電車内広告における効果についての分析

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Transcript 電車内広告における効果についての分析

電車内広告における効果
についての分析
10-1-017-0330
内藤 真央
目的・概要
普段、我々が社会で生活するにあたり自然
と目に入る「交通広告」。これらの視覚的
効果・特性について調査し、各広告の長所
をレポートにまとめる。
 上記の研究結果を基に、「近畿大学 オープ
ンキャンパス」の宣伝広告を、対象とする
受験生にもっと印象付けられるようなもの
になるよう改善案を考察し、提案すること
を最終目標とする。
(必要であればアンケートも取るが、今の所
は未定)

交通媒体のメリット
通勤(学)者が毎日、ほぼ同一時間の同
一車両を利用するといった特性から、
短期集中で一極化した情報を伝えるの
に適した媒体。
 公共の交通機関を生かした交通ネット
ワークをうまく利用することで、マス
4媒体(新聞・雑誌・TV・ラジオ)に
匹敵する効果をあげられる。

参考:(株)サンエイ企画、(株)ジェイアール東日本企画
主な交通広告
電車広告:限られた空間での接触率が高く、直接購買
に繋がる確率が高い。TVCMなど他メディアとの組み合
わせによる相乗効果が抜群に良い。
 駅広告:乗降人員の多い駅では接触率が高く、直接購
買に繋がる確率が高い。
 バス広告:特定地域に限定したピンポイントな広告展
開が可能。コストは、交通広告の中では特に安価の部
類。
 タクシー広告:他の情報から遮断された独占空間で、
リラックスした相手に密度の高い訴求が可能。
(平均乗車時間18分)

→当研究では、この中から電車の車両広告に分析対象を
限定して進めていく事とする。