Transcript 評価について
評価の観点の改善は 目標の改善とかかわる 数学的活動を通して 創造性の基礎を培う 4つの観点 • • • • 関心・意欲・態度 数学的な見方や考え方 表現・処理 知識・理解 関心・意欲・態度 • 数学的活動を通 して,数学の論 理や体系に関心 をもつとともに, 数学的な見方や 考え方の良さを 認識し,それらを 事象の考察に積 極的に活用しよ うとする。 • 生徒の内的な変容を適切にとらえる。 数学的な見方や考え方 • 数学的活動を通して,数学的 な見方や考え方を身に付け, 事象を数学的にとらえ,論理 的に考えるとともに思考の過 程を振り返り多面的・発展的 に考える。 • 「自ら課題を見つけること」が強調 表現・処理 • 事象を数学的に考察 し,表現し処理する仕 方や推論の方法を身 に付け,よりよく問題 を解決する。 • 数学的な見方や考え方との関連が深く,生徒の 試行の入口を的確に評価したい。 知識・理解 • 数学における基本的 な概念,原理・法則, 用語・記号などを理解 し,知識を身に付けて いる。 • 断片的な知識の獲得よりも,将来におい て生きて働く知識の獲得。 4つの観点から総合的に評価してゆく評価観 (評価法でなく) • 評価の観点を踏まえた指導目標の 設定 ↓ • その目標に沿った評価観を明確にする • これまでの定期試験の出題内容・方法の分析か ら始めたい。