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2011年2月26日(土)-27日(日 於:大崎労働情報相談センター

韓 国 女 性 労 働 組 合 朴 男 姫 さ ん 講 演

派遣法について取り組み ~オンナ・ハケンの乱~ <2010年> 2 月 24 日 派遣法審議会傍聴 3 月 3 月 3 月 17 日 東京第 2 弁護士会 両性の平等委員会 女性労働と派遣法の学習会 講師 4 月 12 日 日本労働弁護団 集会 3 日 派遣法請願署名 1726 派遣法閣議決定見直し 名分提出 糸数議員紹介議員受託 9 日 非正規雇用有志ネットと一緒に、派遣法について 国民新党、みんなの党、社民党、共産党、民主副幹事長と懇談 4 月 15 日 国会ロビー活動 10 名 + 記者= 11 名 計 80 名にロビー 4 月 16 日 副幹事長ロビー 国会議事堂内 非正規雇用全国会議結成総会 総評会館 4 月 19 日 日産 派遣切り裁判傍聴 4 月 20 日 派遣法院内集会 共同行動 有期労働契約研究会傍聴 4 月 23 日 派遣法 国会審議 厚生労働委員会傍聴 4 月 28 日 派遣法 国会前座り込み行動 5 月 13 日 派遣法ロビー活動 5 月 24 日 派遣法のロビー活動 5 月 28 日 派遣法 衆議院厚生労働委員会 傍聴 自民、公明、共産 答弁 5 月 31 日 日産自動車 専門 26 業務 派遣裁判 6 月 2 日 鳩山辞任 派遣法ロビー 7 月 1 日 派遣・専門 26 業務で厚生労働省に要請 7 月 7 日 派遣審議会 8 月 16 日 派遣労働者学習会 9 月 6 日 派遣法 国会ロビー活動 9 月 13 日 5 名参加 ACW2 会員 派遣問題 日産裁判 傍聴 9 月 15 日 ACW2 派遣の会 学習会 5 名参加 1 10 月 25 日 派遣法のロビー活動&院内集会(日本労働弁護団主催)福岡、大阪からも会員参加 同行動 10 月 27 日 民主党 企業団体対策委員会へ、派遣法について陳情 11 月 8 日 日産 派遣裁判 11 月 9 日 日弁連 派遣法 院内集会参加 ロビー活動 参議院 11 月 12 日 ACW2派遣の会 3 名参加 11 月 26 日 ハケンのリアル 公開 11 月 30 日 日本人材派遣協会から、抗議書 同日 謝罪文送付 削除指示 12 月 2 日 日本人材派遣協会から再抗議書PDFの件削除している旨通知 1月8日 ハケンのリアル公開 ミニ集会 2月9日 国会議員にハケンのリアル配布 70名

4・26 専門 26 業務 日弁連会長声明 常用派遣の問題点明記される 11・26 日本人材派遣協会へ抗議 ハケンのホントの 14 の嘘 「ハケンのリアル」公開

第三次男女共同参画基本計画など 3 月 15 日 セクハラ労災 行政訴訟 第 1 回公判 院内集会 3 月 26 日 セクハラ労災 行政処分裁判 院内集会 5 月 26 日 セクハラ労災裁判 9 月 15 日 セクハラ労災裁判 11 月 10 日 セクハラ労災裁判 国が業務上認定 厚生労働省 精神疾患の労災認定のための セクハラ分科会設置 ACW2の会員のセクハラ裁判支援 ★性暴力禁止法を作ろうネットワークにも参加

第三次男女共同参画基本計画について 要望書提出 他団体と共同で院内集会 ・労働法制の規制強化のために 雇用政策研究会 パート労働法研究会 有期労働契約研究会 労使関係研究会 労働政策審議会労働条件分科会 有期労働契約審議など傍聴 資料公開

1

20

日 女性の給料は何故安いか

2

17

日 結婚して無くてもバリバリ働いていないオンナの人は いるはずなのに

3

17

日 ハケンは、自分都合に合わせて働けるってほんと?

4

12

日 キャバクラユニオンって 5月

19

日 キャバクラユニオンは何するの 6月16日 パート女性の電話相談 結果と報告 7月24日 8月18日 プラダジャパンで不当解雇されて裁判を起こす ハローワークで職業訓練 9月22日 10月20日 男女平等を目指す暫定的措置とは 女性ユニオン東京の危機 11月17日 就職氷河期を生き延びるために

12

月22日 自治労委員長に聞く

1

19

日 自治労委員長に聞く No2

2

16

日 労災

vol.1 NO

1 声をあげよう!セクハラ

会員の自主的交流

<茶話会の日程とテーマ( 2010 年 3 月~ 2011 年 2 月)> 第 1 回( 3/03 ) <世話人による、茶話会のあり方について の打ち合わせ・相談> 第 2 回( 4/01 ) 第 3 回( 5/18 ) 第 4 回( 7/05 ) ) 「出会う」(於 女性と仕事の未来館) 「気づかう」(於 女性と仕事の未来館) 「切る(切られる)」(於 女性と仕事の未来館 第 5 回( 8/11 ) 第 8 回( 2/02 ) 「たのしむ」(於 女性と仕事の未来館) 第 6 回( 9/21 ) 「伝える」 ( 於 東京ウイメンズプラザ 第 7 回( 11/19 ) 「流す」 ( 於 東京ウイメンズプラザ ) 「つなぐ」 ( 於 東京ウイメンズプラザ )

☆教育ワークショッ プの充実 韓国女性労働組合の翻訳 作業 7 回まで完了 10 月 10 日 ―11 日 教育ワークショップ ☆女性と労働フォー ラムに協力 6 月 13 日大阪で開催 35 名参加

★ 相談件数2007年7月から 2007年 99件 2008年 278件 2009年 399件 12 月 3 1日まで 現在 1134件 2010年 358件 ★ 5 月 10 日全国一斉派遣・パートホットライン ★ 12 月 19 日 女の年越しホットラインに協力 (主催 しんぐるまざーずふぉーらむ) ★ 相談の質の向上と相談員のケアのための相談員トレーニング NPOサポートハウスじょむとの共催 2009 年7月~11月(全4回)延べ 13人参加 2010 年2月~6月(全10回)延べ 102 人参加 2010 年7月~11月(全10回)延べ 132 人参加 福島、仙台、大阪、福岡でも実施 相談員メール登録者数

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回答 未回答 正社員 正公務員 短時間パート 正規 0 89 11 0 フルタイムパ ート 契約社員 登録派遣 常用派遣 日雇い派遣 請負・委任・委 託 アルバイト 非常勤 嘱託 無職 その他 合計 0 0 0 0 0 100 0 0 0 0 0 0 非正規 0 0 0 44 12 21 3 0 0 164 38 14 23 3 1 5 0 0 0 21 14 35 0 0 0 0 0 0 その他 0 0 0 0 0 0 0 0 0 59 0 0 0 0 0 0 未回答 59 0 0 0 合計 59 89 11 44 12 21 3 21 14 358 38 14 23 3 1 5

回答 未回答 20 代 30 代 40 代 50 代 60 代以上 合計 正規 11 9 26 34 20

年齢構成 2010年相談 30代の相談が多い

非正規 15 4 63 37 37 その他 12 0 4 14 3 未回答 28 2 11 12 4 0 100 8 164 2 35 2 59 合計 66 15 104 97 64 12 358

2010

年運営委員会

1

24

日 第

1

回 運営委員会

13

名参加

2

13

日 第

2

回 WEB運営委員会

8

名参加

3

20

日 第

3

回 運営委員会

9

名参加

4

24

日 第

4

回 WEB運営委員会

6

5

29

日 第5回 WEB運営委員会

6

12

日 第6回 運営委員会 大阪

7

10

日 第7回 WEB運営委員会

8

8

月 第8回 運営委員会

6

7 8 7

名参加 名参加 名参加

9

11

日 第9回 運営委員会

10

9

日 第

10

回 運営委員会

9

名参加

8

名参加

11

6

日 第

11

回 WEB運営委員会

12

4

日 第

12

回 WEB運営委員会

7 9

名参加 人 参加

1

15

―16

日 第

13

回 運営委員会合宿

2

5

日 第

14

回 WEB運営委員会

11 12

名参加 名参加

正会員 601名(前年度増 サポーター・通信会員・団体 ニュース発行

4

9

12

N09 N010 No11 64

名)

47

2011年の長・中・短期 ビジョン案 働き方を変える

ACW2の目的(現在)

1)

私たちは女性が元気に働き続けるために活 動します.

2)

私たちは一人でも豊かに生活できる賃金を 目指します.

3)

私たちは女性に対する差別と暴力の根絶を 目指します.

4)

私たちは女性一人一人が尊重され,可能性 を発揮できる仕組みを目指します.

中期ビジョン(案)

労働時間の短縮で均等待遇の実現。 企業横断的職務別 同一価値労働同一賃金の実現。 ワークシェアリングの実現。 安心して失業できる社会保障の実現。 性暴力禁止法を作る。 あらゆる労働運動の中に女性の居場所を作る。 女性のチームリーダーを。 ポジティブアクションの実施。(職場、労働組合、あら ゆる場所で女性の機会を増やす)

2011年度 短期ビジョン

1、会員のエンパワメントのために課題別小 グループ活動を意識的に行います。

1)

1

人ひとりとの対話の実践 会員アンケートの実施、ニーズに沿った課題別の小グループ活動を実施。 会員のアウトリーチを実践する、出来るところから。 課題別例:派遣・ファッション業界・女性と貧困など 2)会員の居場所作り、安心・安全な関係性を作っていく ☆の数ほどCRをー小グループ活動

安心できる居場所 CR=意識覚醒グループ すでに、実践されているワンストップサービスの女性版の構想、 カラカサン等(横浜にある移住労働者のグループ) さまざまなコミュニティカフェなどから学ぶ 3)ネット環境の整備=情報の共有化=バリアフリーの実現 移住労働者 セクシャルマイノリティ、障がい者、セックスワーカーも含む きめ細かな、情報発信、ホームページの拡充整備 ラジオパープル インターネットTVなど 女性労働の可視化を、より意識化していく。

2.ホットライン事業の強化と現場の声を制度政策へ ホットラインから女性ユニオンの結成へ繋げていきます。 1)有期雇用・パートアルバイト、請負などの事例を意識的に 集約して政策提言に役立てます。 前回のパートタイム労働法で恩恵を受けたのは0.1%しかいない。 関係省庁との意見交換、院内集会の企画 ロビー活動を超党派で行って いきます。 法案審議、研究会、審議会の動きと連動させて、制度政策の要望書を提 出します。 特に、派遣法、パートタイム労働法、有期契約法、労使関係法について 提言します。 公務員改革 会予定

公務非常勤問題 3 月ごろ、神戸刑務所事件で院内集 セクハラ労災 事例集約 (ホットラインでも多い、ユニオンでも多い) 労 働政策審議会に反映させていきます。

2)ホットラインの維持・強化のために 選択肢を増やします。 ★フリーダイヤル 困窮者のために ホットラインの統計の活用、相談数を増やす 相談員トレーニングの定期的実施、地方も、ピアカウンセリング グループスーパービジョンを実施して相談員のケアの強化をはかります 他団体との連携(しんぐるまざーずふぉーらむの生活ホットラインなど) 将来的に女性版ワンストップサービスをつくる。 ★リピーターの対応 有料に切り替える(有料電話にかけ直してもらう) ⇒ 月 1 回リピーター専用の相談日をつくる ★スカイプの相談 無料 ( 者から) au 若向け ) ★ダイヤルQ2を開始する。(営利事業として 相談員トレーニング修了 東京中心に事業化していきます。

3)ACW2は、全国の女性ユニオンを支援し、 ホットラインの受け皿を具体的にするために 「ACW2全国女性ユニオンネットワーク」を 結成していきます。 4)女性ユニオン作ろうキャンペーンをします。 空白県に、女性ユニオンを一つでも多く結成するための支援をする。 地域でも助成金申請していく ⇒ 地域の問題を一緒に解決していく中でしか女性ユニオンはできない。 実験的に、出来そうな業界から始めていく。受け皿を作っていく。 ユニオンとACW2が、一緒に名を連ねて交渉する。 ★ 自己尊重とチームリーダー育成の講座の定期化していきます。 各地でも助成金申請をして拡げていきます。

3.規約の改定について、

1

年かけて議論していきます ACW

2

は、会員を主体に運営していくことを 明確にするために規約案の配布と議論を継 続していきます。 拡大運営員会を開催年

3

回開催します。

4.性暴力禁止法を作ろうネットワークに 積極的に協力していきます。 職場のセクハラ労災問題の意識化を進めます セクハラ労災の垣根を低くしていく活動をします。 労働組合内からセクハラをなくしていきます。 2・27兵庫、3・27京都 5 月姫路、 6 月大阪、 7 月東京 全国縦断シンポジウムに参加していきます。

5.財政基盤の確立で活動できる 人材拡大を積極的に行っていきます。

★財政の確立を図るために会費値上げを検討します 1)正会費について 会費は 1 口 2000 円 失業者 1000 円 収入に応じ て何口 でもとする。 今年度総会後から実施 2)男性も含めた賛助会員制度を改定します。 サポート会員 年会費 1 口 2000 円(何口でも) 呼びかけ人制度にしてもっと増やす。のMLを作る 通信会員 1 口 2000 円 (女性センター、団体)

7.今年

5

月以降に、 独立事務所開設を目指します。

運営委員会体制について 2011年度 規約改正を議論し実施する2012年度まで 下記の運営委員を留任し2012年度から役員改選を行えるように目指します。 共同代表 佐崎和子・伊藤みどり 事務局長 周藤由美子 事務局次長 ★運営委員 遠藤智子・田中かず子 栗田隆子・越堂静子・黒澤清美・ 近藤恵子・小山洋子・屋嘉比ふみ子・ 藤井豊味・佐藤香・黒田節子