平成23年7月 諸法実相抄

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Transcript 平成23年7月 諸法実相抄

7月度御書学習会
諸法実相抄
**地区
背景と大意
文永10年5月
52歳 佐渡:一谷
対告衆:最蓮房日浄
「諸法実相」とは何かを説く
生命の究極は妙法蓮華経である
「地涌の義」により妙法弘通を明か
す
広布に戦う人は地涌の菩薩である
万人成仏の原理を示す
諸法実相
諸法実相乃至本末究竟等
方便品の十如是
略開三顕一
一念三千
略三乗を開いて
一仏乗を顕わす
人生の目的は一仏乗にある
諸法実相
十界の依正の当体悉く一法も
のこさず妙法蓮華経のすがた
•地獄から仏界まで全生命で
•衆生も環境も全てを含み
•究極の姿は妙法蓮華経
宇宙・生命の根本は妙法
地涌の菩薩
虚空会の儀式
涌出品15
地より涌出した無数の菩薩
滅後弘教を託された本化の菩薩
地涌の菩薩の出現に非ずんば
唱えがたき題目なり
地涌の義
日蓮
一人
二人・三人・百人と
次第に唱へつたふる
唱へ⇒自行 つたふる⇒化他
一人一人に地涌の使命がある
妙法弘通の使命を自覚せよ
使命に生きて真の「境涯革命」を
大地を的とするなるべし
広宣流布は必ず成就する
御本仏の大確信
弟子の実践
学会・SGIの大発展が証明
世界が創価思想を待望
身をまかせ
名をたてとは、使命に立て
身をまかせとは、帰命
•使命こそ最高に価値ある人生
•広布に生きるのは無上の誇り
•我が人生の根本に妙法を
広布に生きる決意を固めよ
令法久住
法をして久しく
住せしめん
見宝塔品
多宝如来
広宣流布の文証
虚空会の目的
二仏並座
半座を分ける
釈迦の所説を皆是真実と証明
末法での令法久住は地涌の使命
その座にもや・ありけん
虚空会には居なかったが
経文により明らかである
法華経の行者である
虚空会に居たのは明らか
あえて凡夫の立場から
客観的に証明
指導から
 地涌の使命に立って境涯革命を
 一対一の対話で全てが始まる
 妙法に生き使命に立つ人生に誇り
 地涌の生命を顕現し、人類の意識
変革が平和への大偉業
使命に目覚め、わが生命の
偉大な底力を躍動させよ