インフルエンザ汎流行に対する戦略(Power Point)

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Transcript インフルエンザ汎流行に対する戦略(Power Point)

第3段階における戦略
1.鶏におけるH5N1流行の制圧
発展途上国への資材と技術の支援
2.既存のインフルエンザ・ワクチン
の接種拡大
ヒト体内での新型ウイルス誕生防止
3.汎流行株ワクチンの開発
先進国の責任
4.ワクチン生産体制の確立
発展途上国における工場建設
=先進国の支援
鶏の発生とヒトの感染
5.隔離病院の建設
先進国の支援
第4段階における戦略
1.ヒトーヒト感染ウイルスの封じ込め
発生地域周辺への汎流行株ワクチン接種
2.汎流行株ワクチンの改良
新たなH5N1ウイルスを基に汎流行株の
予測を修正
汎流行株ワクチン
接種地帯
ヒトーヒト感染
発生地
第4段階のH5N1は、まだ世界
流行するほどの感染力を持っ
ていない。さらに変異して汎流
行株へと進化するのを止める
ことが最大の目標。
包囲網が破られた場合
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発生地域周辺への汎流行株ワクチンが不足
汎流行株ワクチンの効力が低かった
治安の悪化により、潜伏期患者が接種地帯の外に出た
支援者が感染して接種地帯の外に持ち出した
汎流行株ワクチン
接種地帯
ヒトーヒト感染
発生地
こうした事態が起き
ないように、先進国
の万全の支援が待
たれている!
第5段階における戦略
1.ヒトーヒト感染ウイルスの封じ込め
2.汎流行株ワクチンの改良
3.非汚染国における
侵入防止策の強化
この段階では、まだ、
非汚染国で汎流行ワ
クチンを接種する必
要はない。支援に出
向くヒトのみ。
第6段階(世界流行)における戦略
全てのヒトに汎流行株ワクチンを接種
こうした事態が起きないように、今、総力を挙
げて発展途上国を支援する必要がある!
:鳥インフルエンザ・ウイルス
:豚と人間に共通の
インフルエンザ・ウイルス
呼経
吸口
器感
感染
染
呼吸器感染
:新型の汎流行ウイルス
1.豚が同時感染して
新型誕生
2.人間が同時感染して
新型誕生
呼吸器感染
呼吸器感染