Transcript 会員増強・RC財団合同セミナー（田儀委員長

国際ロータリー第２６９０地区
次期クラブロータリー
会員増強・ロータリー財団合同セミナー
財団委員長
２０１４―１５年度 地区補助金プロジェク
研 修 セ ト
（プロジェクトの申請結果・実施から報告書作成・提
出まで）
２０１４年９月７日
ホテル サンパレ
ス益田
２０１４―１５年度 地区補助金小委員会委員長
益田西ロータリークラブ 田儀政司
RI第2690地区 2014-15年度
各クラブ提唱 地区補助金プロジェクト一覧
2.
RI第2690地区 2014-15年度地区補助金プロジェクト申請結
果 申請時の予算 申請時の予算
提唱先
プロジェクト名
プロジェクト概要
（ドル）
備
（円）
考
３６クラブ提唱
３６プロジェクト申請
クラブ
各クラブ提唱
プロジェクト
各クラブ提唱
地区補助金プロジェクト
$75,632
7,714,464
$22,000
2,244,000
地区内外で急に発生した災害支援に活用
できるよう、 あらかじめ申請する予備的費用
$18,031
1,839,162
臨時用
$17,000
1,734,000
補助金の実施に必要とされる管理運営費
（銀行手数料、郵便切手代等）
$3,000
306,000
地区補助金プロジェクトの費用合計
$135,663
13,837,626
※ 補助金申請金額は
各クラブ申請額（円）を切上
げて
合計額算出
2014-15年度地区補助金奨学生 山口礼子
地区
奨学生
地区
緊急災害支援費用
2014年7月～2015年6月ドイツ/ブラウンシュ
ヴァ
イク造形芸術大学にて芸術専攻
備前ＲＣ推薦
補助金総額の20％（27,132ドル）ま
地区
地区
臨時費
補助金管理運営費
で
申請が認められている。
補助金総額の3％（4,069ドル） まで
申請が認められている。
2014-15年度 地区補助金申請額の上限額 ＝ 135,663 ドル （13,837,626円 ： 7月Rﾚｰﾄ 102円）
（3年前の年次寄付実績額の50％（255,051.14ドル）＋恒久基金収益の50％（16,274.86ドル））×50％
3.
RI第2690地区 DDF配分表－スペンディングプラン申請時
4.
シェアシステムによる財団寄付金の活用
ロータリアンからの寄
恒久基金寄付(収
使途指定寄付
年次基金寄付（全
付
額）
益）
５
０％
３年後に使用
５
０％
指定された使途
ポリオプラス
ロータリー平和セン
ター
グローバル補助金事業
の提唱者側現金寄付
国際財団活動資金（ＷＦ）
地区財団活動資金（ＤＤＦ）
グローバル補助金プログラムおよ
びパッケージ・グラント・プログ
ラムに
使用
地区補助金プログラム
（ＤＤＦの５０％以内）
グローバル補助金プログラムに使
用
5.
地区補助金プロジェクトのタイムスケジュー
ル
2 0 1 4 －1 5 年度 地区補助金
期
日
計画・
実施担当者 関連 （
松本G 年度）
2 0 1 4 －1 5 年度 地区補助金
内 容 （研修会 、申請書・報告書の締切等）
期
日
8 月上旬～
2013年
9 月1 日
（
日）
● 地区ロータリー財団セミナー【
津山】
（計画年度への準備・参画要請・研修）
1 2 月8 日
（
日）
● 次期クラブ財団委員長研修会【
益田】
（補助金管理セミナー）
2 月2 2 日
（
土）
● 地区チーム研修・
夢計画合同セミナー【
益田】
（補助金管理セミナー）
実施・
報告担当者 関連 （
松本G 年度）
内 容 （研修会 、申請書・報告書の締切等）
● 各クラブ提唱プロジェクトの実施
2014年
2 月2 8 日
（
土）
● プロジェクト実施報告書の地区提出締切
※正式書類の提出期限 （注２）
参照 ）
● ＰＥＴＳ【
益田】
3 月1 5 ～1 6 日 （土・日）
（補助金管理セミナー：地区補助金申請への準備要請）
2014年
3 月3 1 日
（
月） ● 次年度覚書・
申請書の地区提出締切
4 月1 3 日
（
日）
～5 月中旬
5 月下旬
6 月初旬
～7 月初旬
7 月初旬
～8 月中旬
● 地区研修・
協議会【
益田】
（補助金管理セミナー：地区補助金申請書の中間チェック報告）
2015年
申請書のチェック・
修正サポート
Ｒ財団に地区補助金（ｽ ﾍ ﾟﾝ ﾃ ﾞｨﾝ ｸ ﾞﾌ ﾟﾗ ﾝ ）を一括申請
～5 月中旬
5 月下旬
報告書のチェック・
修正サポート
Ｒ財団へ報告書を提出
R 財団によるｽ ﾍ ﾟﾝ ﾃ ﾞｨﾝ ｸ ﾞﾌ ﾟﾗ ﾝ の審査
（必要な場合は地区で修正）
R 財団より地区に松本年度プロジェクト資金送金
7 月下旬
～8 月中旬以降
● 地区より各クラブへ補助金送金
7 月下旬～
● 各クラブ提唱プロジェクトの実施
～７月初旬
プロジェクトのクローズ
（注１）
参照 ）
注１）次年度の各クラブ提唱プロジェクト開始可能時期に関しては、財団からの
スペンディングプランの承認状況を踏まえ、地区より各クラブに 改めて
ご連絡いたします。
現時点では 「
7 月上旬～」
を予定しています。
注２） プロジェクト終了後1 ヶ月以内に報告書をメールにてご提出下さい。
地区補助金委員会でチェックした後、ご返答いたします。
その後正式に、必要箇所にご署名を頂いた報告書、その他全ての
書類の含まれた原本ファイルを地区R 財団事務所宛にご郵送下さい。
6.
補 助 金
管 理
１．プロジェクトや活動を選定し、地区補助金申請書の提
出。
２．ロータリー財団より送金された、補助金資金の適切な取
り扱い。
３．提唱クラブにより、地区補助金プロジェクト実施後に成
果の
評価を行う。
４．地区に対し、補助金に関する最終報告書を提出。
ロータリー財団は、補助金に関する報告によっ 7.
補助金プロジェクト承認以降の留意事項
１．地区補助金活用時の遵守事項
１）クラブの覚書（ＭＯＵ）
（地区補助金を活用する為のクラブと地区の同意書）
２）地区補助金に関する地区申し合わせルールとプロジェクトの適合資格
(２０１４―１５年度より適用）
３）ロータリー財団 地区補助金とグローバル補助金
（２０１３年７月１日以降の補助金に適用）
授与と受諾の条件
４) 補助金参加者の利害の対立に関する方針
（ロータリー財団章典 第７．０３０．項）
２．地区補助金受領資格の指針
すでに完了済み或は進行中のクラブや地区の活動や経費を支払う目的で補助
金を
使用しない事。
8.
プロジェクト実施から報告書作成までの留意
事項
１．クラブは、補助金の一貫した管理を行うため、書面に
おいて
財務管理計画書を作成しなければならない。
１）補助金資金支払いの記録及び領収書を含め、標準的な会計基
準に
則って会計を維持する。
（財務報告書）
２）補助金で購入した備品・設備やその他の財産目録システムを
確立し、
補助金プロジェクトに関連した購入物品・作成品・配布物等
の記録を
作成する。
（補助金での購入品管理表）
３）必要に応じ、予算書に従い補助金資金を支払う。
9.
２．補助金資金の取り扱い
１）地区補助金プロジェクト専用口座開設
地区補助金プロジェクト資金受け入れ時の残高は、「０」である
こと。
クラブが既存の口座を使用する場合、補助金資金を適切に記録・
管理。
※地区補助金 専用口座届出書
２）地区補助金プロジェクト資金の支払い
イ）補助金資金の支払いは、振り込みを原則とする。
※銀行明細書を支出記録として残す。
ロ）その他資金を合算して支払う場合、前もって専用口座に入金
した後に
振り込む。
ハ）一人が支払いを行う場合、他の二人が承認・署名して記録・
保管する。
10
.
３．利害の対立
１）クラブ役員の責務
補助金プロジェクトに関係する人が、利害の対立があると認識さ
れる事態
を避け、活動できるよう確認する。
２）受益者あるいは取引業者に利害の対立がある場合は、公平な取引
である
事を報告。
※利害の対立が生じた場合でも、必ずしも補助金プロジェクト
４．プロジェクトの実施
への
資金面以外に、ロータリアンがプロジェクト開催時に積極的に参
参加が不可能になるわけではない。
加する。
※ロータリアンが汗を流す。 → 写真の添付
５．補助金プロジェクトの評価
１） プロジェクトの実施が、どの様に地元の為になり、地域社会に
恩恵を与え、
あまり恵まれない人々の生活の向上に役立ちましたか。
11.
２） 広報活動の結果として、地元のメディアにどの様に取り上げら
６．報
告
１）補助金プロジェクト終了後、クラブは１ヶ月以内に地区ロータ
リー財団
事務所へ、プロジェクト実施内容の仮報告書をメール送信する。
２）地区への最終報告書提出の締切日は、２０１５年２月２８日とす
る。
※プロジェクトの実施と並行して、報告書を作成する。
７．書類の保管
１）書類は、少なくとも７年間保管しなければならない。
クラブは、いかなる財務監査・補助金監査・業務監査にも協力し
なければ
ならない。
２）原本 →地区ロータリー財団事務所で保管
写本 →クラブで保管（クラブのロータリアンが、常時閲覧可能）
※補助金プロジェクトに関し、必要な書類を保管することによ
り、
12
.
「地区でよいことをしよ
う」
地区補助金プロジェクト実施
行動を主体とした奉仕の推進
ロータリーの公共イメージと認知度
ご清聴ありがとうございま