Transcript 6. AE法を用いた地下発電所空洞掘削時のゆるみ - ae

計測概要
AE（アコースティック・エミッション）は，材料の破壊に
ともない発生する微少な弾性波である．ゆるみ領域を
評価するために対象となるAE発生源は，地山掘削時の
応力再配分によって発生するAEが主に考えられる．当
該地下空間では，AEセンサの数が事前に限られ，数少
ないセンサで効率良くAEを検出するために，ウェーブガ
イド（導波棒）を使用した．
NIPPON
PHYSICAL
ACOUSTICS,LTD.
【戻るときは，ブラウザの「戻る」をクリックしてください．】
センサ配置
C RT
P rinter
C ontroller
D IS P 4
LA N /
M O D EM
B oard
HD
MO
NIPPON
PHYSICAL
AE計測システム概要図
ACOUSTICS,LTD.
全 景
300 m
D ISP 4 A E計測装置
A Eセンサ
(60kH z共振型)
ノイズカットU P S
・ノイズフィルタ
・無停電電源
主断面 A
M O による
データダウンロード
(数十M B ～)
31.5 m
A E計測システム
1ch 2ch
3ch
4ch
1.0 m
5.0 m
10.0 m
15.0 m
導波棒準備状況
AE センサ
（60 KHz 共振型）
地中変位計
ロックボルト軸力計
AE計測横断図
【戻るときは，ブラウザの「戻る」をクリックしてください．】
論文の問い合わせ
この論文の詳細ついては
社団法人 日本非破壊協会 に
問い合わせ下さい．
NIPPON
PHYSICAL
ACOUSTICS,LTD.
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsndi/
【戻るときは，ブラウザの「戻る」をクリックしてください．】