企業情報システム設計 - セマンティックウェブとオントロジー研究会

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人工知能学会研究会資料
SIG-SWO-A201-04
パネルのネタ
• 山口:
– オントロジーを作る大変さ
– 簡単なものからつくる,ことができるか?
• 見た目が綺麗なページをコピーする
• 武田+和泉:
– デザインのパラダイムとの融合可能性
– プログラミングパラダイムとの融合可能性
• 日本固有のコンテンツ:ビジネスプロセス
– さわれる(手に取ることができる)知識
• データと知識の分離可能性
• 知識共有のパラダイムとしてのセマンティックWeb
• プロセスとしてのセマンティック Web
2002年11月6日
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人工知能学会研究会資料
SIG-SWO-A201-04
• Machine Readable(Understandable)コンテンツをど
う作る,どう流通させる?
– 機械と人間の役割分担
– 記号の意味を人間が教える⇒人間が記号を実感する
• その記号の粒度は?どの程度細かい意味の理解を期待するか?
• 例:ダブリンコアのラベルを理解ミスするか?
• Webコンテンツの意味の個別性
– 詳細なコンテンツ,専門性の高いコンテンツ
• メタデータの粒度を議論している段階か?
– 「パスカルの法則」というWebコンテンツは?
• 「パスカルの法則」そのものを詳細に説明するタスク
• 「パスカルの法則」が記述コンテンツそのもののラベル
– 特殊化されたコンテンツにたどりつくための仕組み
2002年11月6日
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人工知能学会研究会資料
SIG-SWO-A201-04
• 情報検索のタスクとセマンティックWebの貢献
– キーワード駆動と概念駆動は分離できるか?
– オントロジーの歴史と同様深い問題
• AIコマースは新しいか?
– 実際に使われているところが面白い,だけ.
• RDFSのご利益
– 記述粒度をURIとしているところが味噌か?
– それが「オントロジーのデザイン」と言って良いのでは?
– 一覧性,オープンディレクトリ,...
• 具体的なセマンティックWebの研究を始めるには?
– RSSのリポジトリがあるよ.
2002年11月6日
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