明会及び個別相談会や専門家による個別指導を実施し、認定申請の支援を行
促進事業
う。
地域の様々な主体を結びつけ、資源やサービスを提供しあうことで、様々
13,000
14,992
寄 促 民が民を支える仕組み な主体の地域づくりに向けた取組みを支える仕組みを構築するモデル事業を
(2地域) (2地域)
付 進 構築モデル事業
実施する。
募事
県民・企業等からの寄付を促進するため、県民・企業等とNPO等とをつ
集 業 寄付促進体制整備事業
4,000
5,497
なぎ、寄付の受け皿となる市民ファンド等の強化を図る。
融資利用支援事業
県民活動促進広報事業
NPO等の融資利用を促進するため、融資情報や利用スキルを習得するた
めの講習会並びに 個別指導等を実施する。
広く県民にNPO等の活動を周知することにより、NPOに関わる人の増
加やNPOとの協働を促進するための広報を実施する。
小 計
合 計
4,000
1,998
7,000
4,494
67,500
146,500
52,211
89,377
17
<参考資料>
№
平成23年度「連携・協働による地域課題解決モデル事業」事業概要一覧・Aコース
事業名
協議体名(構成員の市町村名)
又はNPO等と市町村の連名
円卓会議
構成員
採択額
事
業
概
要
実績額
市町村テーマ A.協働事業の検討・活動基盤整備コース
(円)
ヤマトミクリの里づくり検討事業- NPO、大学、
八千代市内の里山は都市開発、農業後継者不足等に伴い減少している。
企業、農家組
島田谷津・里山-
そこで、絶滅危惧種ヤマトミクリが県内で唯一生育確認されている島田谷津・里山地
合、個人(土
1
域をモデル地域として、地域の付加価値を高めまちづくりへと発展させるため、里山
地所有者、農
の生き物、湧水、文化・歴史等を調査し、里山を保全・再生・活用するための仕組み
ヤマトミクリの里づくり協議会(八千
業委員等)、
づくりを検討する。
代市)
県、市
老朽化・液状化によるニュータウ
ン・団地の空家化を防ぎ地域の再 NPO、地縁 千葉市美浜区のニュータウン・団地は、老朽化や東日本大震災の液状化による空
家化が多く発生している。
生を図る協働検討事業
組織、独立行
②
そこで、地域の衰退を防ぎ再生を図るため、空家化の実態や借家利用のニーズ、液
ニュータウン・団地再生協議会(千 政法人、社団 状化被害による市場価格の変動等を調査し、空家の有効活用の方法や、空家の発
法人、県、市
葉市)
生を抑制する方法を検討する。
神崎町はNPO等の数が少なく、NPO等や地縁組織をはじめとするまちづくりの担
県内で最も小さな町の連携・協働
NPO、企業、
い手同士の連携も進んでいない。
を育む中間支援機能の強化
商工会議所、 そこで、まちづくりの担い手を育成・支援し協働を推進するために、発酵の里協議会
③
町
のコーディネートにより町役場やNPO、地縁組織、商工会などが連携し、「震災復興」
発酵の里協議会(神崎町)
と「発酵」をテーマにした新事業の開発に取り組む。
住民参加と地域資源の協働による 地縁組織、大 千葉市松ヶ丘中学校区は、少子高齢化により社会的弱者への対応や、町内自治会
学、高等学校、 加入率の低下等が課題となっている。
「安全・安心のまちづくり」
4
中学校、小学 そこで、「安心・安全なまちづくり」に地域全体で取組む体制を構築するため、住民
千葉市第16地区町内自治会連 校、幼稚園、病 アンケート等を実施し、課題解決に向けて、“地域に開かれた大学”を目指す淑徳大
絡協議会、淑徳大学、千葉市
院、企業、市 学等の地域資源と協働して今後取り組む事業を検討する。
大蔵みかん再生プロジェクト
市原市大蔵地区は、過疎化及び高齢化に伴う里山の荒廃が問題視されている。
NPO、地縁
そこで、農業生産法人の立ち上げによる地域活性化を目指し、当該地区の経済を
組織、企業、
5
昔から支えてきた「大蔵みかん」を再生するためのワークショップ等を開催し検討を行
大蔵みかん再生プロジェクト協議 市
う。
会(市原市)
※Noの○は震災対応案件
小計
2,910,000
2,910,000
2,900,000
2,899,996
1,886,000
1,886,000
1,665,000
1,175,815
2,569,325
1,584,855
11,930,325
10,456,666
18
<参考資料>
平成23年度「連携・協働による地域課題解決モデル事業」事業概要一覧・Bコース
№
事業名
協議体名(構成員の市町村名)
又はNPO等と市町村の連名
円卓会議
構成員
採択額
事業概要
実績額
市町村テーマ B.協働事業実施コース
こども循環社会「地縁のたまご」
モデル事業
6
多世代交流型コミュニティ実行
委員会、柏市
(円)
柏市高柳地区は、新住民・旧住民が混在する地域で、それぞれ子育て世代の
地縁組織、大学、孤立化や高齢化による農業等の地場産業の衰退などの課題を抱えている。
中学校、小学校、 そこで、地域の宝であるこども達を地域で育て、育ったこども達が地域の高齢者
社会福祉協議 を支える「こども循環社会」の構築を目指し、人・地域つなぎ役長老等育成講座、
会、企業、市
多世代交流居場所づくり事業、農産物の定期市・伝統レシピ継承事業、情報発信
網ネットワーク事業、こどもチャレンジ事業等を実施する。
安心・安全多次元協働事業
~蟻の目行動計画づくりを通じた NPO、大学、 流山おおたかの森駅周辺では、東日本大震災時に多くの帰宅困難者が発生し
たと同時にマンション住民等の不安感が問題となった。
防災福祉のまちづくり~
社会福祉法人、
⑦
そこで、地域防災や福祉の担い手となる地域コミュニティの再構築を目指して、
独立行政法人、
震災時に必要な情報を網羅したデータベースを作成し、個々人の行動指針を策
流山新市街地地区安心・安全まち 企業、市
定すると共に、コミュニティにおける被災時の互助システムの構築に取り組む。
づくり協議会(流山市)
8
栄町は、千葉県で3番目に人口減少が著しい市町村であり、地域活力の低下が
栄町ミュージアムビレッジブランド
NPO、観光協 加速している。
開発事業
会、商工会、博 そこで、地域ブランド化により、栄町産品の販路拡大や観光客の増加を図るため、
NPO法人まちづくりサポートひと・ 物館、町
町民参加による土産品の開発に取り組むとともに、同様に地域ブランド開発に取り
まち倶楽部、栄町
組んでいる団体間の全国ネットワークを形成する。
※Noの○は震災対応案件
4,337,000
3,886,379
5,000,000
4,057,940
2,950,000
2,742,968
12,287,000
小計
10,687,287
19
<参考資料>
平成23年度「連携・協働による地域課題解決モデル事業」事業概要一覧・Cコース
№
事業名
協議体名(構成員の市町村名)
又はNPO等と市町村の連名
円卓会議
構成員
採択額
事業概要
実績額
市町村テーマ C.協働事業実施・活動基盤整備コース
地域づくりプラットフォーム構築に
よる課題解決基盤の確立
地域づくり協議
⑨
会、社会福祉協
南房総市地域づくり倶楽部(南房 議会、NPO、市
総市)
地域再生事業
⑩
地域再生協議会(山武市)
※Noの○は震災対応案件
(円)
南房総市は、東日本大震災の影響から、住民の防災意識や災害時における地
域コミュニティの重要性に対する意識が高まっている。
そこで、旧町村単位に設置された地域づくり協議会を核として、同一のテーマに
よる活動から「気づき」「刺激」を誘発し、地域間連携を促すとともに、地域の安心
感醸成を目指し、防災をテーマとして、防災マップの作成や防災訓練等に取り組
む。
山武市では東日本大震災の発生を機に、防災対応の見直しが緊急の課題と
地縁組織、N
なっている。
PO、社会福
そこで、地域コミュニティにおける支え合い・絆の構築を目指し、災害発生時の状
祉協議会、観
況について調査・検証を行い、その結果を元にコミュニティ単位の地域防災マニュ
光協会、商工
アルを作成するとともに、非常時の新たな情報伝達手段としてコミュニティFM放送
会、市
等の活用を検討する。
4,138,000
3,043,342
7,000,000
5,990,000
11,138,000
小計
9,033,342
20
<参考資料>
平成23年度「連携・協働による地域課題解決モデル事業」事業概要一覧・Dコース
№
事業名
協議体名(構成員の市町村名)
又はNPO等と市町村の連名
円卓会議
構成員
採択額
事業概要
実績額
県テーマ D.協働事業の検討・活動基盤整備コース
(円)
幸町1丁目を安心と生きがいのあ 地縁組織、NP 千葉市幸町1丁目は、集合住宅に多く見られる地域コミュニティの希薄化に加
るまちに再生
O、中学校、小 え、高齢化による活力の低下が課題となっている。
11
学校、商店会、 そこで、「安心と生きがいのあるまちの再生」を地域全体で目指す体制を構築す
千葉市第37地区町内自治会連絡 医療法人、企業、るため、住民対象アンケートにより地域のニーズを把握するとともに、ワークショッ
協議会、NPO法人ちば市民活動・ 市
プ等を開催し、課題解決に向けて今後取り組む事業を検討する。
市民事業サポートクラブ、千葉市
まちづくりアーカイブスによる地域
千葉県は、都市部・中間部・農村部において、それぞれ人口構造の変化に伴う
課題・地縁力・志縁力のマッチング
課題を抱えている。
と中間支援機能強化プログラム
大学、NPO、企 一方で、その解決に資するNPO・大学・企業などの地域資源が存在しているが、
12
業、県、市
それらの情報は必ずしも正確に把握されていない。
千葉まちづくりアーカイブス協議会
そこで、課題と地域資源のマッチングを可能にし全県的な中間支援体制の強
(習志野市、袖ケ浦市、南房総市)
化を図るため、各地域の情報をデーターベース化し仕組みづくりの検討を行う。
元気な高齢者がつくる地域の元気
南房総エリアの高齢化率は37%に迫る状況にあり、担い手不足による耕作放
-里山・里地を活かしたシニアアク
棄地の増加等が課題となっている。
NPO、社会
ションスクールの開校へ
一方、都市部では高齢者が新たな居場所を求めている。
13
福祉協議会、
そこで、高齢者の生きがいづくりと活力ある社会を目指し、高齢者が能力を活か
南房総体験活動ネットワーク協議 大学、市
して南房総エリアで体験型観光地に取り組む「シニアアクションスクール」の開設
会(館山市、鴨川市、南房総市、
に向けた検討を行う。
鋸南町)
小計
※Noの○は震災対応案件
合計
残
1,751,580
1,119,435
2,877,000
2,877,000
2,991,900
2,991,900
7,620,480
6,988,335
42,975,805
37,165,630
5,810,175
21
<参考資料>
寄付募集促進事業
県民活動の担い手人材育成事業
認定特定非営利活動法人
融資利用促進事業
ボランティアコーディネーター育 ファンドレイザー育成講座開催
民が民を支える仕組み構築モデル事業
取得促進事業
寄付促進キャンペーン事業
成講座開催事業
事業
東葛地域
京葉地域
NPO法人子ども劇場千葉県セン NPO法人コミュニティ・コーディ NPO法人日本ファンドレイジング 特定非営利活動法人NPO支援
NPO法人ちば市民活動・市民事 NPO法人ちば市民活動・市民事
受託者
NPO法人ACOBA
NPO法人ACOBA
ター
ネーターズ・タンク
協会
の税理士ネットワーク
業サポートクラブ
業サポートクラブ
予算額
10,000千円
4,600千円
4,900千円
10,000千円
7,500千円
7,500千円
5,500千円
2,000千円
契約額
9,928,800 円
4,600,000 円
4,660,000 円
9,665,000 円
7,499,730 円
7,491,750 円
5,496,750 円
1,997,919 円
決算額
8,385,300 円
4,600,000 円
4,660,000 円
7,585,000 円
7,499,730 円
7,491,750 円
5,496,750 円
1,997,919 円
5日 業務委託契約
3日 業務委託契約
◎専門家派遣用マニュアル作
9日 業務委託契約
3日 業務委託契約
委託団体の決定
委託団体の決定・契約
5日 カリキュラム・講師決定
成開始
8日 業務委託契約
3日 業務委託決定
10日 カリキュラム・講師決定
10日 運営協議会①(18名)
5日 業務委託契約
8日 講座参加者の募集
■説明会・相談会の日程・会場
8月
確保
ファンドレイジング事例調査
受講者の募集
16日 説明会・相談会の広報、
講座参加団体募集
基礎データの収集・解析
参加者募集開始
22日 支援対象者募集
研修マテリアルの制作
28日 コーディネーター面接
29日 市民ファンド会議①
アンケート発送・回収
研修先調整
■基礎研修【千葉】
6日 講座①(22名)
6日~ コーディネーター研修
ヒアリング(NPO・金融機関)
「ファンドレイジング概論」
■13日 説明会・相談会開催【千
16日受講申し込み期限
リーフレット配布(5000部)
13日 講座②(19名)
パンフ掲載団体&寄付講座参
葉市】(説明会41法人60名、相 リーフレット配布(25000部)
(参加申込28名)
16日 講座①(25名)【市原】
調査報告書とりまとめ
9月
「7つのステップ」
加団体募集
談会17法人)
「市民の共感を得る」
研修会開催(全7回)
■30日 説明会・相談会開催【市
21日 講座②(5名)【千葉】
26日 講座①(19名参加)
川市】(説明会29法人41名、相
27日 講座③(18名)
「NPO情報館の登録」
28日 運営協議会①(10名)
企業ヒアリング・協力依頼
「ビジョンをもつ」
「アクションプラン策定」 談会13法人)
29日 講座③(21名)【市原】
30日 調査報告書提出
「事例紹介」
「事業計画づくり」
事業報告書提出
11日 講座②(21名参加)
4日 支援対象者決定通知
ホームページ公開
ホームページ公開
「スキルアップ」
(5法人)
4日 講座④(16名)【市原】
7日 寄付講座①
6日 団体向け説明会
専門家派遣開始
【佐倉】(16名)
「プレゼンテーション」
【我孫子①】(12名)
企業アンケート(1500社)
支援対象者確定(41団体)
19日 講座③(19名参加)
12日 講座④(20名)
14日 支援対象者
13日 団体向け説明会
決定通知(7法人)
18日 講習①【千葉】(44名)
「企画立案の基本」
「ツール作成」
【我孫子②】(8名)
「情報開示・発信」
27日 講座④(21名参加)
18日 団体向け説明会
14日 寄付講座②
10月
19日 講習①【柏】(12名)
「情報収集」
【佐倉】(14名)
【松戸①】(15名)
「情報開示・発信」
団体向け説明会
企業アンケート回収(130社)
【松戸②】(7名)
25日 講習会②③【柏】(19名)
下旬~ 実地研修
◎26日 マニュアル等
27日 団体向け説明会
「税務・会計基準」
「支援センター等で
協議
25日 講座⑤(23名)
【柏①】(21名)
26日 運営協議会②(16名)
28日 講習会②③【千葉】(45名)
実地研修」
「手法の紹介」
企業アンケート完成
「税務・会計基準」
9日 講習④【千葉】(34名)
~下旬 実地研修
6日支援対象者追加決定 企業アンケート①(1653社)
1日 寄付講座①
「リスク管理」
「支援センター等で
【松戸】(17名)
8日 講座⑥(16名)
10日 講習④【柏】(15名)
実地研修」
「ステップアップ戦略」 (1法人)
8日 寄付講座②
「リスク管理」
【松戸】(17名)
11日 講習⑤【柏】(19名)
15日、16日 実践的研修
16日 団体向け説明会
「NPO組織マネジメント」
(1泊2日福島県小名浜)
11月
【柏②】(8名)
18日 講習⑤【千葉】(35名)
又は2日間の
18日 団体向け説明会
「NPO組織マネジメント」
県内実地研修
【松戸③】(12名)
22日 講座⑦(20名)
22日専門家派遣県職員
24日 団体向け説明会
同行
「税務・支援税制」
【我孫子④】(11名)
企業アンケート回収(129社)
9日専門家打ち合わせ(第1回)
7日 講座⑤(19名参加)
企業アンケート②(987社)
■実践研修
「プラン作成」
19日 中間支援NPO会議
14日 団体向け説明会
19日 市民ファンド会議②
【柏③】(1名)
12月(5日間合計で20団体参加)
20,23日個別相談会【千葉】
情報誌(Vol.1)発行(8千部) 情報交換会参加者募集
21,22日個別相談会【柏】
26日個別相談会【成田】
企業アンケート回収(36社)
企業ヒアリング(13社)
シンポジウム参加団体募集
17日 運営協議会③(10名)
パンフ発行(1万部)
26日 団体向け説明会
1月
【柏市④】(6名)
19日 企業・NPOの情報交換会
民が民事業への参加
【佐倉】(45名)
30日専門家派遣県職員 30日 シンポジウム・マッチング会
31日専門家打ち合わせ
【柏】(205名)
同行
(第2回)
9日 運営協議会②(11名)
専門家派遣
4・5日 ファンドレイジング
7日 情報開示サポート
8日 成果報告会
日本に参加(11名)
(第1回)
2月
14日 振り返り講座(12名)
16日 京葉こらぼ【市原】(100名)
企業ヒアリング(62社)
25日 シンポジウム
NPO体験会(9団体)
企業等への説明会(8回)
【千葉】(81名)
1日 専門家打ち合わせ
(第3回)
◎マニュアル等完成
県民活動基盤強化事業
3月
16日 情報開示サポート
(第2回)
18日 情報開示サポート
(第3回)
26日 事業報告書提出
19日 事業報告書提出
19日 事業報告提出
19日 事業報告提出
19日 事業報告書提出
情報誌(Vol.2)発行(8千部)
14日 運営協議会④(12名)
19日 事業報告書提出
ミニパンフ発行(1万部)
19日 事業報告書提出
県民活動促進広報事業
(株)シーエムエヌ
4,500千円
4,494,495 円
4,494,495 円
計 56,500千円
計 55,834,444円
計 52,210,944円
22日 委託先募集開始
29日 神奈川県からロゴマーク
納品
5日 応募説明会開催
2日 選考部会開催
広報実施(11/23~12/23)
28日 事業報告提出
22
<参考資料>
平成23年度「連携・協働による地域課題解決モデル事業(Aコース)」 実施
結果
事業名
ヤマトミクリの里づくり検討会議
-島田谷津・里山-
老朽化・液状化による
ニュータウン・団地の空き家化を防ぎ
地域の再生を図る協働検討事業
団体名
ヤマトミクリの里づくり協議会
ニュータウン・団地再生協議会
県内で最も小さな町の連携・協働を育む
中間支援機能の強化
発酵の里協議会
①左側…円卓会議、活動基盤整備事業関係 右側…検討事業
②■は、「マルチステークスホルダー勉強会」または「活動基盤整備事業」
住民参加と地域資源の協働による
「安全・安心のまちづくり」
千葉県
大蔵みかん再生プロジェクト
千葉市第16地区町内自治会連絡協議会
淑徳大学
大蔵みかん再生プロジェクト協議会
千葉市
採択額
確定額
8月
2,910,000 円
2,910,000 円
湧水・生物調査開始
事務局会議①②
円卓会議の準備
(委託事業)
生物調査開始(8月~3
協議会①
月・11月15~2月15日
は除く)
2,900,000 円
1,886,000 円
1,665,000 円
2,899,996 円
1,886,000 円
1,175,815 円
円卓会議参加呼びかけ
円卓会議立ち上げ
2,569,325 円
1,584,855 円
円卓会議参加呼びかけ
草刈り①
円卓会議①(作業手順、実
施計画、広報)
まちづくり活動に携わる
団体の現況調査
■協働の概念・手法を学
ぶ勉強会①
協議会②
9月
生物調査研修会
■NPO情報収集
管理組合向けアンケート
作成
円卓会議①(■マルチステー
クスホルダー勉強会)
事務局会議③
■協働の概念・手法を学
ぶ勉強会②
円卓会議①(■マルチステー
クスホルダー勉強会)
事務局会議④
10月 円卓会議②
円卓会議①
■空間プロデュース講座①
里山整備人材育成講座 ■NPOワンストップ窓口 管理組合向けアンケート配
円卓会議②
の支援
仕組みづくり
布
■協働の概念・手法を学
円卓会議②
液状化による影響調査
ぶ勉強会③
町民発の新事業共同開発
円卓会議①
<前半>
■マルチステークスホルダー勉強
会
円卓会議②③
発酵食料理教室等
地域課題・地域資源
円卓会議②
マップづくり開始
放射線測定指導
作業部会①
円卓会議④⑤
作業部会②
課題・問題点の意見交換
住民アンケート実施
■活動基盤整備研修会
市民による湧水調査研 ■第1回管理組合講習 不在オーナー向けアン
会
修会及び現地調査
ケート作成
円卓会議③
草刈り②
大蔵町会みかん畑生産者問 現状調査・基礎調査
題点解決会議
円卓会議③
課題・問題点の意見交換
円卓会議④
作業部会③
円卓会議⑥⑦
草刈り③
農園・活動拠点の
整備活動
■協働の概念・手法を学
ぶ勉強会④
11月 円卓会議③(視察)
■ファンド研修会等①
円卓会議④
円卓会議③
12月
■NPO人材育成(4回)
円卓会議⑤
■管理組合見学会
回収・〆切
■ファンド研修会等②
不在オーナー向けアン
ケート配布
協働事業
案作成
集計・分析
1月
■ファシリテーション研修 住民対象講演会
円卓会議④
■ファンド研修会等③
町民発の新事業共同開発
円卓会議⑤
<後半>
■地域HP作成研修
■地域新聞作成研修
円卓会議⑧
大蔵みかん狩り
アンケート結果を受けての 他地域研修「酒寄観光みか
広報誌発行①
意見交換
ん組合」
円卓会議⑨⑩
作業部会④
草刈り⑤
アンケート結果を踏まえた
課題整理・来年度事業検
討
■ファシリテーション研修
円卓会議⑥
2月
生物調査研修会
円卓会議⑦
3月
里山整備の人材育成講 ■NPOワンストップ
座の支援
チラシ作成・配布
回収・〆切
円卓会議④⑤
第2回管理組合講習会
湧水の研修会
集計・分析
里山歩きルールカード
成果報告シンポジウム
里山歩きルールファイル
会報発行
八千代市内の里山は都市開発、農業後継者不
千葉市美浜区のニュータウン・団地は、老朽化や
足等に伴い減少している。
東日本大震災の液状化による空家化が多く発生し
そこで、絶滅危惧種ヤマトミクリが県内で唯一生
ている。
事業概 育確認されている島田谷津・里山地域をモデル地
そこで、地域の衰退を防ぎ再生を図るため、空家
要 域として、地域の付加価値を高めまちづくりへと発
化の実態や借家利用のニーズ、液状化被害による
展させるため、里山の生き物、湧水、文化・歴史等
市場価格の変動等を調査し、空家の有効活用の方
を調査し、里山を保全・再生・活用するための仕組
法や、空家の発生を抑制する方法を検討する。
みづくりを検討する。
円卓会議⑤
円卓会議⑥
作業部会⑤
円卓会議⑪⑫
草刈り⑥
次年度事業内容・実施体
制について意見交換
■地域新聞作製研修
公開講演会
次年度実施事業・事業計 円卓会議⑬⑭⑮
■空間プロデュース講座③
円卓会議⑦
画等の決定
有識者による研修会
作業部会⑥
広報紙発行②
活動振り返り、報告書作成
報告書の作成
神崎町はNPO等の数が少なく、NPO等や地縁組 千葉市松ヶ丘中学校区は、少子高齢化により社会的
織をはじめとするまちづくりの担い手同士の連携も進 弱者への対応や、町内自治会加入率の低下等が課題 市原市大蔵地区は、過疎化及び高齢化に伴う
んでいない。
となっている。
里山の荒廃が問題視されている。
そこで、まちづくりの担い手を育成・支援し協働を
そこで、「安心・安全なまちづくり」に地域全体で取組 そこで、農業生産法人の立ち上げによる地域活
推進するために、発酵の里協議会のコーディネート む体制を構築するため、住民アンケート等を実施し、 性化を目指し、当該地区の経済を昔から支えてき
により町役場やNPO、地縁組織、商工会などが連 課題解決に向けて、“地域に開かれた大学”を目指す た「大蔵みかん」を再生するためのワークショップ
携し、「震災復興」と「発酵」をテーマにした新事業の 淑徳大学等の地域資源と協働して今後取り組む事業 等を開催し検討を行う。
開発に取り組む。
を検討する。
■空間プロデュース講座②
■ファシリテーション研修
23
<参考資料>
平成23年度「連携・協働による地域課題解決モデル事業(Bコース)」 実施結果
事業名
左側…円卓会議、マルチステークスホルダー勉強会
安心・安全多次元協働事業~
蟻の目行動計画づくりを通じた防災福祉のまちづくり
こども循環社会「地縁のたまご」モデル事業
右側…実施事業
千葉県
栄町ミュージアムビレッジブランド開発事業
多世代交流型コミュニティ実行委員会
特定非営利活動法人まちづくりサポートひと・まち倶楽部
団体名
流山新市街地地区安心・安全まちづくり協議会
柏市
栄町
採択額
4,337,000 円
5,000,000 円
確定額
3,886,379 円
4,057,940 円
2,950,000 円
2,742,968 円
事前準備会
8月
円卓会議①
9月
円卓会議①
●蟻の目行動計画事業開始
■マルチステークスホルダー勉強会
●協働事業
円卓会議①
(子育て親支援、高齢者支援、公開
講座、ファシリテーター養成、AED講座、
震災対応イベント)
円卓会議②
10月
●人・地域つなぎ場づくり事業
円卓会議②
円卓会議②
■マルチステークスホルダー勉強会
検討部会①②
・e防災マップのコンテスト応募
円卓会議③
11月
円卓会議④
●人・地域つなぎ役コーディネーター等
円卓会議③
育成事業
●人・地域つなぎツール・循環システム
開発事業
円卓会議④
12月
円卓会議③
事務局会議①
検討部会③
・先進事例調査(総務省消防研究セン
円卓会議④
ター)
事務局会議②
・マンション管理組合との協働イベント 円卓会議⑤
商品開発審査会
1月
円卓会議⑤
2月
円卓会議⑤
・協議会活動報告
円卓会議⑥
■マルチステークスホルダー勉強会
商品開発相談、包装作成打ち合わせ
公開プレゼンテーション事務局会議
情報誌作成打ち合わせ
円卓会議⑥
円卓会議⑦⑧
ネットワーク会議
商品開発モニタリング
情報誌作成打ち合わせ
3月
柏市高柳地区は、新住民・旧住民が混在する地域で、それぞれ子育て世代の孤
流山おおたかの森駅周辺では、東日本大震災時に多くの帰宅困難者が発生し 栄町は、千葉県で3番目に人口減少が著しい市町村であり、地域活力の低下が加速
立化や高齢化による農業等の地場産業の衰退などの課題を抱えている。
たと同時にマンション住民等の不安感が問題となった。
している。
そこで、地域の宝であるこども達を地域で育て、育ったこども達が地域の高齢者
事業概要
そこで、地域防災や福祉の担い手となる地域コミュニティの再構築を目指して、 そこで、地域ブランド化により、栄町産品の販路拡大や観光客の増加を図るため、町
を支える「こども循環社会」の構築を目指し、人・地域つなぎ役長老等育成講座、
震災時に必要な情報を網羅したデータベースを作成し、個々人の行動指針を策 民参加による土産品の開発に取り組むとともに、同様に地域ブランド開発に取り組ん
多世代交流居場所づくり事業、農産物の定期市・伝統レシピ継承事業、情報発信
定すると共に、コミュニティにおける被災時の互助システムの構築に取り組む。
でいる団体間の全国ネットワークを形成する。
網ネットワーク事業、こどもチャレンジ事業等を実施する。
24
<参考資料>
平成23年度「連携・協働による地域課題解決モデル事業(Cコース)」 実施結果
①左側…円卓会議、活動基盤整備事業
右側…実施事業
②■は、「マルチステークスホルダー勉強会」または「活動基盤整備事業」
事業名
地域づくりプラットフォーム構築による課題解決基盤の確立
地域再生事業
団体名
採択額
南房総市地域づくり倶楽部
4,138,000 円
地域再生協議会
7,000,000 円
確定額
3,043,342 円
●居場所づくり事業
(子どもの居場所づくり活動、
地域住民の居場所づくり、
ほっとスポットひだまり)
8月
地域づくり倶楽部会議
5,990,000 円
●防災アンケート・地域再点検事業
■地域社会再生講座
円卓会議③
●地域防災事業
(地域防災訓練、防災マップ作成、
津波高表示掲示板の設置)
9月
(7月に円卓会議①)
円卓会議②
千葉県
■地域社会再生講座
・アンケート事前打ち合わせ
●地域活動支援事業
●地域情報化事業
・アンケート実施(8~9月)
・コミュニティFM予備調査
■ファシリテーター研修
10月
■災害ボランティア研修
■災害ボランティア事前調査及び研修
円卓会議④
■津波災害対応講座
・アンケート結果のまとめ・配布
■地域社会再生講座
■災害ボランティア研修
■広報リーダー研修
11月
■地域社会再生講座
●空き家対策事業
■会計基礎講座
(空き家バンク勉強会、
地域ルール案内シートの検討)
・ミニFM局の視察
円卓会議⑤
地域づくり倶楽部会議②
円卓会議⑥
■防災コーディネーター養成講座
■地域社会再生講座
■会計基礎講座
■活動基盤整備講座
■ファシリテーター養成講座
■活動基盤整備講座
・地域SNS ・飯館村長
・キコリ育成
12月
・地域防災訓練
・総務省関東総合通信局訪問
・コミュニティFM局の視察
コミュニティFM局の視察
1月
■会計基礎講座
円卓会議⑦
■活動基盤整備講座
・私たちのまちづくりを考えよう・森林整備ボ
ランティア
2月
・さんぶ市民活動フェスタ参加
・日向の森・癒しの森散歩道事業
円卓会議⑧⑨
■協働の評価勉強会
3月
地域づくり倶楽部会議③
円卓会議⑩
・ファシリテーター養成講座②
・森林整備ボランティア
・避難訓練実施
・さんむイチゴナイト
農・漁村地帯の7町村が合併して誕生した南房総市は、東日本大震災の影響を受け、 山武市では東日本大震災の発生を機に、防災対応の見直しが緊急の課題となって
住民の防災意識や災害時における地域コミュニティの重要性に対する意識が高まって いる。
いる。
そこで、地域コミュニティにおける支え合い・絆の構築を目指し、災害発生時の状況に
事業概要
そこで、地域間の競争や連携を促進することで地域の活性化を図るため、旧町村単 ついて調査・検証を行い、その結果を元にコミュニティ単位の地域防災マニュアルを作
位で設置されたまちづくり協議会を核とした防災マップの作成や防災訓練等に取り組 成するとともに、非常時の新たな情報伝達手段としてコミュニティFM放送等の活用を検
む。
討する。
25
<参考資料>
平成23年度「連携・協働による地域課題解決モデル事業(Dコース)」 実施結果
事業名
幸町1丁目を安心と生きがいのあるまちに再生
団体名
特定非営利活動法人ちば市民活動・市民事業サポートクラブ
①左側…円卓会議、活動基盤整備事業関係 右側…検討事業
②■は、「マルチステークスホルダー勉強会」または「活動基盤整備事業」
まちづくりアーカイブスによる
地域課題・地縁力・志縁力のマッチングと
中間支援機能強化プログラム
元気な高齢者がつくる地域の元気
-里山・里地を活かしたシニアアクションスクールの開校へ-
千葉まちづくりアーカイブス協議会
南房総体験活動ネットワーク協議会
千葉市第36地区町内自治会連絡協議会
千葉市
採択額
確定額
円卓会議立ち上げ
1,751,580 円
1,119,435 円
住民説明
8月
9月
全体協議会①
■マルチステークスホルダー勉強会
2,877,000 円
2,877,000 円
各自治体担当職員との調整・協力依頼
2,991,900 円
2,991,900 円
協議会①
(事業説明、協議会要綱等)
■マルチステークスホルダー勉強会
円卓会議①
■マルチステークスホルダー勉強会
作業部会①
地域活動団体課題調査実施
全体協議会②
先進事例調査①
協議会②
(意向調査結果の検討、構想案策定)
■高齢者活動事例研修
円卓会議②
作業部会②
全体協議会③
先進事例調査②
協議会③
住民ニーズ等調査実施
■マルチステークスホルダー勉強会
各パイロット地域版まちづくりアーカイブズの
(構想案、体験講座計画の検討)
作成
作業部会①~⑤
・各計画の策案等
・意向調査内容の検討
・構想案策定
10月
11月
円卓会議③
作業部会③
■課題解決・円卓会議体先進地視察 類似事業先進地視察
調査結果に基づく課題等の整理
課題ごとのワークショップ開催
■マルチステークスホルダー勉強会
円卓会議④
全体協議会④⑤
円卓会議⑤
3月
・体験講座計画策案
・意向調査実施
作業部会⑫~⑱
・構想案策定
・意向調査の実施
作業部会⑩~⑫
作業部会19~21 ・体験講座広報
先進事例調査④
地域円卓会議(習志野市、船橋市)準備
会
ワークショップの実施、テーマの決定
ニュースレターの作成・配信①
・体験講座開催(日帰り)
・意向調査実施・集計
地域円卓会議(南房総市)準備会
作業部会⑤
■活動基盤整備・強化研修(NPO法人
次年度事業計画の策定
取得促進等)
作業部会22 ・シニア自然学校広報・受付
ワークショップの実施、テーマの決定
(人材育成、組織運営・管理等)
2月
協議会④⑤
・構想案策定
(構想案策定、シニア自然学校募集)
次年度事業計画の検討・立案
12月
1月
作業部会④
先進事例調査③
作業部会⑥~⑪
・意向調査・集計
全県版まちづくりアーカイブズの作成
円卓会議⑥
作業部会⑥
■活動基盤整備・強化研修
連携・協働、まちづくりに関する講演会 ■マルチステークスホルダー勉強会
(人材育成、組織運営・管理等)
次年度事業計画の修正・決定
円卓会議⑦
初年度の振り返り
作業部会⑦
報告書の作成
次年度事業実施に向けての準備
全体協議会⑥
全体協議会⑦
活動成果報告書の作成
・体験講座開催(日帰り2日)
協議会⑥
・シニア自然学校広報・受付
(シニア自然学校募集状況、開校準備) ・体験講座開催(1泊2日)
ニュースレターの作成・配信②
作業部会23~24
地域円卓会議(習志野市、袖ヶ浦市)準備会
・報告書作成
ワークショップの実施、テーマの決定
千葉市幸町1丁目は、集合住宅に多く見られる地域コミュニティの希薄化に加え、
千葉県は、都市部・中間部・農村部において、それぞれ人口構造の変化に伴う課題を抱え 南房総エリアの高齢化率は37%に迫る状況にあり、担い手不足による耕作放棄地の
高齢化による活力の低下が課題となっている。そこで、「安心と生きがいのあるま ている。一方で、その解決に資するNPO・大学・企業などの地域資源が存在しているが、 増加等が課題となっている。一方、都市部では高齢者が新たな居場所を求めている。
事業概要 ちの再生」を地域全体で目指す体制を構築するため、住民対象アンケートにより それらの情報は必ずしも正確に把握されていない。そこで、課題と地域資源のマッチング そこで、高齢者の生きがいづくりと活力ある社会を目指し、高齢者が能力を活かして南
地域のニーズを把握するとともに、ワークショップ等を開催し、課題解決に向け を可能にし全県的な中間支援体制の強化を図るため、各地域の情報をデーターベース化 房総エリアで体験型観光地に取り組む「シニアアクションスクール」の開設に向けた検
て今後取り組む事業を検討する。
し仕組みづくりの検討を行う。
討を行う。
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詳しくは・・・
千葉県ホームページをご覧ください!!!
<千葉県県民活動促進事業ページ>
http://www.pref.chiba.lg.jp/kkbunka/kensoku/
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ご清聴ありがとうございました。
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