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都市計画実習 地域施設班
中間発表
島田祥次
副班長 市倉隆平
栗原 咲
玉置将法 東川聡志
廣木一茂 深川 悠
山本園子
担当教員 鈴木勉先生
TA 鄭 起宅
班長
発表内容
 背景
 目的
 現在までの調査結果
 問題提起
 今後の方針・展開・めざすもの
背景
 つくば市では自転車の利用は多い。
 自転車は環境にもやさしく、つくば市においても
利用者は増えている
図
背景
しかし、つくばセンターにおける
自転車環境は不便
・料金
・収容台数
・設備
・駅、商店からの距離
それはなぜだろうか?
……などが挙げられる
背景
 実際に調査をすると、駐輪禁止区域での駐輪が
見受けられる
駐輪場を利用
しない人が多い
駐輪場の利便性が
低いのでは?
Q’t ヒアリング調査結果
①駐輪場の利用状況について
・収容台数;900台
・休日は平日の倍近い利用台数
・建築当初、自転車利用者に対する計画は特にな
し
・しかし入り口付近に駐輪スペースを確保できるよ
うに配慮
・利用者からの駐輪場に関しての不満はない
Q’t ヒアリング調査結果
②迷惑駐輪について
・迷惑駐輪の存在に関しては把握している
・しかし迷惑駐輪の原因はつくば駅にあると考える
・対策として朝30分程度警備員を配置
③他施設との連携について
・自治体が行う歩道の自転車整備に関しては、つく
ば市と連絡を取り合う
・つくば市の路上駐輪場整備があったため、今後新
しい取り組みを行う計画はない
国土技術政策総合研究所
ヒアリング調査結果
 環境に与える影響
家庭からのCO2排出状況
図
国土技術政策総合研究所
ヒアリング調査結果
環境に与える影響 家庭からのCO2排出状況
 自家用乗用車が約3割を占めている
さらに5キロ未満の自動車の移動は全体の約4割
・自転車への需要転換を促すことの
重要性と可能性
・一方で自転車増加による交通事故の増加、
駐輪施設等の設備環境の不足が問題点になる
国土技術政策総合研究所
ヒアリング調査結果
 市内における自転車の移動速度の高さ
図
国土技術政策総合研究所
ヒアリング調査結果
 5km程度の移動における自転車の移動効率は
非常に高く、自動車よりも高効率である
・この事実の認知により需要コントロールを起こせ
る可能性があり、よりよい自転車環境の整備が
この流れを促進させる
・つまり自転車利用の利点をより明確化させること
が重要になる
・問題点はやはり環境整備である
TX開通後放置自転車
が増えている
↓
市のほうでTX開業に
あわせ駐輪場整備を
あまり行っていなかっ
た
20
05
年
4
05 月
20 年
05 7 月
年
20 10 月
06
年
20
1
06 月
年
20
4
06 月
20 年
06 7 月
年
20 10 月
07
年
20
1
07 月
年
20
4
07 月
20 年
07 7 月
年
20 10 月
08
年
20
1
08 月
年
20
4
08 月
年
20
08 7 月
年
10
月
20
つくば市都市施設課
ヒアリング調査結果
①つくばセンター付近の違法駐輪について
700
600
500
400
300
200
100
0
平日平均
土曜平均
つくば市都市施設課
ヒアリング調査結果
②これからの駐輪場計画
つくば市都市施設課
ヒアリング調査結果
③市営駐輪場の周辺施設との連携
人の集まる施設には駐輪場を設置させる条例(予定)
→鉄道会社(TX)はこの条例に該当しない
市民はできるだけ駅に近いところで乗り換えしたい
→その条件を満たす駐輪場の不足