VEセンターで開催したM-BIM説明会で使用したパワーポイント資料を ご覧

Download Report

Transcript VEセンターで開催したM-BIM説明会で使用したパワーポイント資料を ご覧

M-BIM
1.CALS・EC
2.環境変化
3.M-BIM
サロン
2010.2.2.3:00~5:00
VEセンター会議室
2010/2/2
VEセンター http://www.ven.gr.jp
1
1. CALS /EC
CALSとは情報通信技術を使って、
戦争に勝つためのロジステックを
Faster(より早く)
Cheaper(より安く)
Better(より良く)
にする。
そのために情報は一度作ったら(Create Once)
幾度も使う(Use Many Times)
2010/2/2
米国国防総省(DoD)
CALS ガイドブック 作成
総会
理事会
Secretariat
日本だけがCALSを非防衛産業に使った。
1995.5-1998.3
500億円
参加企業117社
運営委員会
実証事業
-パイロットモデルの策定
-エンタープライズインテグレーション
-技術ドキュメント
-データ共有
-CALSネットワーク
2010/2/2
Industry-specific R&D Project
-自動車
-宇宙
-鉄鋼
-建設
-航空機
-電子機器・部品
-プラント
-ソフトウエア
-船舶
-電力
1996年のシナリオ
実在のデータを使って、CALSをデモする
両郡橋
2010/2/2
作業環境モデル
2010/2/2
プロセスモデル
2010/2/2
情報モデル
2010/2/2
CALS/EC(建設CALS)
2010/2/2
2010/2/2
CALS導入のメリット
2010/2/2
2010/2/2
建設CALS計画(国交省)
2010/2/2
電子入札
2010/2/2
電子納品
2次元CAD
2010/2/2
2010/2/2
2010/2/2
2010/2/2
CALS/EC開発計画
2010/2/2
大阪府のCALS/EC
2010/2/2
大阪府CALS/EC開発体制
2010/2/2
大阪府CALS/ECシステム
2010/2/2
大阪府CALS/EC開発計画
2010/2/2
栃木県のCALS/EC導入計画
2010/2/2
岡山県のCALS/ECイメージ
2010/2/2
さいたま市のCALS/EC達成イメージ
2010/2/2
2010/2/2
新アクションプログラム
AP2008(2005-2010)
・仕事の仕方を変える
・データの利用を拡大する
2010
2005
2005
1998
1996
2010/2/2
・電子入札と電子納品から
本来のライフサイクル支援へ
2010/2/2
新アクションプログラム
2010/2/2
2. 環境変化(1)
1.コンクリートから人へ
2.CO2を25%削減
3.ICTの発達
(ブロードバンド、クラウド・
コンピューテング、
オープンソース)
国の借金は2010年度
末には973兆1625億円
2010/2/2
2. 環境変化(2)
3都市で総人口の44%
3都市の面積は国土の3%
特別養護老人ホームの入所待ち
1施設に平均200人が待機、
最低でも2~3年は待機
約42万人、東京が一番多い。
過疎と過密を高速道路無料化で解決する
2010/2/2
2. 環境変化(3)
2010/2/2
ダム建設見直しを住民と対話するには
シミュレーションが不可欠
3.次の10年間の計画:M-BIM
公共事業は建物も
学校、役所、病院も
1) もったいない
2) 利用者中心
3) BIM: Building Live Tokyo 2009
4) 運用中心
5)M-BIM 協議会
Faster(より早く)
Cheaper(より安く)
Better(より良く)
Greener(よりCO2削減)
2010/2/2
公共施設すべて
BIM
3次元CAD
シミュレーション
既存施設改築
2010/2/2
ライフサイクル支援
1.情報交換概念
2.交換情報内容
3.情報交換標準プロセス
米国連邦政府
の建物はすべて
この標準で作ら
なければならな
い
2010/2/2
National Building Information Modeling Standard (NBIMS)
4階層の情報交換システム
協働
2010/2/2
Information Delivery Manual (IDM)
2010/2/2
製品・プロセスを支援する協働作業
情報モデル
2010/2/2
IDMと他国の標準との関係
2010/2/2
BIM 成熟度評価
2010/2/2
このまま行けばGreener BIMが世界標準になる
日本はそれに従うしか方法が無くなる
BIM成熟度地図
2010/2/2
ロケット設計・協働作業現場
2010/2/2
多様な意見は正しい
ロケット設計・協働作業現場・施設
2010/2/2
M-BIM 作業図
1.チーム作業
(建築業界)
2.一箇所に集合
(通信業界)
3.標準データ交換
(建物維持業界)
4.統合的観点
(調達機関)
2010/2/2
ユーザ中心の設計手法
もったいないは関係者全員の協働で達成される。
この考えをユーザ中心設計手法と呼ぶ
ISO 20282: Ease of operation of everyday products
ISO 13407: Human-centred design processes for
interactive systems
2010/2/2
CASBEE(Comprehensive Assessment System for Built Environment Efficiency )
M(もったいない)
2010/2/2
BIMのデモ:BLT2009Ⅱ
•
シナリオ
–
–
–
–
•
アパート群の再建
実際の場所を使って仮想再建計画
48時間モデル作成、シミュレーション
2009年9月9日18:00から9月11日18:00まで
7 チーム参加
–
–
–
–
•
buildingSMART
IAI (International Alliance
for Interoperability) Japan
アーキテテクチャ設計事務所
建築事務所
工事会社
ソフト会社
参加者と観客
–
–
2010/2/2
7チームから240 人参加
600人のオンライン観客
東京郊外のサイト
建設サイト
2010/2/2
The BLT 2009Ⅱの48時間で作成した情報は
810のデータファイルと7GB
2010/2/2
3次元 モデル
2010/2/2
3次元メガネで建築サイトを確認
2010/2/2
海からの風の流れのシミュレーション
2010/2/2
室内の3次元モデル
2010/2/2
アパート群の3次元モデル
2010/2/2
建築プロセスの検討
2010/2/2
チームの協働作業状況
2010/2/2
3次元メガネでの議論
2010/2/2
外観3次元モデル
2010/2/2
ヒートアイランドの3次元シミュレーション
2010/2/2
Smart City
20年には全家族の34・
4%が1人暮しの世帯(単
独世帯)
2010/2/2
Sustainable Development
Integrated Urban Infrastructure
Geographical Information System & City Planning
国内の限界集落数787
Public Security and Disaster Management
3、その内2641集落が
Transport and Traffic
消滅の危機
Waste Management
Housing and Poverty Alleviation Faster(より早く)
Utilities
Cheaper(より安く)
Intelligent/Connected cities
Better(より良く)
Reduce Carbon Footprint
Greener(よりCO2削減)
Single Window Service Delivery Better City, Better life
M-BIM ハンドブック作成
Step 1: 基本ルール作成
M-BIM を1ヶ所の作業場で実施する
Step 2: オンライン調達システムの確立
M-BIMをブロードバンドで実施する
Step 3: 常時繋がった調達システムの確立
M-BIMを次世代ネット+クラウド
コンピューテングで実施する
M-BIM こそ2020年までに 25% CO2 削減の方法
2010/2/2
M-BIM協議会設立
C
25% reduction
2
Green BIM
http://www.youtube.com/watch?gl=GB&hl=en-GB&v=1X8EgthqsQ0
Leadership in Energy and Environmental Design
=
LEED
象一頭が生きていくために一日に必要とされるエネルギーは14.5万kcal
2010/2/2
現代のアメリカ人は23万 kcal/日/人のエネルギー消費(
日本人は12万kcal/日/人、
中国人は3万kcal/日/人
人間は恐竜になった
といわれています。