AC解析表示方法の変更

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3.計算結果の表示方法の変更
(1)画面に表示する色の設定
C:\Program Files\OrcadLite\Pspice\PSPICE.INIを変更
有効な色指定
BLACK
BLUE
GREEN
CYAN
RED
MAGENTA
YELLOW
BRIGHTWHITE
BROWN
LIGHTGRAY
DARKGRAY
DARKBLUE
DARKGREEN
DARKCYAN
DARKRED
DARKMAGENTA
① 「Plot」「Axis Setting
s」
を選択
(2)表示範囲と目盛りの設定
③ 「X Grid」タブで,このチェックを外す
④ Majorフレームや
Minorフレーム(補助軸の設定)等
を変更してみよう
② 「X Axis」タブで「User Defined」
を選択。範囲も変えてみよう。
広げておかないと
「Add Plot to Window」が
有効にならないからね。
① 2つのグラフが入る程度に縦方向に広げる
(3)グラフを分ける(1)
② 「Plot」「Add Plot to Window」
を選択
選択されているグラフのほうに
「SEL>>」が表示されているよ
(3)グラフを分ける(2)
③ 空白のグラフができるので,
まず下のグラフ部分でクリックすると
「SEL>>」の位置が変わる
④ 削除するグラフ(ここではVDB)を
クリックして,[DEL」キーを押すと…
選択されているグラフのほうに
「SEL>>」が表示されているよ
(3)グラフを分ける(3)
⑤ VDBのグラフが消える
⑥ 空白のグラフ部分でクリックすると
「SEL>>」の位置が変わる
Traceを復活させる
ためにTraceを追加
⑦ 「Trace」「Add Trace」を選択
(3)グラフを分ける(4)
⑧ ここで,VDB(R1:2)とキーインして
「OK」ボタンをクリック
② 書式名を指定して
「Save」ボタンを
クリック
① 「Window」
「Display Control」
を選択
次回の解析のとき
書式名を指定して
「Restore」ボタンを
クリック
(4)グラフ書式の保存
Probe とは「綿密な検査」という意味。
外科用の探り針や探査用ロケットも Probe といいます。
3.便利な機能
(1)カーソルを利用した値の読取り
① 「Trace」「Cursor」「Display」
を選択
② Probe Cursor ウィンドウが表示され
グラフ上でクリックすると
その値が表示される
VDB(R1:2)が選択されているので
A1 = 24.531K,
-27.847 dB は,
周波数
24.531 kHz の
ゲインは -27.847 dB
と読み取ることができる。
四角の点線枠が
現在選ばれている
ことを示す。
① A2はカーソル2の値を示している。
② カーソル2の指定は,右ボタンクリック。
③ カーソル1は,→,←でも移動できる。
④ カーソル2は,[SHIFT]キーを押しながら
→または←を押す。
VP(R1:2)が選択されているので
A1 = 24.531K,
-87.673 は,
周波数
24.531 kHz の
位相は
-87.672 度
と読み取ることができる。
ここをクリックすると
VP(R1:2)が選択される
(2)グラフを画像化して,他のAPで使用(1)
① 「Window」「Copy to Clipboard」
を選択
② オプションを選択して,
「OK」ボタンをクリック
(2)グラフを画像化して,他のAPで使用(2)
③ 他のAPを開いて…貼り付け(ここでは Paint Shop)
貼り付けられた画像
(3)計算結果をExcelで使用(1)
① 「Edit」「Select All」を選択
すべてのグラフが選択される
(3)計算結果をExcelで使用(2)
② 「Edit」「Copy」を選択
空白区切りの
テキストが
クリップボードに
生成される
③ Excel を起動して,貼り付け