指導者養成コンセプト

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Transcript 指導者養成コンセプト

指導者養成
コンセプト
2012
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2011指導者養成部ビジョン
C級ライセンス取得者500人
目指す指導者養成
Road Map
C級要請コースの多様化
• 平日夜開催など受講者のニーズに合わせたコース作り
トライアウトに向けて指導者養成スクールの設立
• インストラクターを中心に年間を通じて指導実践が行える環境を作る
リフレッシュ研修の充実
• 指導者養成やトライアウトと常にリンクさせて行う
人材バンク設立
• ライセンス取得者に指導できる環境を提供する
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2012指導者養成部ビジョン
世界を目指す選手の育成
個のレベルアップ(2010)
+ゲームからの逆算(2011)
+やりこむ、しみこませる
(2012)
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2012指導者養成部ビジョン
ジョセップ・グラウディオラ
「これから行うトレーニングの成果、取り組む姿勢や努力
の結果を信じている。また、言い訳することができない
ほどの才能をもった選手たちがいるのだから、結果が
出なければそれは監督である私の責任以外の何物でも
ない。決して簡単な道ではなく大きな挑戦だが、それ以
上のやりがいがあると信じている。」
→コーチとしての情熱こそが全ての原動力
相乗効果を生む選手関係 チームに対する100%の忠誠心
恐れることのないキャプテンシー
相手へのリスペクト
サッカーという複雑なスポーツへの理解力
これらのチームとしての条件を情熱を持ってやり抜く4
2012指導者養成部ビジョン
世界基準で指導を考える
ゲームの質を上げることができる
↓
指導者が世界を感じる
選手は勝手に育たない
タレントが育つのを待っていたら永
遠に待ち続けなくてはならないかも
しれない アンディ・ロクスブルク 12.01.2003
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2012指導者養成部ビジョン
個にスポットを当てる
→ゲームで発揮できるか
→やりこむ、しみこませる
ゲームからの逆算をライセンス講習会やリフレッ
シュ研修会で説明はしてきたが、具体的にどうす
ることがこのレベルアップにつながるのか、という
ところまでは落とせていない。来年度はそのため
に『数』に特化することによってゲームでの発揮へ
とつなげることをねらいに各種事業で落とし込んで
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いくようにする。
2012事業計画
2012指導者養成部スタッフ
指導者養成部長 佐藤岳雄
事務局 松岡仁司
チーフインストラクター 北川ちはる
インストラクター
伊藤孝義(県北・2種) 吉永信昭(国速杵,3種)
金子康二(宇高) 向角治郎(大分) 佐藤考範(別府・4種)
佐竹寛也(県南) 佐野佑樹(女子)
松尾卓也(1種)
ライセンス取得を身近なものにするために、一人
一人の担当・役割を明確にし、県内各地区でD
級・リフレッシュなどの養成事業を展開していくこと
にした。→数で積み上げていく
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2012事業計画
1.地区密着
・D級講習会・リフレッシュ研修会開催の地区担当制「営
業マンになる!」
開催までのフロー
各地区技術委員長を中心に会場・日程を決定
→地区担当インストラクターに連絡
→事務局(HPへのアップ)、開催準備
・D級取得者のリフレッシュ参加
2.受講生の拡大
・社会人委員会との連携
・コーチングメールマガジンを活用しての情宣活動
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2012事業計画
3.上級ライセンスへのチャレンジ
・AB級コーチを各地区から輩出する
・トライアルの活性化→コーチインフォの活用
・継続した指導の実践
4.メールマガジンの充実
・ライセンス保持者との交流
・トレセンメニュー等の還元
・種別技術委員長との取り組みの情報提供
・リフレッシュ・ライセンス講習会の勧誘
・メールアドレスの全員登録
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2012事業計画
5.指導者バンク
・各地区指導者養成部担当者による社会人リーグ
を見学し、指導者を発掘
・各種ライセンスを取得
・指導者バンクに登録
・チームに紹介・派遣
↓
各地区での指導者の養成・確保・把握
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勝利するために!
闘う姿勢
ゴールを守る(ボールを奪う)
●正しいポジションを取る( On の時もOff のときも )
誰が・どこのスペースが危険か・・・?
●第1DFの決定・・・守備の組織化(チャレンジ&カバー)
いつ・どこで奪うか
観る
考える
ゴールを奪う
●ダイレクトプレー
●バイタルエリアの攻略
判断
そして、意思表示(かかわる)
前を向く
選択肢の多いボールの持ち方
仕掛ける
その他・・・
「改善の余地が
あるのならば、
これでよいということは
決してない」
D・クラマー
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