HTTPS/HTTP 通信ライブラリ 概要説明書

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Transcript HTTPS/HTTP 通信ライブラリ 概要説明書

機能
クライアントとサーバー(インターネット間)におけるプログラム間通信を実現する通信ライブラリ
特徴
・ 非暗号化通信(以下、HTTP)、暗号化通信(以下、HTTPS)のいずれかを選択可能
・ プロパティファイルを使って、HTTPSの通信方法(PORT番号等の設定等)を柔軟に変更可能
メリット
クライアント側プログラムの作成者は、煩雑なコーディングを行なうことなく、容易に外部との通信機能を
搭載することが可能。
クライアント
概要図
プ
ロ
グ
ラ
ム
サーバ
通信
ライブラリ
①
HTTP
… パスワードは”12345” …
SSL / TLS
②
プロパティ
ファイル
HTTPS
Hostname
Verifier
… ****************** …
プ
ロ
グ
ラ
ム
TrustManager
KeyManager
JVM
処理フロー
①
クライアント側プログラムから、通
信先URLやSSLオン/オフなど、
サーバとの通信に必要なパラメー
タを受け取る。
▼HTTPSの機能
・ データを暗号化(データを盗んでも解読不可)
・ 正当な相手と通信(第三者の「なりすまし」を防ぐ)
・ データの正しさを検証(データの改ざんを検知)
②
JVM
HTTPもしくはHTTPSにて、サー
バとプログラム間でのデータの送
受信を行なう。
※ 本資料の記載内容は、2008年11月11日時点の仕様に基づいたものである。