Transcript 少年犯罪の行く末

少年犯罪の行く末
法学部 ●年●組●番
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テーマ
凶悪化が囁かれている
少年犯罪の行く末とは？？
⇒Ⅰ．凶悪化していくのか
⇒Ⅱ．増加してくのか
使用したデータ
• 少年犯罪件数、少年犯罪凶悪犯数
⇒警察庁（犯罪白書）
• 景気動向（実質経済成長率）
⇒http://www.amy.hiho.ne.jp/umemura/konna/
nihonkeizai.htm
• 気温(平年気温との差)
⇒気象庁
仮説
Ⅰ．凶悪化していくのか？
①少年犯罪件数は、少年凶悪犯罪件数
と関係がある
Ⅱ．増加していくのか？
②少年犯罪件数は、景気と関係がある
③少年犯罪件数は、気温と関係がある
少年犯罪件数
従属変数
• 平均値 150,401.04
• 中央値 141,775
• 分 散 7.328
ばらつき大きい
減少傾向
少年凶悪犯罪件数
独立変数
• 平均値 1567.6
• 中央値 1,441
• 分 散 174,009.917
二極化
景気(実質経済成長率)
独立変数
• 平均値 2.296
• 中央値 2.3
• 分 散 4.119
2.0～3.0に集中
はずれ値あり
気温(平年気温との差)
独立変数
• 平均値 0.32
• 中央値 0.4
• 分散 0.399
ばらつき大きい
山形
①犯罪件数⇔凶悪犯罪件数
散布図
相関係数 0.168
①棄却
②犯罪件数⇔景気
散布図
相関係数 0.456
回帰分析
• Ｒ(2)値 0.208
• 寄与率 20.8％
• 【F検定】Ｆ値有意確率
0.022
⇒棄却
②成立
正の関係
③犯罪件数⇔気温
散布図
相関係数 －0.523
回帰分析
• Ｒ(2)値 0.274
• 寄与率 27.4％
• 【Ｆ検定】Ｆ値有意確率
0.006
⇒棄却
③成立
負の関係
結論
①少年犯罪件数は、少年凶悪犯罪件数と関係
していない
②少年犯罪件数は、景気と＋関係がやや強く
ある
③少年犯罪件数は、気温と－関係が強くある
考察
凶悪化が囁かれている
少年犯罪の行く末とは？？
凶悪化
増加
（微減少？？）