平成22年12月~ チャレンジ雇用2期生雇用開始【全庁的取組みの

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Transcript 平成22年12月~ チャレンジ雇用2期生雇用開始【全庁的取組みの

ハートフルオフィス推進事業
これまでの実績
大阪府公務労働内での取り組み
知的障がい者 職場実習(H12~) モデル雇用「2ヶ月」(H15~)
精神障がい者 職場実習(H16~) モデル雇用「2ヶ月」(H19~)
◎知的障がい者チャレンジ雇用(H20~) 6名雇用⇒ うち3名一般就労移行
H22.11
方
針
◆知的・精神障がい者を、府庁において非常勤職員として雇用し、
その業務経験を活かして、一般就労へつなげる目的で実施。
集中配置方式による「ハートフルオフィス」を開設し、全庁から、大量発送
作業などの軽易な事務作業を集約することにより、業務の安定的な確保
や職場環境・支援体制の充実を図る。
取組むべき課題
平成23年度~
大阪府ハートフルオフィス/大阪府ハートフルオフィス咲洲を開設
◆ 個々人の能力・適性により業務内容に制約
○ 主に知的障がい者/専任常駐オフィスマネジャー配置
◆ コンスタントな業務量の確保が困難
○ 全庁から 発送準備、資料セット、書類廃棄等の軽作業受注
⇒チームで業務を行い、作業効率向上
○ 所属配置(主に精神障がい者)と併せて一般就労移行を支援
◆ 一般就労への移行には支援体制の充実が必要
【公務労働検討チーム】において全庁横断的に議論
スケジュール
●障がい特性にマッチングする業務の抽出と効率的な作業量確保の仕組み
(庁内WEBシステムを通じた全庁的な業務集約)
●専任常駐の指導・支援体制を確保し、受入れに伴う職員の負担感を軽減
(専任のジョブコーチによる支援・指導体制)
23年度予算要求
合計
●平成22年12月~ チャレンジ雇用2期生雇用開始【全庁的取組みの位置づけ】
22年度末まではモデル雇用・チャレンジ雇用経験所属等に配置
23年度からの業務集約システムの試行
●平成23年4月~ 主に知的障がい者5名を【大阪府ハートフルオフィス】に集中配置
●平成23年秋~ チャレンジ雇用3期生雇用開始
大阪府ハートフルオフィス咲洲開設/主に知的障がい者を両オフィスに配置
障がい特性、作業適性、業務経験に添って所属配置型と一体的に運用
28,253千円
◆賃金 22,674千円
①H22~雇用更新非常勤職員(障がい者)
{(4,670+1,500)×47日+(5,600+1,500)×197日}×7人=11,820,830円
②H23採用非常勤職員(障がい者)
{(4,670+1,500)×23日+(5,600+1,500)×97日}×7人=5,814,270円
③指導員(大阪府ハートフルオフィス配置)
{(4,670+1,500)×47日+(5,600+1,500)×197日}×2人=3,377,380円
④指導員(大阪府ハートフルオフィス咲洲配置)
{(4,670+1,500)×23日+(5,600+1,500)×97日}×2人=1,661,220円
◆共済費 3,526千円
①142千円×12月×{(108.8/1000+164.12/1000)÷2+1.3/1000+15.5/1000}×7人= 1,828,085
②142千円×6月×{(108.8/1000+164.12/1000)÷2+1.3/1000+15.5/1000}×7人=914,046
③142千円×12月×{(108.8/1000+164.12/1000)÷2+1.3/1000+15.5/1000}×2人= 522,310
④142千円×6月×{(108.8/1000+164.12/1000)÷2+1.3/1000+15.5/1000}×2人=261,156
◆事務費
2,053千円
・コピー代 (155千円)
10,000枚×18ヶ月(オフィス稼働)×@0.861=154,980円
・PCリース/保守料 (998千円) ※積算別紙
・備品購入費 (900千円)
シュレッダー@450,000×2台=900,000円