デジタルカメラ - 滋賀県レイカディア大学

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Transcript デジタルカメラ - 滋賀県レイカディア大学

初心者向け
デジタルカメラ講座 ①
(主催)レイカディア大学 フォトウォーククラブ
2015年2月6日
近松 清司
(35期びわ環)2014年卒業
デジカメ講座の進め方
第1回 2月6日
①デジカメの種類、機能、性能等
②撮った写真の取り込み方、撮影のための基本知識
第2回 2月13日
①写真の撮りかた
②撮影会、鑑賞会
本講座は昨年に準じています。悪しからず。
デジタルカメラ
旅行先に
日常のお出かけに
メモ代わりに etc.
デジタルカメラの種類
コンパクトデジカメ
一眼デジタルカメラ
本講座では超初心者向けとして、コンパクトデジタル
カメラでの写真撮影について説明いたします。
フィルムカメラ
フィルムカメラ(銀塩写真)のフィルム
デジカメではメモリーカードに記録します
xDピクチャーカード
SDカード
マイクロSDカード
メモリースティック
SDHCカード
大容量SDHC
コンパクトフラッシュカード
SDメモリーカードにも種類があります。
クラス
以前に比べて価格が非常に安くなりました。クラスの値が大きいほど、書き込み/
読み込みが速くなります。高性能なカメラでは動画、連写の書き込み速度が必要。
デジタルカメラの種類
コンパクト
デジタルカメラ
1~3万円
ハイエンド
コンパクトデジカメ
3~8万円
一眼デジタル
カメラ
5~60万円
カラフルになったデジタルカメラ
デジタルカメラはここが便利
①フィルムが不要で、現像代もかからない。
②撮ってすぐ見ることができる。
③パソコンに取り込むのが簡単。
④Eメールやホームページにそのまま使える。
⑤パソコンで自由に加工できる。
⑥自宅のプリンタでプリントできる。
⑦写真の管理が簡単。
⑧写真の経歴退色が無い。
デジタルカメラはこんなことにも使える
例1 ビデオやパソコンの配線チェックに。
例2 旅先で地図や案内板をメモ。
例3 食べたものやレシピを記録。
記録(メモ)用としてもアイデア次第でいろいろ使えます。
必ずしも写真プリントだけでなく、気軽なメモとして。
デジタルカメラの基礎知識
カメラのカタログ上の仕様
画素数
撮影感度
レンズ
焦点距離
最短撮影距離
液晶モニター
記録メディア
ファインダー有無
撮影枚数
動画
防水有無
顔認識
外形サイズ重量
光学・デジタルズーム
最長撮影時間
連写撮影
内蔵メモリ
電池タイプ
手ブレ補正機構有無
バルブ撮影
顔検出
デジタルカメラの基礎知識
画素数
画素数が多いほどデータ量も多く、大きくプリントする
ときには有利ですが、一般的にはLサイズプリントなら
500万画素もあれば十分です。
デジタルカメラの基礎知識
撮像素子
1/1.7型CCD、1/2.4型CMOSなどは撮像素子の大きさ
です。一般的に撮像素子の大きさが大きいほど解像度
が高いと言えます。
デジタルカメラの基礎知識
レンズ焦点距離
小さいほど広い範囲を写せる(例:広角24mm)
大きいと望遠で遠くが写せる(例:望遠150mm)
ズーム(光学ズーム、デジタルズーム)
光学3倍や5倍など。デジタルズームを使うとさらに
広角から望遠まで自在に使い分けができる。
デジタルカメラの基礎知識
電源
充電式リチウムイオン電池や単三乾電池など。単三
乾電池はいざという時どこでも売っている点で安心。
デジカメの機能が進化しています
たとえば、
カメラを被写体に向けるだけで自動でシーンを判断する
「シーンぴったりナビ」
複数人物の顔を検出しピント合わせや露出の調整を行う
「顔キレイナビ」
笑顔を検出して自動的にシャッターを切る「笑顔モード」
目をつぶった人がいると知らせてくれる「目つぶり検出」
使用環境に合わせたデジタルカメラ
雨の中でも大丈夫
落としても安心
三脚を使う
夜景や望遠撮影どに
くねくね三脚
雲台
一脚
くねくね三脚
ここまではデジカメの種類や記録メディア、撮影
シーンのアイデアなどについてお話ししました。
次は、デジカメの撮影時における基本的な機
能についてお話しします。
続く