Transcript リーマン・ショック後の不定期船社経営破綻

リーマン・ショック後の不定期船社経営破綻
2008年
2009年
・インダストリアル・キャリアーズ（ウクライナ／バルカー船社）：法的整理
・ブリタニア・バルク（英国／バルカー船社）：法的整理
・アトラス・シッピング（デンマーク／バルカー船社）：法的整理
・パークロード・コーポレーション（韓国／バルカー船社）：法的整理
・アルマダ・グループの星港法人（スイス／不定期船社）：法的整理
初期：新興バルカー船社の経営破綻
・サムスン・ロジックス（韓国／バルカー船社）：法的整理
・大宇ロジスティクス（韓国／不定期船・物流会社）：法的整理
・イーストウィンド・マリタイム（米国／冷凍船・バルカー船社）：チャプター7（清算手続き）
2011年
2012年
2013年
・ＴＰＣコリア（韓国／バルカー船社）：法的整理
・セリム・オーシャン・シッピング（韓国／バルカー船社）：法的整理
・コリアライン（韓国／大手不定期船社）：法的整理
・三湖海運（韓国／ケミカル船船社）：法的整理
・オメガ・ナビゲーション（ギリシャ／プロダクト船船社）：チャプター11
・マルコポーロ・シートレード（イタリア大手船主のタンカー部門）：チャプター11
・ゼネラル・マリタイム（米国／タンカー船社）：チャプター11
・ドーヴァル海運（日本／ケミカル船社）：民事再生法
・ＴＢＳインターナショナル（米国／多目的船・バルカー船社）：チャプター11
・三光汽船（日本／大手不定期船社）：私的整理→会社更生法
・Ｂ＋Ｈオーシャン（米国／ＯＢＯ船社）：チャプター11
・ＯＳＧ（米国／大手タンカー船社）：チャプター11
中期：タンカー船社の経営問題浮上
末期：邦船含む大手不定期船社も経営破綻
・ＳＴＸパンオーシャン（韓国／大手不定期船社）：法的整理
・ＴＭＴ（台湾／大手船主）：チャプター11
・エクセル・マリタイム（ギリシャ／バルカー船主）：チャプター11
経営危機が徐々に大手・有力企業に拡大
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