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τ41:入退室管理システム
KMSF B2 oka
岡崎 雄気
発表の流れ
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背景
システム紹介
デモ
今後の対応
質疑応答
背景
現在τ41は
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鍵による入室管理
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実証実験のためスペース
として使用
ミーティングにも使われる
 多くの人が出入りする
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問題点
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実用面の不便さ
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鍵を忘れた場合はどうしようもない
セキュリティ面での不安
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いつ誰が部屋にいたのかが分からない
鍵を持っていれば誰でも中に入れてしまう
鍵を盗まれた場合の措置
システムの要件
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鍵以外の入室方法の用意
入退室のログを保存
入退室の権限を細かく設定できる
Pluggableな設計
入退室管理システム概要
個人認証機能
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誰が入室しようとしているのかを識別する
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RFID、パスワード、声紋など
判断機能
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入室の際に制限が必要か判断する
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時間、中に人がいるか
ログ機能
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入室、退室の成功・失敗、またそれらの時刻をログ
データベースに保存する
システムの流れ
1.個人を特定
↓
2.認証実行
↓
3.ドアを開ける
↓
4.ログを保存
システム構成図(Hard)
Smart Furniture
RFID_Reader
192.168.0.1
個人認証モジュール
データベースモジュール
Log DB
Machine
192.168.0.3
192.168.0.2
Authentication
Machine
判別モジュール
制御モジュール
Controller
RS232C
システム構成図(Soft)
制御モジュール
Lock
EmuLock
データベースモジュール
LogDB
UserDB
Method
UserIdentify
Decision_Gui
Decision
判断モジュール
Run_Name
Run_RFID
個人認証モジュール
・・・
各APIの説明1
LogDB
 void Write_log(String login_name,String state)
ユーザーの入退室情報を書き込む

void Write_entrance_data(String
login_name,boolean boo,String auth)
ユーザーの使った認証方法、成功・失敗を書き込む
UserDB
 String GetLoginName(String name)
本名からログイン名を取ってくる
各APIの説明2
Decision
 boolean auth_time(String login_name)
現在時間によって入室可能か判別

boolean auth_level(String login_name)
設定された認証レベルによって入室可能か判別
現時点で実装した機能
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個人認証モジュール
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判断モジュール

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現時点では文字列(名前入力)による識別のみ
現在の時間
中に人が居るかによる制限
ログデータベースモジュール

認証時、入室・退室時にログを保存
デモ
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現時点ではまだドアが届いていないため、エミュ
レーターを使用
現時点での問題点
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個人認証方法が少ない
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RFIDを用いた認証が使えていない
今後の課題
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現時点での問題点の解決
データベース操作系プログラムの充実
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Web上からログの管理を行えるようにする
ログをファイルサーバーに転送する機能
指紋や声紋などといった、個人認証システムの
追加
質疑応答