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特許の実例
©2015 Yoshikazu Tani, TANI & ABE, p.c. All Rights Reserved.
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特許第3862693号 【公開番号:2005-143568】 出願日:2003.11.11 登録日:2006.10.6
「忘れ物防止装置」 発明者:山本良太
小学6年生の山本良太君(12)の発明。
小学生が特許を取得するのは
【要約】
初めてのケース
【課題】 不特定多数の人が利用する
様々な施設において、利用者の携帯
品である傘の置き忘れを効果的に防
止することができる忘れ物防止装置
を提供することを目的とする。
【面1】
【解決手段】 開閉可能な傘部4と、該
傘部4を開閉する開閉手段と、該開
閉手段を駆動させるセンサ部1と、を
備え、前記開閉手段はモータ3と、該
モータ3によって前記傘部4を開閉す
るクランク機構8と、から構成し、前記
センサ部1によって人間の接近を感
知することで、前記傘部4が開閉する
ことを特徴とする。
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「傘お化け」で特許山本良太君 2006年10月20日 asahi.com掲載
「突然動くと驚く」ヒントに富山市立奥田北小6年の山本良太君(12)=写真=の発明品が、特許を取得
することになった。発明協会によると、小学生の特許取得はこれまでおそらくないという。
特許権が確定した「忘れ物防止装置」は、建物の出入り口付近に置くと人が通るたびにセンサーが反応。ビニー
ル傘が数秒間ゆっくりと開閉して自分の傘を忘れていないか注意を促すしくみ。バサバサと開く様子から、良太君
は「傘お化け」と呼ぶ。
良太君は、北陸電カエネルギー科学館「ワンダーラボ」で傘の忘れ物が多いという新聞記事を読み、発明に取り
かかった。アイデアのきっかけは、静かに座っていたペットの猫が突然立ち上がり、母の千恵子さん(46)がびっくり
したこと。「止まっているものが突然動くと人間は驚くんだ」とひらめいたという。
部品は、廃車トラックからワイパーモーターを手に入れ、トランス(変圧器)は自分で作った。「第41回富山県発明と
くふう展」で最優秀賞(発明協会会長奨励賞)を受賞、完成度が高かったことから勧められて03年11月に特許に出
願した。約3年間の審査を経て、このほど特許が確定した。
出願手続きを手伝った宮田特許事務所(富山市)の宮田信道所長は『傘を開閉する動きで人間の記憶を呼び起こ
させる発想力が素晴らしい。柔軟な頭脳だから出たのだろう。素直な疑問を持ち続けていけば、きっと素晴らしい
発明家になる」と話す。
制作中が一番楽しいという良太君。押し入れには、風呂満水報知器など数々の発明品があふれる。「将来は人が
笑顔になって、地球も笑顔になるものを作りたい」(船越紘)
お母さんが、押入れの奥のものも取り出しやすいようにと、
山本君が作った回転式の台。これは、大助かり!
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「リピーターを呼ぶ募金箱」は「募金活
動の助けになれば」と発明したそう。
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「傘忘れ防止装置」。
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57)【要約】
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2005-143568(P2005-143568A)
(43)【公開日】平成17年6月9日(2005.6.9)
(54)【発明の名称】忘れ物防止装置
(51)【国際特許分類第7版】
A47G 25/12
【FI】
A47G 25/12 N
【審査請求】有
【請求項の数】2
【出願形態】OL
【全頁数】5
(21)【出願番号】特願2003-381329(P2003-381329)
(22)【出願日】平成15年11月11日(2003.11.11)
(71)【出願人】
【識別番号】503415208
【氏名又は名称】山本 良太
【住所又は居所】富山県富山市粟島町2丁目7番5号
(74)【代理人】
【識別番号】100090206
【弁理士】
【氏名又は名称】宮田 信道
(72)【発明者】
【氏名】山本 良太
【住所又は居所】富山県富山市粟島町2丁目7番5号
【テーマコード(参考)】
3K099
【Fターム(参考)】
3K099 AA24 BA30
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【課題】 不特定多数の人が利用する様々な施設において、利用者の携
帯品である傘の置き忘れを効果的に防止することができる忘れ物防止
装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 開閉可能な傘部4と、該傘部4を開閉する開閉手段と、該
開閉手段を駆動させるセンサ部1と、を備え、前記開閉手段はモータ3
と、該モータ3によって前記傘部4を開閉するクランク機構8と、から構
成し、前記センサ部1によって人間の接近を感知することで、前記傘部
4が開閉することを特徴とする。
【図3】
【図2(a)(b)】
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特許第4356903号【公開番号:2010-63569】 出願日:2008.9.10登録日:2006.10.6
「スポッとバッグ」 発明者:石黒紀行
小学5年生の石黒紀行(10)の発明。
【要約】
山本良太君の最年少記録を塗り替える。
【課題】バックを折り畳むことなくポケット形袋に
代わる筒形袋にワンアクションでコンパクトに仕
舞うことのできるショッピング用携帯バックを提
【面1】
供する。
【解決手段】手提げ紐付きのバックと、そのバッ
クを引き込んで収納する筒形袋と、バックを筒
形袋に引き込み可能に双方を連係する一対の
引き紐とからなり、バックの内面にそれぞれの
引き紐の通し帯を幅中央に沿って止着し、通し
帯の上端から引き出された引き紐の基端をバッ
クの上端部に止着してあって、通し帯の下端か
ら引き出された両引き紐は、筒形袋に筒口から
挿入され袋底から外へ引き出されており、袋底
の引出口から引き紐をさらに引き出し可能に、
筒口が持ち手となるように筒口にリング状の口
輪を入れて着設し、バックを裏返しにおいて筒
形袋に引き込み得るように構成した。
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最年少記録更新、小5の石黒君10歳が特許取得 チューリップテレビニュース掲載
(2009年07月08日 16時50分)
富山市東部小学校5年の石黒紀行君(10歳)が考案したショッピング用の携帯バッグ「スポ
ッとバッグ」がこのほど、特許庁の審査に合格し、特許の取得が内定しました。小学5年生の
特許取得は史上最年少、6年生で特許を取得した富山市の発明少年・山本良太君の記録を
塗り替える快挙です。
石黒君が考案したのは、買い物の際に使用するマイバッグを、簡単に袋に収納できるショッ
ピング用の携帯バッグです。折りたたみ傘に着目し、骨組みを取り除いた傘をバッグに作り替
え、傘の袋をそのまま収納袋として使用。一瞬にマイバックを収納できることから、「スポッと
バッグ」と名付けました。
去年4月から全国トップを切って県内一斉にレジ袋の有料化がスタートしましたが、バッグの
製作に取り組んだ理由は「お母さんが買い物のたびに、バッグをたたむのが大変って聞いて
たから」です。
母親の志帆さんも今は買い物に、使い勝手がいいと、もっぱら「スポッとバッグ」を愛用してい
ます。
この「スポッとバッグ」はすでに昨年、発明協会長奨励賞や県知事賞も受賞しています。また
特許庁からは、審査に合格を知らせる査定証が7日、石黒君の手元に届きました。
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2010-63569(P2010-63569A)
(43)【公開日】平成22年3月25日(2010.3.25)
(54)【発明の名称】ショッピング用携帯バック
(51)【国際特許分類】 A45C 3/04 (2006.01) 【FI】 A45C
3/04 A
【審査請求】有
【請求項の数】3
【出願形態】OL
【全頁数】6
(21)【出願番号】特願2008-231692(P2008-231692)
(22)【出願日】平成20年9月10日(2008.9.10)
(11)【特許番号】特許第4356903号(P4356903)
(45)【特許公報発行日】平成21年11月4日(2009.11.4)
(71)【出願人】 【識別番号】508273706
【氏名又は名称】石黒 紀行
【住所又は居所】富山県富山市石金3-1-11
(74)【代理人】 【識別番号】100083127
【弁理士】 【氏名又は名称】恒田 勇
(74)【法定代理人】 【識別番号】308035287
【氏名又は名称】石黒 誠一
(74)【法定代理人】 【識別番号】308035302
【氏名又は名称】石黒 志帆
(72)【発明者】 【氏名】石黒 紀行
【住所又は居所】富山県富山市石金3-1-11
【テーマコード(参考)】 3B045
【Fターム(参考)】 3B045 AA53 CE07 EA02 GA01 GB01
GC01 GD01 JA02 JB05
(57)【要約】
【課題】バックを折り畳むことなくポケット形袋に代わる筒形袋にワンアクションでコ
ンパクトに仕舞うことのできるショッピング用携帯バックを提供する。
【解決手段】手提げ紐付きのバックと、そのバックを引き込んで収納する筒形袋と、
バックを筒形袋に引き込み可能に双方を連係する一対の引き紐とからなり、バック
の内面にそれぞれの引き紐の通し帯を幅中央に沿って止着し、通し帯の上端から
引き出された引き紐の基端をバックの上端部に止着してあって、通し帯の下端から
引き出された両引き紐は、筒形袋に筒口から挿入され袋底から外へ引き出されて
おり、袋底の引出口から引き紐をさらに引き出し可能に、筒口が持ち手となるよう
に筒口にリング状の口輪を入れて着設し、バックを裏返しにおいて筒形袋に引き込
み得るように構成した。
【選択図】 図1
図2
図3
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図4
図5
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