3 - Microsoft

Download Report

Transcript 3 - Microsoft

Exchange Server 2010 を効率化する
セキュリティ対策
ユーザーの
利便性を損なわず、
業務を効率化できる
メール環境の
3 つのセキュリティ対策
Exchange Server 2010 を効率化するセキュリティ対策
企業と顧客、パートナーをつなぎ、企業の価値創造プロセスに必要不可欠な存
在となっているメール環境。それだけにこのメール環境をいかにセキュアかつ
効率的に利用できるかによって、チームの生産性や組織の俊敏性は大きく異
なってきます。逆にこうしたメール環境に不可欠なセキュリティの課題を放置
してしまうと、個々の組織の柔軟性や俊敏性を損ない、企業の生産性を著しく
低下させる結果にもつながりかねません。
Exchange Server 2010 と Forefront Protection 2010 for Exchange Server、
Forefront Online Protection for Exchange、そして Active Directory Rights
Management サービスの組み合わせなら、セキュリティの課題を解決し、オ
フィスの業務効率を向上できます。
心あたりはありませんか?
知らぬ間にあなたの業務効率化を妨げる、セキュリティ 3 つの課題
詳細は 3 ページ!
詳細は 8 ページ!
詳細は 13 ページ!
2
ユーザーの
利便性を損なわず、
業務を効率化できる
メール環境の
3 つのセキュリティ対策
Exchange Server 2010 を効率化するセキュリティ対策
心あたりはありませんか?
知らぬ間にあなたの業務効率化を妨げる、セキュリティ 3 つの課題
いまやメールの 9 割以上を占めるとされるスパム メールやマルウェア
は、ビジネスを停滞させるだけでなく、ときには企業に直接的なダメー
ジを与える危険な存在です。これらは対策の仕方によってメール シス
テムの負荷が増大し、システム全体の効率が妨げられたり、日々の業務
効率低下を招くことにもつながります。
この課題に対する解決策は?
課題
1
スパム メールの仕分けに時間がかかり、
ビジネスが非効率に
解決法は 4 ページ!
課題
2
定義ファイルの更新が間に合わず、
ウイルス感染リスクが高まる
解決法は 5 ページ!
課題
3
ウイルスのスキャンに時間がかかり、
業務の処理が進まない
解決法は 6 ページ!
3
Exchange Server 2010 を効率化するセキュリティ対策
知らぬ間にあなたの業務効率化を妨げる、セキュリティ
課題
1
3
つの課題
スパム メールの仕分けに時間がかかり、ビジネスが非効率に
Exchange Server 2010 + Forefront Protection 2010 for Exchange Server の
スパム・ウイルス対策ならビジネスを効率化
Exchange Server 2010 と Forefront Protection 2010 for Exchange Server の組み合わせなら、99% の確率でスパム メールを
検出。誤検知は 25 万分の 1 未満を実現。本当に必要なメールだけを受信フォルダーに受信し、その他のスパム メールをほ
ぼ完全にシャットアウトできます。
さらに、5 つのマルチ ウイルス対策エンジンで高いセキュリティを確保し、ウイルス定義ファイルやスキャン エンジンの
アップデートも自動実行。システムに負荷をかけずに、安全かつスピーディで信頼性の高いメール環境を実現します。
答え
高検出率のスパム対策機能で迷惑メールをシャットアウト
Forefront Protection 2010 for Exchange Server では、
Microsoft Reputation Service、Intelligent Message
Filter (IMF) コンテンツ フィルター定義ファイル、
および迷惑メール対策定義ファイルを含んだ
Exchange Server 2010 のプレミアム スパム対策機能
の権利が提供され、1 日に数回定義ファイルの更新
が行われます。
これにより、スパム検出率 99% を実現しました
(West Coast Labs による調査)。ユーザーが受け取る
スパム メールは、25 万通に 1 通まで減少します。
4
Exchange Server 2010 を効率化するセキュリティ対策
知らぬ間にあなたの業務効率化を妨げる、セキュリティ
課題
2
3
つの課題
定義ファイルの更新が間に合わず、ウイルス感染リスクが高まる
Exchange Server 2010 + Forefront Protection 2010 for Exchange Server の
スパム・ウイルス対策ならビジネスを効率化
Exchange Server 2010 と Forefront Protection 2010 for Exchange Server の組み合わせなら、99% の確率でスパム メールを
検出。誤検知は 25 万分の 1 未満を実現。本当に必要なメールだけを受信フォルダーに受信し、その他のスパム メールをほ
ぼ完全にシャットアウトできます。
さらに、5 つのマルチ ウイルス対策エンジンで高いセキュリティを確保し、ウイルス定義ファイルやスキャン エンジンの
アップデートも自動実行。システムに負荷をかけずに、安全かつスピーディで信頼性の高いメール環境を実現します。
答え
5 つのウイルス対策エンジンで、メール環境をつねに最新セキュリティ状態に維持
Forefront Protection 2010 for Exchange Server は、
提供元の異なる最大 5 つのウイルス対策エンジン
を同時に実行可能。これにより新しいウイルスも
高確率で検出し、単一のエンジンでは防ぎ切れな
いマルウェアにも対抗できます。
また、複数のエンジンを組み合わせるため、特定
のエンジンに障害が発生したり、更新のために一
時的に機能を停止したりしても、システム全体を
危機に陥れることがありません。
さらに、複数のセキュリティ対策ベンダーの Web
サイトをチェックし、新しいウイルス定義ファイ
ルおよびスキャン エンジンが入手可能になった時
点で、自動的にダウンロードして適用。管理者が
まったく介在することなく、すべてのエンジンと
定義ファイルを最新状態に保つことができます。
5
Exchange Server 2010 を効率化するセキュリティ対策
知らぬ間にあなたの業務効率化を妨げる、セキュリティ
課題
3
3
つの課題
ウイルスのスキャンに時間がかかり、業務の処理が進まない
Exchange Server 2010 + Forefront Protection 2010 for Exchange Server の
スパム・ウイルス対策ならビジネスを効率化
Exchange Server 2010 と Forefront Protection 2010 for Exchange Server の組み合わせなら、99% の確率でスパム メールを
検出。誤検知は 25 万分の 1 未満を実現。本当に必要なメールだけを受信フォルダーに受信し、その他のスパム メールをほ
ぼ完全にシャットアウトできます。
さらに、5 つのマルチ ウイルス対策エンジンで高いセキュリティを確保し、ウイルス定義ファイルやスキャン エンジンの
アップデートも自動実行。システムに負荷をかけずに、安全かつスピーディで信頼性の高いメール環境を実現します。
答え
ユーザーやシステムに負荷をかけない効率的なスキャン
Forefront Protection 2010 for Exchange Server は、
システムに負荷をかけないさまざまな機能を搭載。
たとえば、スキャンするすべてのデータをディス
クにスプールするかわりに、メモリ上にデータを
置いてスキャンする「メモリ内スキャン」、エッ
ジまたはハブで最初に検査されたメールを、繰り
返しスキャンする冗長的な操作を排除する「トラ
ンスポート スタンプ機能」、添付ファイル付きの
メールや、新たなウイルスの感染の危険性のある
数日前のアイテムだけをスキャンする「増分バッ
クグラウンド スキャン」などにより、サーバーの
パフォーマンスへの影響を最小化できます。
さらに、1 度に使用されるエンジン数を指定した
り、スキャンごとに最も効果的なエンジンを動的
に割り当てたりすることで、セキュリティとパフ
ォーマンスのバランスを調整することも可能です。
6
Exchange Server 2010 を効率化するセキュリティ対策
知らぬ間にあなたの業務効率化を妨げる、セキュリティ
3
つの課題
スパム メールで失われる労働時間
年間約
24,455 時間
損失!
= 4 分×従業員数
財団法人日本データ通信協会が発表した「迷惑メールが日本経済に及ぼす影響の調査」によると、企業において、社員 1 人
が 1 日に受信する迷惑メールの数は 30 ~ 60 件、それを削除するために 1 日平均約 4 分が費やされています。
例えば 1000 人の従業員に換算すると、じつに 1 日約 67 時間、年間では 24,455 時間もの業務が、スパム メールの振り分
けだけに割かれている計算になるのです。これを賃金で換算してみれば膨大な金額が、この無駄な作業に費やされているこ
とがわかるでしょう。こうした点からみて、スパム対策は企業の生産性に大きく関係する、喫緊の課題であると言えるので
す。
関連リンク
Forefront Protection 2010 for Exchange Server の製品情報
http://www.microsoft.com/japan/forefront/protection-for-exchange/default.mspx
Forefront Protection 2010 for Exchange Server 評価版のダウンロード
http://technet.microsoft.com/ja-jp/evalcenter/ee423728.aspx
Forefront Protection 2010 for Exchange Server のライセンス情報
http://www.microsoft.com/japan/forefront/protection-for-exchange/pricing-licensing.mspx
7
ユーザーの
利便性を損なわず、
業務を効率化できる
メール環境の
3 つのセキュリティ対策
Exchange Server 2010 を効率化するセキュリティ対策
心あたりはありませんか?
知らぬ間にあなたの業務効率化を妨げる、セキュリティ 3 つの課題
近年誤送信による情報漏えい事故が後を立ちません。こうした情報漏え
い事故は、損害賠償や事故対応の形で企業に莫大な損失を与えます。
しかしながら、こうした情報漏えいだけを気にしてメールが自由に使え
なくなると、組織の柔軟性や俊敏性が損なわれる結果になりかねません。
この課題に対する解決策は?
課題
1
メールからの会社の機密情報の漏えいが
大きなリスクに
解決法は 9 ページ!
課題
2
発表前の企業情報をうっかり送信
解決法は 10 ページ!
課題
3
社内のセキュリティ ポリシーの適用が
徹底できず、コンプライアンス違反に
解決法は 11 ページ!
8
Exchange Server 2010 を効率化するセキュリティ対策
知らぬ間にあなたの業務効率化を妨げる、セキュリティ
課題
1
3
つの課題
メールからの会社の機密情報の漏えいが大きなリスクに
Exchange Server 2010 + Active Directory Rights Management サービスの
情報漏えい対策でビジネスを効率化
Exchange Server 2010 に Active Directory Rights Management サービス (以下 AD RMS) を組み合わせることでお使いのメール環境に、高
度な情報漏えい対策機能をプラスすることが可能です。
AD RMS は、Active Directory と連携し、ファイルごとに閲覧や編集、印刷などのユーザー権限を細かく制御。万が一、個人情報が含まれ
たファイルが社外に流出しても、相手が許可されたユーザーでなければ中身を見ることも、印刷することも不可能です。宛先間違いや転送
ミスなどのヒューマン エラーが発生することを前提に、安全なメール環境を構築することができます。
答え
メールからの個人情報漏えいをしっかり防ぐ
Exchange Server 2010 と Active Directory Rights
Management サービス (以下 AD RMS) なら、情報
漏えい対策として、メールに添付されることの多
い Microsoft Office 文書にさまざまな利用制限をか
けられます。
ファイルごとに「閲覧」「印刷」「編集」「保存」
を許可/不許可するユーザー権限を細かく設定でき
るため、情報の機密レベルに応じて適切なセキュリ
ティを設定可能です。
さらに添付ファイルがどこにあっても永続的に保
護されるため、外部の第三者にファイルが渡って
しまったとしても、相手に権限がないかぎり、閲覧
することはもちろん、保存や印刷もできません。
9
Exchange Server 2010 を効率化するセキュリティ対策
知らぬ間にあなたの業務効率化を妨げる、セキュリティ
課題
2
3
つの課題
発表前の企業情報をうっかり送信
Exchange Server 2010 + Active Directory Rights Management サービスの
情報漏えい対策でビジネスを効率化
Exchange Server 2010 に Active Directory Rights Management サービス (以下 AD RMS) を組み合わせることでお使いのメール環境に、高
度な情報漏えい対策機能をプラスすることが可能です。
AD RMS は、Active Directory と連携し、ファイルごとに閲覧や編集、印刷などのユーザー権限を細かく制御。万が一、個人情報が含まれ
たファイルが社外に流出しても、相手が許可されたユーザーでなければ中身を見ることも、印刷することも不可能です。宛先間違いや転送
ミスなどのヒューマン エラーが発生することを前提に、安全なメール環境を構築することができます。
答え
誤送信してしまった機密文書も保護送信
Exchange Server 2010 と Active Directory Rights
Management サービス (以下 AD RMS) を組み合わ
せると、メールの「転送」や「印刷」、「コピー
アンド ペースト」といった動作を禁止することが
できるため、会社の機密情報がメール経由で意図
せず再配布されるのを防ぎます。
メールや添付ファイルは暗号化して送信されるた
め、悪意のある第三者が閲覧しようとしても解読
できません。
さらに閲覧期限の設定も可能なため、うっかり期
限前に重要情報を社外に出してしまうといったミ
スも防ぐことも可能です。
10
Exchange Server 2010 を効率化するセキュリティ対策
知らぬ間にあなたの業務効率化を妨げる、セキュリティ
課題
3
3
つの課題
社内のセキュリティ ポリシーの適用が徹底できず、コンプライアンス違反に
Exchange Server 2010 + Active Directory Rights Management サービスの
情報漏えい対策でビジネスを効率化
Exchange Server 2010 に Active Directory Rights Management サービス (以下 AD RMS) を組み合わせることでお使いのメール環境に、高
度な情報漏えい対策機能をプラスすることが可能です。
AD RMS は、Active Directory と連携し、ファイルごとに閲覧や編集、印刷などのユーザー権限を細かく制御。万が一、個人情報が含まれ
たファイルが社外に流出しても、相手が許可されたユーザーでなければ中身を見ることも、印刷することも不可能です。宛先間違いや転送
ミスなどのヒューマン エラーが発生することを前提に、安全なメール環境を構築することができます。
答え
セキュリティポリシーを一括適用
企業にとって重要な情報漏えい対策も、ルールや
設定が複雑でユーザーの利便性を損ねてしまうよう
では周知徹底がされず、組織のセキュリティ ポリ
シーを維持することは困難です。
Exchange Server 2010 と Active Directory Rights
Management サービス (以下 AD RMS) の組み合わ
せなら、「権利ポリシー テンプレート」にファイル
に対する権限や条件を作成、登録可能。部署や組織
に応じてテンプレートを適用するだけで、必要な保
護設定を適用することが可能です。
さらに Windows Serer 2008 R2 の File Classification
Infrastracture (FCI) と連携することで、ファイル サー
バーにファイルを置くだけで RMS 権限を自動設定。
ユーザーはポリシーを気にすることなく、保護され
たファイルを扱うことができるようになります。
11
Exchange Server 2010 を効率化するセキュリティ対策
知らぬ間にあなたの業務効率化を妨げる、セキュリティ
3
つの課題
情報漏えい事故 1 件あたりの
賠償額
1 億 8,552 万円
個人情報
漏えい事故
1,373 件
(2008 年度)
情報セキュリティ協会が発表した「情報セキュリティインシデントに関する調査報告書」によると、2008 年度の個人情報
漏えい事故は 1,373 件。これに対して企業が支払った損害賠償額は約 2,367 億 2,529 万円で、1 件あたりに換算すると 1
億 8,552 万円という膨大な金額になります。
情報漏えいの原因としては、「誤操作」が 35.2% と最も多く、管理ミスが 22.2% 紛失置忘れが 14.1% と続き、漏えい事故
が悪意による故意の事故ではなく、関係者のミスから起こっていることがわかります。
情報漏えい事故は、その規模の大小によらず、すべて の企業にとってその存亡さえも脅かす、非常に大きなリスクであると
言えます。
関連リンク
Microsoft Exchange Server との連携
http://www.microsoft.com/japan/windowsserver2008/r2/technologies/ad-rms/exchange.mspx#p_indexActiveDirectory
バーチャル ラボ
http://technet.microsoft.com/ja-jp/virtuallabs/cc998648.aspx
12
ユーザーの
利便性を損なわず、
業務を効率化できる
メール環境の
3 つのセキュリティ対策
Exchange Server 2010 を効率化するセキュリティ対策
心あたりはありませんか?
知らぬ間にあなたの業務効率化を妨げる、セキュリティ 3 つの課題
全社的なコスト削減の要求に相反して、セキュリティ対策には予想以上
に導入運用コストがかかります。加えて新たなセキュリティ対策に時間
を要したり、組織改編などの変更に柔軟に対応できないといった点も課
題となっています。メール システムを効率的に運用するには、これら
の課題をクリアする必要があります。
この課題に対する解決策は?
課題
1
セキュリティ対策ツールの初期導入
コストが高すぎて会社のコストを圧迫
解決法は 14 ページ!
課題
2
セキュリティ対策ツール導入の時間が
かかりすぎて、迅速なビジネス展開の妨げに
解決法は 15 ページ!
課題
3
信頼性、可用性、セキュリティの不安により、
ビジネスの信頼性の低下に
解決法は 16 ページ!
13
Exchange Server 2010 を効率化するセキュリティ対策
知らぬ間にあなたの業務効率化を妨げる、セキュリティ
課題
1
3
つの課題
セキュリティ対策ツールの初期導入コストが高すぎて会社のコストを圧迫
Exchange Server 2010 + Forefront Online Protection for Exchange でビジネス効率化
Forefront Online Protection for Exchange は、Forefront Protection 2010 for Exchange Server のクラウド版サービスです。Exchange
Server を利用している企業ユーザーに、Forefront Protection 2010 for Exchange Server と同様の高いセキュリティ機能をユーザー単位の
月額制で提供します。月額制でユーザー数の増減に応じて柔軟に料金を変更できるため、初期導入コストを抑えられます。加えて、かつ新
たなシステム リソースの調達が不要なため、部署単位などの小規模での導入はもちろん、新規ビジネスの立ち上げにも最適です。
答え
定額制による導入でセキュリティ対策ツールの初期導入コストを低減
Forefront Online Protection for Exchange は、1 ユー
ザーあたり月額 340 円からの定額制を導入。
ユーザー単位でコストを算出できるので、セキュリ
ティ投資の予算化が容易になり、従業員数の変化に
も柔軟に対応可能です。
もちろん、部署単位で導入したり、既存のソリュー
ションと組み合わせることも可能。スパム メールや
ウイルスなどの脅威からユーザーのメールを保護し、
業務に専念できる環境を低コストで実現し、ビジネス
に活用することができます。
14
Exchange Server 2010 を効率化するセキュリティ対策
知らぬ間にあなたの業務効率化を妨げる、セキュリティ
課題
2
3
つの課題
セキュリティ対策ツール導入の時間がかかりすぎて、迅速なビジネス展開の妨げに
Exchange Server 2010 + Forefront Online Protection for Exchange でビジネス効率化
Forefront Online Protection for Exchange は、Forefront Protection 2010 for Exchange Server のクラウド版サービスです。Exchange
Server を利用している企業ユーザーに、Forefront Protection 2010 for Exchange Server と同様の高いセキュリティ機能をユーザー単位の
月額制で提供します。月額制でユーザー数の増減に応じて柔軟に料金を変更できるため、初期導入コストを抑えられます。加えて、かつ新
たなシステム リソースの調達が不要なため、部署単位などの小規模での導入はもちろん、新規ビジネスの立ち上げにも最適です。
答え
ビジネスに応じて、必要なときにいつでもセキュアな環境を展開可能
Forefront Online Protection for Exchange を利用すれ
ば、必要な時にいつでもセキュアなメール環境を確
保することが可能です。
サーバーの管理や定義ファイルの更新なども自動化
され、管理の手間も不要になるため、専任の管理者
がいない状況でも、つねに高いセキュリティ レベル
を維持できます。
新規のビジネス展開のため従業員の大幅な異動や増
員が必要な場合にも、変化に応じたサービス構成を
選択することが可能、追加のハードウェアやソフト
ウェア、サーバー設置のロケーションも不要です。
15
Exchange Server 2010 を効率化するセキュリティ対策
知らぬ間にあなたの業務効率化を妨げる、セキュリティ
課題
3
3
つの課題
信頼性、可用性、セキュリティの不安により、ビジネスの信頼性の低下に
Exchange Server 2010 + Forefront Online Protection for Exchange でビジネス効率化
Forefront Online Protection for Exchange は、Forefront Protection 2010 for Exchange Server のクラウド版サービスです。
Exchange Server を利用している企業ユーザーに、Forefront Protection 2010 for Exchange Server と同様の高いセキュリ
ティ機能をユーザー単位の月額制で提供します。月額制でユーザー数の増減に応じて柔軟に料金を変更できるため、初期導
入コストを抑えられます。加えて、かつ新たなシステム リソースの調達が不要なため、部署単位などの小規模での導入はも
ちろん、新規ビジネスの立ち上げにも最適です。
答え
グローバル データセンターによる高い信頼性と 98 % のスパム検出率
Forefront Online Protection for Exchange は、高品質
のグローバル データ センターの活用により、企業の
ミッション クリティカルな要求に十分応えられる信
頼性と可用性を実現。
たとえば、サービス レベル契約 (SLA) では、「ネッ
トワークの稼働率は 99.999%」「電子メール配信の
平均配信時間は 1 分未満」を保証しています。
さらに、スパム メールの検出率は 98%、誤検知率は
25 万通に 1 通という高い精度を実現し、企業のメー
ル環境をセキュアかつクリーンに保ち、企業の競争力
を高めます。
16
Exchange Server 2010 を効率化するセキュリティ対策
知らぬ間にあなたの業務効率化を妨げる、セキュリティ
3
つの課題
関連リンク
Forefront Online Protection for Exchange の製品情報 (電子メールの保護と保存フィルタリング)
http://www.microsoft.com/online/ja-jp/exchange-hosted-services/filtering.mspx
Forefront Online Protection for Exchange の購入方法 (Exchange Hosted Services の購入方法)
http://www.microsoft.com/online/ja-jp/exchange-hosted-services/buy.mspx
17
本書は情報提供のみを目的としており、本書の内容について、Microsoft は、明示的あるいは非明示的ないかなる保証もいたしません。本書に記載し
た情報は、将来予告なしに変更されることがあります。本書を使用する場合のリスクまたは本書の使用による結果について、Microsoft はいかなる責
務も負うものではありません。本書に記載されている会社、組織、製品、人物、イベントの例は架空のものです。実在の会社、組織、製品、人物、ま
たはイベントとの関連を示唆するものではありません。適用する著作権法のすべてにお客様は準拠いただく必要があります。著作権上の権利に限定さ
れることなく、本書の一部または全部を無断で使用、複製することはできません。
©2010 Microsoft Corporation. All rights reserved.
Microsoft、Windows、Windows Vista、Windows XP、Windows 2000、Windows NT、SQL Server、BizTalk、BizTalk Server、Visual Studio、
Visual Basic、Visual C++、Visual C# は、米国 Microsoft Corporationおよびその他の国における登録商標または商標です。
その他の製品名と会社名は、各企業の商標である場合があります。