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2011年 1月
連合第3次男女平等参画推進計画(第48回中央委員会 2006.10.4)より抜粋
連合「第3次男女平等参画推進計画 残り2年間の取り組みの展開について」
(第14回中央執行委員会 2010.11.18より抜粋)
連合本部の取り組み
①会長代行 、副事務局長を中心に構成組織を訪問し、計画の進捗等に関して意
見 交換を実施する。
②ITUC-APの「ジェンダー監査」をもとに「連合版ジェンダー監査」を作成し、
構成組織・地方連合会等における計画推進のツールとしての活用を促進する。
(2011年1月)
③男女平等参画の目標推進組織の事例を収集し、広報する。(適宜)
④第3次推進計画の内容を構成組織、地方連合会に再度周知するパンフレットを
作成する。トップリーダーの推進宣言については、多くのトップリーダーが交替し
ている状況から、新たに宣言していただく。(2010年12月作成)
⑤女性役員を対象とする「第14期 女性リーダー養成講座」を実施する。
(基礎コース/2010年12月10~11日、応用コース/2011年5月27日~28日)
⑥構成組織・単組の男性リーダーを対象とした「男女平等講座」を開催する。
(2011年6月予定)
⑦進捗状況の点検(2010年12月調査)
構成組織からの取り組み事例
2月から4月にかけて40名規模の研修、
6月には120名規模の男女平等セミナー
を1泊2日で、5月から7月には強化月間
として、各地域で女性に特化した法律の
勉強会を行っている。
女性集会を2~3年前から始めたら
様々な意見が出てきた。参加する
女性先輩の元気がいい。そういう人
の経験を生かす会議を年1回くらい
開くなど、場所を作るといいと思う。
女性だけでアイディアを出し、男
女平等委員長直轄のプロジェクト
を立ち上げた。単組のトップ リー
ダーの意志が重要であると認識し、
プロジェクトメンバーで訪問して意
見交換を行っている
女性だからと甘えてはいけない。
華だから、数合わせで女性が役
員になるのではなく、仕事は甘え
ずに認めてもらう。
女性の代表枠で「特別中央執
行委員」とするのでは立場が曖
昧である。女性委員会の代表と
して正式な執行委員とするなど、
後ろ盾となる組織が重要だ。
男女平等参画は、現実と
のギャップが大きい。しか
し、強行にリーダーシップ
を発揮することが必要。三
役が関与することは重要。
審議会委員を支える体制
が必要。事前レクを行った
り、議 論の内容 を女性委
員会や職場で報告する機
会を作るべきだ。
各種委員会等には必ず女
性を参加させるようしてい
る。
6月の男女平等月間にあわせ、
4~5月下旬に役員を各県には
り付けて計画の策定、進捗状
況など点検を働きかけている。
労組はWLBが遅れているといわれ
ているが、女性が執行部に入ると、
会議など遅くまでやっていてはいけ
ないという気遣いから、組合の運営
も考えさせられる。労組のWLBが進
むことによって、男性役員にとって
もよい環境になる。
モデル(スター)となる女性を選
んで、組合役員にすると後につ
ながることがわかった。選出した
後、「育てる」 ことも大事。
企業組織の変更について議論
するにあたり、こんな重要な課
題に女性が参加しないことはあ
りえないと判断し、女性中執を
出すよう、単組へ呼びかけた。
単組の努力と理解もあり、執行
委員22名中9名の女性を選出す
ることができた。