Transcript Interdisciplinary Collaboration at Hosogi Unity

Interdisciplinary Collaboration
at Hosogi Unity Hospital
Betty S. Furuta
Professor, Department of Nursing
Kawasaki University of Medical
Welfare,
Kurashiki
April 17, 2000
共同研究者
Research Team
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高坂 要一郎
木戸 晶
真野 元四郎
谷岡 哲也
まりこ フォーク
長安 正純
細木ユニティ病院
細木ユニティ病院
福井県立大学社会福祉学科教授
川崎医療福祉大学保健看護学科講師
ミシガン大学ソーシャルワーカー
吉備国際大学作業療法学科講師
ミシガン大学の視察目的
Questions Asked at University of Micigan:
• 1）患者ケアにおける，精神科の各専門職の役
割および機能とは何か？
• 2）学際的他職種連携とその行動を育成する特
性は何か？
• 3）患者ケアに関して，だれが，いつ，どこで，ど
のように，決定を下すのか？
内容
Overview of Today’s Talk
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学際的他職種連携を明確にすること
他職種連携の助けとなる要因を確認すること
手本を提供すること
変化するための疑い（懐疑）を考察すること
高知の精神疾患の情報
Data in Kochi
• 高知県の精神科受診率： 1.3％
・細木ユニティ病院の病床数：215
・一日平均患者数：130人
・年間入院患者数：320人
・平均在院日数：219日
連携および学際的連携
Collaboration ＆ Interdisciplinary Collaboration
• 連
携：一緒に働くこと
• 学際的連携：ある目的に対していくつかの専門
職が協働すること
看護婦と学際的連携
Nurses and Interdisciplinary Collaboration
• 1．看護婦は1日24時間， 1年365日入院患者ケ
アの責任をもっている．
• 2．変化する教育レベル，経験，技能が精神科の
全看護職員にある．
• ３．他の専門的と同等の立場で参加することを
看護スタッフは学ぶ必要がある．
連携の特性
Characteristics of Ｃollaboration
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信頼と相互の敬意
役割の柔軟性
役割の増大
物理的距離
コミュニケーション
Trust &mutual respect
Role flexibility
Role enhancement
Proximity
Communications
治療サービスの連続
Continuum of Treatment Services
• 他サービスとの連携
• 他サービスへのケア計画の移動
• 他サービスへの適切な患者の移動
治療サービスの連続
Continuum of Treatment Services
入院
外来
デイケア
スタッフ
患 者
依存
自立
症例の呈示
Case Illustration
• 田中さん，35歳，男性，独身，高卒
• 双極性症状の悪化：毎日の飲酒，抑うつ症状,
自殺企図
• 自動車修理工
事例からの学び
The Example Illustrated the Following:
• 他サービス部門との連携
• ケア計画とその計画の他部門へ移動
• 治療サービスの連続する中での適切な患者
の移動
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学際的なチームワークについての疑い
Skepticism about Interdisciplinary Teamwork
• アイデアを聞いても実践できない．
• 医者は指示を与えるので，やるべきこととそれをど
のように行うかを正しく話すべきである．
• 何かをするためには，もっとスタッフが必要である．
• 看護には地位や力がないので，私たちの意見を
誰もを聞かない．ことわざ：「名声（評判）を得て，
正々堂々と行動せよ」」
完全な時間はありません，
今から始めましょう
中国看護協会前会長のリン・ユ・イン先生
検討課題
検討課題
• 連携できる病棟はどこか？
• なぜ、その病棟なのか？
• 退院に向けた患者の身につける能力とは何か（セル
フケア技能、対処技能など）？
• 連携のためにスタッフが必要とするものは何か？
• チーム医療を評価するための運営会議の役割と
は？