一般常識・敬語の使い方

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一般常識・敬語の使い方
1.メールの送信・受信
2.電話の応対
3.願書の出願
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1.メールの送信・受信
1-①メールの受信について
Q.メールを受け取ったら、どうしますか?
A.すぐに返信するように心がけましょう。
友達に声をかけられたり、先生にお手
伝いを依頼されたりした時に、すぐに
返事をすることと一緒です。
◎就職活動にも関係しています。
就職活動では、このレスポンス(反応、 応
答、対応)の速さや返信の内容が採用の
決め手になることもあります。
例えば、あなたが社長だったら、返事をし
ない人は採用したくないでしょう?
1-② メールの返信の内容について
Q.メールの内容は明確で正しいですか?
A.送られてきたメールに対して、明確で正
しい返信をするように心がけましょう。
悪い例として挙げれば、「了解しました。」
「わかりました。」だけを記入して送信して
はいけません。 メールを受け取った人は、
誰から送られてきたのか、何の件について
了解したのかわかりません。
1-③ アドレスについて
Q.就職活動中に企業とメールでやりと
りする場合、携帯orパソコンどちらを使
いますか?
A.大学か自宅のパソコンを使う。仕事
とプライベートを混同しないこと。
2. 電話の応対
2-①電話がかかってきた時の対応に
ついて
Q.かかってきた電話に出るときに、あなたは
自分から名前を名乗りますか?
A.大事な連絡先の電話番号は覚えておき、
電話をかけてきた相手がわかっている場
合は自分から名乗るように心がけましょう。
覚えておこう!
せめて、大事な連絡先や就職活動先の電
話番号は、覚えておくようにするか、携帯電
話のメモリーや自宅の電話のナンバーディス
プレイに登録しておきましょう。
2-②電話の応対のときの敬語に
ついて
正しい敬語が身につけられるように、普段
から先生や周りの方と敬語でお話するように
心がけましょう。
就職活動では、この電話の応対を聞いて
即戦力になる人物かどうかを見極めている
事があります。常に点数を付けられていると
思って行動することが必要です。
2-③電話の応対のとき
Q.例えば、教育実習のお願いで高校に連
絡して、こちらから質問する場合注意するこ
とは?
A1.内容をメモすること。
A2.言葉遣いに気を付ける。
電話で質問された場合は?
すぐに返答できるように、普段から、大学
の授業・試験・行事日程などのスケジュール
管理をしておきましょう。
3.願書の出願
Q.自分の希望していること(例えば、教職
総合ゼミの教育コースのエントリーなど)は
出願期間・エントリー期間のうち、いつ頃、
提出・エントリーをしますか・・・?
A.締切日に提出することは、書類審査の
対象外となる可能性があるので、気をつけ
ましょう。提出やエントリーは、締切日より
も早く行うように心がけましょう。
◎まとめ
メール・・・受信したら、正しく明確な内容を
すぐに返信しましょう。
電話・・・大事な連絡先の電話番号は覚え
ておき、相手が分かっている場合、自分か
ら名乗るようにしましょう。
願書の出願・・・締切日よりも早く行うように
心がけましょう。
※すべて、日頃からの心がけが必要です。
最低限、教育実習に行く前までには、身に
付けておきましょう。