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【図１】
FRED PERRY事件（最判平成15.2.27 ）
英国
日本
X
＝日本の商標権者
Xの100％子会社
＝ライセンサー
商標使用許諾契約
・製造地制限条項有
（除中国）
中国
製造
・製造地制限条項違反
・下請禁止条項有
紛争
・下請禁止条項違反
シンガポール
ライセンシー
販売
シンガポール
V会社
販売
輸入
日本
Y
【図2】
ROBINSON事件（大阪地判平成２・10・９）
原告X
昭和３７年に
「ROBINSON」
商標登録
自転車に商標を使用
「ROBINSON」商標の
商標の使用差止
＆損害賠償請求
被告Y
米国ロビンソン社から
ヘリコプターを輸入し、
日本国内で販売
通常実施権設定
訴外A
ロビンソン社製
ヘリコプターの輸入・販売
株式３割取得し
米国
業務提携
ROBINSON社
訴外B
ロビンソン社の
日本総代理店
（ヘリコプターの製
造販売業者）
【図3】
禁反言型の権利濫用を認めた事例
JIMMY’Z 事件（大阪地判平成５・２・２５）
原告X
被告Y
「ジミーズ」商標の登録 Tシャツなどについて
「JYMMY’Z」商標使
「ジミーズ」「JIMMYS] 用の差止め＆損害賠
を使用したジーンズ、 償請求
Tシャツなどを販売
米国から
「JYMMY’Z」を
付したTシャツ、パンツ
などを輸入し、販売
適法な輸入
米国商標商品の
輸入販売の許諾
適法な輸入
訴外A
スポーツ衣料品等の輸入販売
米国法人 訴外
JIMMY’Z TRADING INC.
米国登録商標権者
【図4】