科学・工作ボランティア入門 - 岡山理科大学 理学部 化学科

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Transcript 科学・工作ボランティア入門 - 岡山理科大学 理学部 化学科

B2群 授業科目
「科学・工作ボランティア入門」
対象: 2008年度以降入学の学生
大学コンソーシアム岡山提供科目
担当教員
理学部 化学科
高原 周一
理学部 応用物理学科 米田 稔
理学部 基礎理学科
山口 一裕
工学部 バイオ・応用化学科 滝澤 昇
工学部 電気電子システム学科 クルモフ バレリー
総合情報学部 コンピュータシミュレーション学科 小野 忠良
「科学・工作ボランティア入門」の内容
• 地域で科学・工作教室に取り組んできる先生方による講習会.
• 自由に班を組んで(1班あたり6名,5~7名は可) ,自分たちで
選んだ楽しい実験・工作を準備し,発表会(学内に公開)で披露.
• 地域の科学・工作教室,大学祭企画等への参加を推奨.
地域で実践をすれば,認定科目「ボランティア活動」により単
位認定.
日程
なくした人は
センターに取
りに行くこと.
「科学・工作ボランティア入門」の達成目標
• 科学・工作ボランティア活動で活躍できる人材を育成する。
• 科学ボランティア活動の意義と楽しさを理解し、これに参加す
る意欲をもつ。
• 科学ボランティア活動を行う上で最低限必要となる知識・能力
を身につける。
• 非専門分野も含む科学・技術全般に関心をもつ。
• 地域での科学ボランティア活動の現状を知る。
• 社会に出たときに必要とされる問題解決力、コミュニケーション
力などの総合的な能力を高める。
成績評価・連絡事項
【成績評価】
• レポートの内容(50%),発表会の内容(50%)によって評価する.
• 発表会の評価には,受講生相互の評価も加味する.
【連絡事項】
• 受講者が多数の場合は受講制限することがある.最大100名程度.
• 材料費(講習会・発表会)は受講生の自己負担とする.
※ 発表会で使う材料は基本的に受講生が自己調達.
• ホームページを開設している.
http://www.chem.ous.ac.jp/~takahara/vst/
※ ホームページに授業風景の写真を掲載することがある.
• チームで発表するので受講したら最後まで取り組むこと.
• 欠席は避けること.(チーム作業・単位認定の両面で)
教科書・参考書
【教科書】 使用しない
【参考書】
• 「科学的とはどういうことか」板倉聖宣/著・仮説社
• 「仮説実験授業のABC 楽しい授業への招待」板倉聖宣/著・仮説社
• 「サイエンスシアター シリーズ」板倉聖宣ほか/著・仮説社
• 「ものづくりハンドブック 1~7」たのしい授業編集委員会/編・仮説社
• 「おもしろ実験・ものづくり事典」左巻健男・内村浩/編著・東京書籍
• 「小学生の100円ショップ大実験」学研
• 「大人もハマる週末面白実験」左巻健男・滝川洋二・こうのにしき/編著・
講談社
• 上記の本も含め,たのしい実験・工作の本は図書館で借り
ることができる.
• 科学ボランティアセンターで貸し出すこともできる.
シラバスに書かれていない追加連絡事項
• 科学・技術(教育も含む)に関する本を読んで要約・感想を500~
1000字程度で書く.提出期限は5月末.提出方法は次回に指示する.
推薦図書あり.(シラバスの参考図書とは異なるので注意)
科学ボランティアセンター,図書館,書店で入手する.
• 発表会の内容について班ごとにまとめたレポートおよび発表会当日
に配布する資料の原稿を提出する.詳細は次回以降に指示する.
• ポートフォリオ(書類ケース)を次回配布するので,この講義に関係す
る書類を分類して保管する.最後に提出してもらい,評価に使用する.
詳細は次回に説明する.
• 他の講義と講義時間が重なる場合は公欠扱いとするので申し出るこ
と.
• 博物館学芸員養成課程で行う博物館見学が7月3日に行われるので,
これに参加する予定の学生の発表は日にちを変える.
「科学・工作ボランティア入門」受講申請方法
「科学・工作ボランティア入門」の受講希望者は、以下の要領でメールを発信し
て届け出てください。なお、正しく発信された場合には、受理を知らせるメールが
返信されてきます。メールが使えない人は履修票(紙)を出してください。
・送り先メールアドレス: [email protected]
・タイトル(件名): 無題でOK
・メール本文に記入する事柄(すべてを、改行しないで続けて記入してください)
学科(全角で), (半角カンマ)(改行しない)
学年(半角数字で), (半角カンマ)(改行しない)
学生番号(半角英数で), (半角カンマ)(改行しない)
氏名(全角で), (半角カンマ)(改行しない)
氏名(全角カタカナで)
#メール本文には次のようになります
バイオ・応用化学科,1,T10B000,滝澤昇,タキザワノボル
次回までのこと
• 受講制限をする場合には...
① 本日の出席者を優先する.
② リーダー認定希望者を優先する.
③ アンケートの抱負の部分を選定に使用する.
結果は月曜日中に教務の掲示板(25号館7階)に掲示する.
• 次回は4月29日(木,祝日) 10:00~12:30.
次回に発表会の班分け・発表内容の検討を行うので,発表会
で取り上げる実験・工作について調査・検討しておくこと.
アンケートを追加記入・修正すること.
質問,学生スタッフ会入会希望,イベント(こどもまつり等)参加希望の受付
図書・DVD貸出
12:25~ 吉村先生講座説明会
13:30~ のっぱらの説明会 21521教室
14:00~ 学生スタッフ会講習会「図形と証明」 21621教室