後藤航太

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画像処理③
05A1027
後藤航太
今回の発表内容
画像合成
画像合成処理
画像合成の基本は、ある画像のうえに別の画像を
載せた状態を想定して処理を行うことです。
複数枚の画像を「重ね合わせ」、画像間で演算を
行って一枚の画像を生成する処理を行います。
合成によるエフェクト処理
同じ位置に存在する画素間でさまざまな計算処
理を行います。
合成によるエフェクト処理では、上にある画像の
画素値をC1,下にある画像の画素値をC2とした場合
C0=f(C1,C2)
という計算を行い、その結果値C0を出力の画像に
セットする、という処理を全画素に対して行うこと
で実現できます。
元画像
加算
2つの画素値を単純に足し合わせた値を出力します。
合成された結果は暗くなることはなく、必ず明るい(白に近い)
色になります。
乗算
乗算を用いて処理した結果は、下の画像(人形の画像)の
明るさを、ほぼそのまま残し上にある画像(階段の部屋)
の色を乗せたような結果が得られます。
論理和
論理積
画像合成では、四則演算のほか、論理演算を用いても面白い
結果が得られます。
論理演算を用いた結果は、四則演算を用いた場合の結果に
よく似ています。論理積を用いた結果は乗算に、論理和を用いた
結果は加算に似ています。
加算
論理和
乗算
論理積
今後の予定
オリジナルの画像処理プログラミング
を作成
参考資料 文献
画像処理プログラミング
コンピュータ画像処理
昌達 慶仁 著
田村秀行 著
Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/Wiki
御静聴ありがとうございました。