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Management of Color Offset
Printing
２００９－３－１２、１３
Doosan Donga
International Printing & Graphic Arts
University
Akihiro KINOSHITA
2009-3-12,13 IGU AK
1
Contents
１、PAGE２００９ (Feb.4-6)
２、P Mark Authorization(Feb.3)
３、Japan Color Print 2007(Mar.6)
４、Printing Accident(Mar.5)
５、Environment(Mar.5)
６、High Density Printing（Part5)
（Mar.31 2009）
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2
１、PAGE2009
２００９－２－４～６
Sun Shine City in Ikebukuro,
Tokyo
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3
Items
1、Web to Print 、JDF(PAGE2009) (Feb.4~6,2009)
２、Heidelberg Junior Forum & CD Meeting (Feb.5,2009)
３、P-Mark Authorization (Feb.3, 2009)
４、Ink Jet Printing (Feb.4, 2009)
５、Wide Color (Mar.6, 2009、NAGOYA City)
６、Printing Improvement
７、Service Science
Paper by Algae (KGCS)、Oil by Algae ( Mar.16,2009) Algae Fuel
Forum
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4
(1) ２００９年印刷市場村松 礼二氏（印刷技術懇
談会、東京工芸大学）より
１、従来型印刷市場前年比１０％減
２、大ロットの仕事はWebと競合し、減少傾向
３、小ロット化、多品種化が進行
４、Web利用の印刷ビジネスが拡大
５、Webとの複合的な情報提供商品の開発
６、高級印刷物と低級印刷物との２極化
７、印刷物の販売価格下落で競争激化
８、コストと納期の競争が強まる
９、One Stop Serviceの需要が高まる
１０、印刷営業の機能改革が進展する
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5
Web to Printで業績向上
１、ヨーロッパではWeb活用のビジネス志向
２、Webでクライアントとの直結
３、Webで受注地域の拡大
４、Webで極小ロット・可変印刷の受注増大
５、省力化と省人化でコストを削減
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6
Kodak歯科医業界向けWtP
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7
Web to Printとは
１、Internetで受注
２、Web Networkで入稿・校正（Soft, Remote Proof)
３、Webを利用した印刷・加工データ管理
４、Web活用のリアルタイムの生産管理
５、WebとDatabaseによる顧客管理
６、WebによるCommunicationで顧客ニーズの
管理
７、携帯電話による受発注（Webサイトをジャストフィット）
（Elxir Image Server)「ノイアンドコンピューティング」
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8
Web to Printに欠かせない
バリアブル印刷システム
•
•
•
•
•
１、インクジェット印刷
２、電子写真方式
３、可変データ処理ソフトウエアー
４、統合的なワーク・フロー管理システム
５、ネットワーク管理システム
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Ink Jetの用途拡大
１、バリアブルデータの超高速印刷
２、オフ輪など高速印刷にシンクロさせ可変情
報印字
３、大判のフルカラー印刷
４、布地への絵柄印刷
５、小ロット多ページ書籍、パンフ、教材の印刷
６、紙以外の素材や立体物への印刷
７、DDCP
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JDF Web-Eco
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(2) オフセット印刷の動向
１、大サイズ枚葉印刷機の需要の増大
２、多色両面印刷機の導入の増加
３、UV印刷機の利用増大
４、ハイブリット機能（異なる印刷、加工装着）
５、印刷準備時間の短縮
６、ヤレ紙。廃棄物削減などの環境対策
７、省人化、スキルレス対策
８、オフ輪の小ロット化
９、プリプレスとの連動（JDF)、CTP高速化、高精細化
１０、高色域印刷画像の拡大
１１、米ぬか油インキ（大豆油→植物油「ライス」）
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ライスインキのデザイン
１、枚葉インキ ２０％以上、オフ輪７％以上
２、欠点
酸化重合乾燥成分が少ない
３、長所
臭いが少ない、変色しにくい (輸送マイレージ低下）
４、デザイン
乾燥性の改善（亜麻仁油、桐油のブレンド）
セット乾燥の良い樹脂の選択
乳化適性の向上
Data ｆrom T & K TOKA
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13
アメリカの印刷動向
（From CD研,Takehara）
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予想（２００９～２０１４）
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From Mr.S. Plenz（Heidelberg)
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Human Power from Mr.Matsumoto
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Color Reproduction of Ink Jet
Printing
PAGE2009 Joint Event (4 Feb. 2009)
PIA/GATF; Economy & Print Market
2009 Total Shipment 184.5 B$(5.4%)
Ink on Paper 1.5~2%
Digital printing 5.5~6.5(Ink jet, Toner)
Printing Service 3.5~4
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Ink Jet Experiments
• １、Original(①Neutral~⑧ＳｏｆｒｅWhite)
By Gravure
• ２、Scanner
• ３、CTP
• ４、Proof by Offset
• ５、Ink Jet Print by UV IJ
• ６、Evaluation
• ７、2nd Experiment（Full Color)
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HA of Original(65),Proof(61),Ink Jet(52)
Original,Proof & Ink Jet Print Color Gamut
40
21.4
14.8
35
14.8
11.6
30
11.5
12.1
25
10.5(Ave)
19.9（１）
17.9（２）
12.4
15.6
29.4（５）
17.6
12.4(Ave)
18.0（７）
20
b*
25.1
20.7（６）
15.5(Ave)
15
5.4（３）
5.2
8.1
3.7
10
9.3
5
-0.3
0.2
-5
-
12.2（４）
0.3（８）
5
10
15
2009-3-12,13a*
IGU AK
20
25
30
35
20
UV Ink Jet Summary
• 1,The color difference more increased according to the
output to the ink-jet & to proof from original of the wood
pattern in eight kinds of samples.
• 2, There was decrease of the HA, and the factor moved
from Red to Magenta in the ink-jet.
Yellow ink (azo pigment)decrease hue from dot area.
• 3, The chroma and the density change of the ink-jet print
were not accepted very much in each samples.
• 4, It seems that an ink characteristic of the ink-jet
participate greatly from these results.
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Chroma Value of IJ Print (a~f)
a
b
c
d
e
f
C
60
58
60
67
62
39
M
80
72
66
80
75
52
Y
76
86
87
92
103
76
RB
72
84
67
93
89
65
2009-3-12,13 IGU AK
G
72
80
60
67
79
51
BR
74
53
44
64
63
32
Ave
72.3
72.2
64.0
77.2
78.5
52.5
69.4
22
c* Comparison in IJ (a~f Ave)
Ink Jet(Ave) & Offset,Gravure,Xerox
Offset
Gravure
Xerox
99
100
95
94
90
c*
80
75
79
77
72
75
70
66
6262
60
51
50
40
C
M
Y
R
ColorIGU AK
2009-3-12,13
G
B
23
Max. IJ data (e)
Offset
Gravure
Xerox
e
Max Ink Jet(e), Offset,Gravure & Xerox
110
103
99
100
94
89
c*
90
77
80
79
75
75
70
66
62
62
63
60
50
40
C
M
Y
R
G
B
Color
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HA & c* in Yellow
y = 1.1x + 87.5
HA & c* in Yellow
2
R = 0.9811
Y c*
Y cHA
線形 (Y c*)
線形 (Y cHA)
110
103
99
95
96
92
90
96
97
87
88
94
93
92
91
90
88
86
80
76
76
Ink Jet
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Xerox
c
f
Offset
a
b
Gravure
e
70
d
c* & HA
100
y = -1.6833x + 97.528
R 2 = 0.2454
25
Density (D) & Chroma (c*)
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Tendency of Ink Thickness
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2、 P Mark Authorization
of JAGRA
Feb. ３、2009 in Tokyo
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1980年9月「プライバシー保護と個人データの
国際流通についての
ガイドラインに関するOECD理事会勧告」
OECD 8原則
１、収集制限の原則
個人データは、適法・公正な手段により、かつ情報主体に通知または同意を得て収集されるべきで
ある。
２、データ内容の原則
収集するデータは、利用目的に沿ったもので、かつ、正確・完全・最新であるべきである。
３、目的明確化の原則
収集目的を明確にし、データ利用は収集目的に合致するべきである。
４、利用制限の原則
データ主体の同意がある場合や法律の規定による場合を除いて、収集したデータを目的以外に利
用してはならない。
５、安全保護の原則
合理的安全保護措置により、紛失・破壊・使用・修正・開示等から保護すべきである。
６、公開の原則
データ収集の実施方針等を公開し、データの存在、利用目的、管理者等を明示するべきである。
７、個人参加の原則
データ主体に対して、自己に関するデータの所在及び内容を確認させ、または異議申立を保証する
べきである。
８、責任の原則
データの管理者は諸原則実施の責任を有する。
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個人情報保護法成立経過
１、１９８０年OECD ８原則
２、１９８８年 政府機関 個人情報保護法制定
３、１９９８年 Pマーク制度導入(日本情報処理開発協会）
４、１９９９年 JISQ１５００１の制定
５、２００３年 個人情報保護法成立（２００５年施行）
６、２００６年 JISQ１５００１の改正
７、２００８年 内閣府で標準ガイドライン作成
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個人情報保護法（第１条～第５８条）
法 第５０条 適用除外
（１）報道機関、（２）著述、（４）宗教団体、（５）政治団体
（３）大学その他の学術研究を目的とする機関
又は団体、またはそれらに属する者の学術用に供す
る目的
（A)新しい法則、原理の発見
（B)分析や方法論の確立
（C）新しい知識やその応用方法の体系化
（D)先端的学問領域の開拓
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PマークとISMS
１、Pマーク；JISQ15001は
１９９９年「個人情報保護に
関するコンプライアンス・プロ
グラムの要求事項」策定、２
００６年「個人情報保護マ
ネージメントシステムの要求
事項」として改正。
２、ISMS；The ISO 27001
standard was published in
October 2005, essentially
replacing the old BS77992 standard. It is the
specification for an ISMS,
an Information Security
Management System.
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プライバシーマーク付与数（約10,000社
以上）
農業
林業
漁業
鉱業
建設業
製造業
電気･ガス･
熱供給･水
道業
（業種別）
2社
運輸･通信
卸売･小売
0社
業、飲食店
0社
金融･保険
0社
不動産業
89社
サービス業
1,243社
公務
10社
分類不能の
産業
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396社
726社
204社
140社
7,284社
0社
0社
33
プライバシーマーク
取得の印刷関連企業数
印刷関連
サービス業
出版・印刷・
同関連産業
印刷業
出版業
1076社
新聞業
製版業
製本業・印
刷物加工業
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22社
968社
57社
4社
15社
10社
34
Pマーク、ISMSなどの比較
ISMS
Pマーク
TRUSTe
情報資産・個人情報も含む
個人情報
個人情報
全社又は部門単位、事業所単
位の取得が可能
全社が基本
Ｗｅｂサイト
BtoBの企業
BtoCの企業
BtoCの企業
150カ国（ISO加盟国・2005年6
月現在）
国内のみ
米国など世界27カ国
国内2190社（2007年5月25日
現在）
7554社（2007年5月23日現在）
国内738サイト（2007年3
月31日現在）
基準発行
JSA（日本規格協会）
JIPDEC(日本情報処理開発協会)
OECD（プライバシー8原
則）
認定機関
JIPDEC
JIPDEC
有限責任中間法人日本
プライバシー認証機構
ＪＩＰＤＥＣと認定審査機関
認定審査機関
認定審査機関企業
100万～300万円（事業者の規
模による）
30万～120万円（事業者の規模に
よる）
20万円～5０万円（認定審
査機関企業による）
8カ月～
6カ月～
2カ月～
保護する情報
取得範囲
メリットのある企業
普及状況
認定事業者数
審査
審査費用
取得までの期間の目安
取得後の審査
3年毎の更新審査 と1年に1回、
2年毎の更新審査
もしくは2回の維持審査
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3ヶ月に一度のオンライン
審査、苦情対応プログラ
ム
35
JIPDEC(日本情報処理開発協会）
日本グラフィックサービス工業会
プライバシーマーク指定機関とは、プライバ
シーマーク制度付与機関である、財団法人日本
情報処理開発協会（略称:JIPDEC）によって指定
された民間事業者団体で、会員からのプライバ
シーマーク付与に係る申請の受付・審査と付与可
否の認定等、付与機関と協調してプライバシー
マーク制度の運用に重要な役割を担う
（１）会員各社からのプライバシーマーク付与の申請の受付
（２）プライバシーマーク付与の申請の審査
（３）付与の可否の決定
（４）プライバシーマーク付与の認定を受けた会員の指導、監督
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（５）個人情報保護の推進のための環境整備
付与事業者
MP でJIPDEC検索
ｻﾝﾒｯｾ株式会社はﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾏｰｸ付与事業者です｡
認定番号:19000127(03)
有効期間:2007年12月01日～2009年11月
30日
所在地:岐阜県
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付与事業者（斗山印刷見学企業）
認定番号 事業者名 所在地
24000031 高桑美術 石川県金
東京都北
東京書籍
10190035
区堀船一
印刷株式
(03)
丁目２３
会社
番３１号
愛知県名
古屋市昭
19000167 竹田印刷
和区白金
(02)
株式会社
一丁目１
１番１０号
岐阜県大
サンメッ 垣市久瀬
19000127
セ株式会 川町７丁
(03)
社
目５番地
の１
印刷業
有効期間
指定機関 JIS規格
満了日
22.02.12 日印産連
2006
印刷業
21.01.22
JIPDEC
2006
印刷業
21.11.14
中産連
2006
印刷業
21.11.30
中産連
2006
業種
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３、 Japan Color Print 2007
Mar.6,2009 in Nagoya
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World Wide Offset Printed Matter Standard
Table 1 USA,EURO,JAPAN Offset Printing Standard
I-J ΔE
JCP
Solid Patch GRACol ISO12647-2
2.4
55/-37/-50 55/-37/-50 54/-38/-48
C
4.123
47/74/-7
48/74/-3 48/74/-3
M
2.4
88/-4/95
89/-5/93 89/-5/93
Y
2.4
115/1/2
16/0/0
15/0/0
K
Name GRAcol/Sheet EURO Standard Japan Color
Promotion IDEA Alliance FOGRA/Bvdm JSPST
Certification
○
◎
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×
40
Gamut of JCP
ISO & JCP Standard
120
100
93
95
80
60
b*
40
20
0
-60
-40
-20
0
20
40
60
-3
-7
80
-20
-40
-50
-48
-60
a*
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41
C* ,HA in ISO & JCP
C
M
Y
C
M
Y
c*JCP
61.2
74.3
95.1
HA JCP
231.7
354.6
92.4
c* ISO
62.2
74.1
93.1
HA ISO
233.5
357.7
93.0
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c* (J-I)
-0.98
0.27
1.95
HA (J-I)
-1.9
-3.1
-0.7
42
ISO12647-2の特徴
１、EURO Standardでヨーロッパ中心。
２、FOGRAとBvdm（ドイツ印刷・メディア産業
連合会）が強力にバックアップ。
３、一次色C,M,Y,KのL*,a*,b* ΔE<5、
二次色は参考程度。
４、印刷画像と校正画像の許容誤差、及び連続
印刷画像の許容誤差の数値目標の設定。
５、FOGRAとBｖｄｍによる認証制度がある。
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Japan Color （JC)の経緯と位置付け
JCの経緯
（１）JC`97（ISO１２６４７－２の具現化）
（２）枚葉印刷用JC2001（アナログ工程；PS版）
（３）新聞印刷用JC2002（アナログ工程；PS版）
（４）商業オフ輪印刷用JC2003 （アナログ工程；
PS版）
（５）枚葉印刷用JC200７（デジタル工程；CTP
版、世界初）
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アンケートによる基準設定
1
2
3
アンケート結果（最多内容）
最多特性
内容項目 特性項目
スクエアDot
網点
CTP
175
線数
非リニアー
版面網点再現
T
ステイタス
濃度
相対基準（用紙）
白色基準
なし
偏向フイルター
Substrate
Backing
測色
２度
視野角
D50
光源
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45
JC 2001 & 2007
原稿
チャート
絵柄
Dot
版材
版面
JC2001と２００７相違点
2001
2007
フイルム
デジタルデータ
ISO12642（IT８） 左記チャート
ISO１２６４７
印刷学会チャート
（６０３色）
なし
絵柄４点
ラウンド
スクエア
PS
CTP
Dot Loss－５％ Dot gain～３％
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46
Solid Density
アート紙
コート紙
上質紙
年次
2001
2007
2001
2007
2001
2007
ベタ濃度値比較
C
M
1.39
1.4
1.48
1.41
1.38
1.38
1.5
1.47
0.86
0.87
0.85
0.86
2009-3-12,13 IGU AK
Y
0.96
1.08
0.92
1.04
0.67
0.69
K
1.67
1.7
1.53
1.78
0.94
0.94
47
Dot Gain
アート紙
コート紙
上質紙
年次
2001
2007
2001
2007
2001
2007
Dot Gain比較
C
18
14
17
14
24
18
M
15
15
15
15
25
20
2009-3-12,13 IGU AK
Y
15
16
17
15
23
19
K
16
13
15
13
25
19
48
Backing
Backing 3種のアート紙ベタ部測色値
Substrate
Black
White
C
M
Y
K
R
G
B
54/-38/-48
47/74/-6
88/-4/95
15/1/2/
47/68/45
49/-67/26
24/17/-47
54/-37/-48
46/73/-7
87/-5/93
15/1/2/
46/66/43
48/-67/25
24/17/-47
54/-37/-48
47/74/-6
88/-4/95
15/1/2/
47/68/45
49/-67/26
24/17/-47
2009-3-12,13 IGU AK
S-B ΔE S-W ΔE
1
1
2
0
2
0
0
0
3
0
1
0
0
0
49
ISO12647-2,JCP on Art Paper
C
M
Y
R
G
B
iSO12647-2
JCP2001
JCP2007
L
a
b
L
a
b
L
a
b
54 -36 -49
54 -36 -49
54 -37 -48
46
72
-5
45
72
-5
46
73
-7
87
-6
90
86
-7
92
86
-5
93
46
67
47
45
66
49
46
66
43
49 -66
24
49 -70
26
48 -67
25
24
16 -45
24
16 -49
24
17 -47
ART Paper , Black Backing
2009-3-12,13 IGU AK
50
HA,c* of ISO,JC2001&2007
Solid C
C
C
C
M
M
M
Y
Y
Y
R
R
R
G
G
G
B
B
B
Art Paper
HA
233.7
233.7
232.4
356.0
356.0
354.5
93.8
94.3
93.0
35.1
36.6
33.1
160.0
159.6
159.5
289.5
288.0
289.8
Total
c*
60.8
60.8
60.6
72.2
72.2
73.3
90.2
92.3
93.1
81.8
82.2
78.8
70.2
74.7
71.5
47.8
51.5
50.0
1,284.0
c* Total
423.0
433.7
427.3
1,284.0
2009-3-12,13 IGU AK
ISO
JCP2001
JCP2007
-1.47%
51
Gamut of 3 dimension
2009-3-12,13 IGU AK
52
2009-3-12,13 IGU AK
53
Comparison of ΔE
B
G
R
Y
M
C
Color Checker2005
Color Checker1976
ΔE
L*
a*
b*
L*
a*
b* CIELAB DE2000
28.78 14.18 -50.3 28.59 20.31 -52.83 6.63 3.11
55.26 -38.34 31.37 55.66 -38.77 33.09 1.82 0.77
42.1 53.38 28.19 41.71 53.43 26.98 1.27 0.73
81.73 4.04 79.82 81.95 1.65 78.47 2.75
1.4
51.94 49.99 -14.57 51.57 48.99 -15.57 1.46 0.72
51.04 -28.63 -28.64 51.07 -28.01 -27.36 1.42 0.54
Ave 2.56 1.21
2009-3-12,13 IGU AK
54
ΔE Graph of Color Difference Formula
CIELAB
DE2000
CIELAB & DE2000
6.63
7.00
6.00
ΔE
5.00
4.00
2.75
3.00
2.00
1.00
1.42
1.46
0.54
0.72
C
M
3.11
2.56
1.82
1.40
0.77
1.27
0.73
1.21
0.00
Y
B
G
R
Ave
Color
2009-3-12,13 IGU AK
55
特許
平版インキ印刷方法、インキセットならびに印刷物
【公開番号】 特開２００８－２５５１２８（Ｐ２００８－２５５１２８Ａ）
【公開日】 平成２０年１０月２３日（２００８．１０．２３）
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【０００１】
本発明は、黄、紅、藍、墨のプロセス４色からなる平版印刷
方法であって、ＩＳＯ規格のジャパンカラー準拠インキよりも
再現可能な演色領域（ガモット）に優れた印刷方法、
さらにこれらの印刷方法に好適に用いられ、環境衛生保
全上好ましくないホルムアルデヒド類を原料として使用してい
ない各色インキ、ならびにこれらの印刷方法で印刷された印
刷物に関する。
2009-3-12,13 IGU AK
56
T-Patent & DHDP
M
Y
a*
-36
-31.7
72
74.4
-7
-3.2
b*
c*
-49 60.8
-55.7 64.1
-5
72.2
-7.7 74.8
92
92.3
88.9 89.0
Total(T) 225.2
Total(D) 227.8
DHDP & T-Patent
100
-7
80
-3.2
60
40
20
b*
C
L*
T-Patent 54
DHDP 52
T-Patent 45
DHDP 47
T-Patent 86
DHDP 85.9
0
-60
-40
2009-3-12,13 IGU AK
-20
-36
-31.7
-20
0
20
40
60
72
80
74.4
-40
-60
-80
a*
57
4、Printing Accident
Mar.５,2009 in Osaka
2009-3-12,13 IGU AK
58
事故金額(円） From Fuji Seihan Printing
（印刷情報2009－3）
表１　事故発生件数と比率及び事故金額 （２００６～２００８）
年次
2006
2007
2008
受注件数
13,286
12,575
13,462
事故件数
77
114
92
％
0.58
0.91
0.68
事故金額
9,773,928 30,231,739 21,640,233
9,773,928,000 7,030,636,977 6,897,607,273
TS
0.10%
0.43%
0.33%
事故％（S)
１件当たり事故金額
126,934
265,191
235,220
年次
事故金額
TS
年次
受注件数
１件当たり事故金額
2006
9,773,928
2007
30,231,739
2008
21,640,233
9,773,928,000
7,030,636,977
6,897,607,273
2006
13,286
126,934
2007
12,575
265,191
2008
13,462
235,220
2009-3-12,13 IGU AK
59
２００６年 事故上位１０件
2006 表３　２００６年事故金額の多い上位１０件（７７件中）
件数順 製品名
内容
事故金額 発生場所
1 カタログ CTP出力時、旧データの使用
1,995,280 製版外注
2 カタログ 汚れに気がつかず１５万枚中、８万４千枚印刷
536,040 オフ輪工場
3 パンフ
得意先の原稿間違い
103,920 その他
431,130 営業部
4 カタログ マット二スが裏ぬけし、やり直し
338,682 その他
5 カタログ 色調不良
304,694 枚葉印刷
6 パンフ
針傷（全数やり直し）
289,375 枚葉印刷
7 カタログ 表紙のシワ、汚れ、裏つき
278,461 外注枚葉
8 パンフ
用紙の発注を間違えた。
111,698 生産部
確認しないまま印刷した。
278,461 用紙購買
9 月刊誌
印刷汚れ
196,187 オフ輪工場
10 パンフ
圧胴残り
183,750 枚葉印刷
小計
5,047,678 51.6%
2009-3-12,13 IGU AK
60
２００７年 事故上位１０件
2007
件数順 製品名
1
手帳
2
カタログ
3
パンフ
4
カタログ
5
6
7
8
9
10
表2　２００7年事故金額の多い上位１０件（131件中）
内容
事故金額
ミシンの型で紙が凹凸があり、製本不可
7,953,674
３～４頁が２ｍｍずれている。
2,928,432
表１と表４の面付け間違い
1,544,939
文字訂正間違い
1,255,475
181,275
カタログ
製本時　本文７折　キズ　刷り直し
997,139
カタログ
製本不良、背の内側から糊がしみ込み
993,000
パンフ
カビ発生
793,225
カタログ
網点のトビ
307,492
307,493
カタログ
色調不良（HL網点なし）、営業の了解を得て印刷
606,960
カレンダー 色ムラ
555,698
小計
18,424,802
2009-3-12,13 IGU AK
発生場所
オフ輪
製版
製版
企画外注
営業
外注製本
外注製本
その他
オフ輪
刷版
営業
枚葉印刷
60.9%
61
２００８年 事故上位１０件
2008 表2　２００8年事故金額の多い上位１０件（131件中）
件数順 製品名
内容
事故金額 発生場所
1
カタログ
製本不良でノリが不足と多いペーあり、刷り直し
4,904,784 外注製本
2
パンフ
オフ輪折出しで片面OK、他面平網が抜けている。 1,984,239 外注刷版
3
取扱説明書 センターページ針金の抜け
512,836 その他
500,000 輪転外注
4
チラシ
指示ミス、不要な絵柄がついたまま印刷
946,143 営業
5
カタログ
表紙のノド元までベタがあり、ノリがつかない。
441,247 その他
500,000 営業
6
カタログ
色調不良、刷り直し
940,872 営業
7
飾り箱
セット作業で箱にカタログをいれたら破れた。
418,158 営業
418,158 生産
8
カタログ
デラミ発生
666,635 オフ輪
9
カタログ
シリコン塗布ムラで宛名印刷不可。
659,871 オフ輪
10 カタログ
ロゴ文字が細い
460,587 営業
小計 13,353,530
58.7%
2009-3-12,13 IGU AK
62
年次別・事故金額のグラフ
売上げ総額と事故金額(円）
35,000,000
事故金額
TS
10,000,000,000
9,773,928,000
30,231,739
30,000,000
9,000,000,000
21,640,233 8,000,000,000
20,000,000
15,000,000
10,000,000
7,030,636,977
7,000,000,000
6,897,607,273
9,773,928
6,000,000,000
5,000,000
5,000,000,000
0
2006
2007
年次
2009-3-12,13 IGU AK
2008
63
売上げ総額
事故金額
25,000,000
受注金額と事故率
0.50%
0.45%
受注金額と事故率
7,030,636,977
0.40%
0.35%
0.30%
6,897,607,273
0.25%
0.20%
0.15%
y = - 1 E- 1 2 x + 0 .0 1 0 6
R 2 = 0 .8 8 8 2
0.10%
9,773,928,000
0.05%
0.00%
6,000,000,0 6,500,000,0 7,000,000,0 7,500,000,0 8,000,000,0 8,500,000,0 9,000,000,0 9,500,000,0 10,000,000,
00
00
00
00
00
00
00
00
000
事故率％
受注金額（ 円）
2009-3-12,13 IGU AK
64
事故対策
１、営業、生産、工場が一体となる。
２、直接顧客と対話（コミニュケーション）した
営業がリードし、作業の進行を図る。
３、ダブルチェックの必要性。
４、品質管理と人事管理の両者の対応。
５、事故に対する処理は報告書で行い、ペナル
ティは課さない。
６、提案事項による改善（サンメッセ）
2009-3-12,13 IGU AK
65
サンメッセ改善提案（一人７件目標、
６．６件×３００名）
１、作業・工程の改善
２、機械・工具の考案・改良
３、品質向上
４、安全衛生・環境の改善
５、工数低減・コストダウンの達成
６、その他
以上の項目に該当する内容をまとめ
各部署で提案する。
2009-3-12,13 IGU AK
66
５、Printing Environment
Mar.５,2009 in Ogaki
2009-3-12,13 IGU AK
67
枚葉オフセットインキの組成
成分
顔料
補助剤
樹脂
植物油
大豆油
鉱物油
（VOC)
オフセット枚葉インキ一例（％）
従来インキ 大豆油インキ 低VOCインキ
１０～３０
１０～３０
１０～３０
０～５
０～５
０～５
３０～４０
３０～４０
３０～４０
（植物油も含む）
１０～２０
２０～２５
４０～５０
２０～３０
２０～２５
０～１５
2009-3-12,13 IGU AK
68
大豆油インキ生産量
2009-3-12,13 IGU AK
69
Offset Sheet Fed Ink
2009-3-12,13 IGU AK
70
Offset Ink
2009-3-12,13 IGU AK
71
大豆油インキ（Soy Bean Ink）
１、油性の印刷インキは①顔料、②ビヒクル（樹脂、植物油、
鉱物油）、③補助剤から成り立っている。
２、この内、鉱物油成分は乾燥途中に蒸発する揮発性有機
物（VOC）が含まれている。
３、大豆油インキは、インキ中に含まれる鉱物油（インク重
量の２０～３０％）を半分にして、その分を大豆油に代行
するものである。枚葉オフセットインキの組成は次のごと
くで大豆油インキは大豆油が２０～３０％含まれている。
2009-3-12,13 IGU AK
72
植物油インキ
• 印刷インキ工業連合会（小江紘一会長）は環境対応型インキの安
定供給を続けるため、このほど、「植物油インキ：Vegetable oil
ink 」の定義およびその準拠マークの使用基準を設定し、
• 2009年2月1日から製品への表示を開始する。また、植物油イン
キをした印刷物にも、準拠マークを使用することが可能。
２００８年4月より技術委員会が中心となり植物油インキの基準、
定義を検討してきた。大豆油インキの商標登録が2011年で切れ
るが、米国の大豆業界はマークを辞めるという意向を示しており、
業界としてそれに替わるマークを用意しておいた方が良いというこ
とから検討した
2009-3-12,13 IGU AK
73
顔料（Pigment)
Azo系顔料 Yellow~Redの色域
Pigment Yellow
Pigment Red
Phthalocyanine系顔料 Blue~Greenの色域
Pigment Blue
2009-3-12,13 IGU AK
74
Azo系とPhtaloCyanine系顔料
2009-3-12,13 IGU AK
75
ロジン変性フェノール樹脂
ロジン変性フェノール樹脂はフェノールホル
ムアルデヒド初期縮合物をロジンによる変性
と多価アルコールとのエステル化により高軟
化点，油溶性としたもの
1) インキの粘弾性制御が比較的容易
2) 硬さと柔軟性のバランスがとれた印刷被膜
を形成
3) 顔料分散性が良好
4) 比較的安価で幅広い物性制御が可能
2009-3-12,13 IGU AK
76
乾性油
2ジ
リノール酸C17H31COOH多くの植物油に含まれ、特に半乾性油に
含まれるcis-9-cis-12-ジ不飽和脂肪酸ｎ-６系脂肪酸
3トリ
リノレン酸C17H29COOHアマニ油など乾性油に含まれる9,12,15-ト
リ不飽和脂肪酸
エレオステアリン酸C17H29COOHキリなど乾性油に含まれる
9,11,13-トリ不飽和脂肪酸
2009-3-12,13 IGU AK
77
乾性油化学式
Ｈ Ｈ
Ｈ
Ｈ
Ｈ Ｈ Ｈ Ｈ Ｈ Ｈ Ｈ
| |
|
|
｜ |
| |
| |
|
Ｈ－Ｃ－Ｃ－Ｃ＝Ｃ－Ｃ－Ｃ＝Ｃ－Ｃ－Ｃ＝Ｃ－Ｃ－Ｃ－Ｃ－Ｃ－Ｃ－Ｃ－Ｃ－Ｃ＝Ｏ
| |
|
| | |
| |
| |
|
| | |
| |
|
|
Ｈ Ｈ Ｈ Ｈ Ｈ Ｈ Ｈ Ｈ Ｈ Ｈ Ｈ Ｈ Ｈ Ｈ Ｈ Ｈ Ｈ ＯＨ ←このとこ
ろでＯ（酸素原子）にＨ（水素原子）がくっついて「酸」の構造になっているので、脂肪酸と呼
。
んでいます
アマニ油（亜麻仁油、linseed oil / flaxseed oil）は、成
熟したアマの種子から得られる、黄色っぽい乾性油
（空気に触れると固まる油）。食用のほか、油絵具の
バインダーや木製品の仕上げなどに用いられる。
2009-3-12,13 IGU AK
78
米ぬか油を使用した印刷インキ
• ベストワン ライスインキ （K & T Toka）国産材料を使用
したライスインキ
• 弊社のライスインキは１００％国産の米ぬか油を使用し
て製造したインキです。
• 現在、国内では大豆油を使用しているインキが普及して
おりますが、大豆油は主として北米及び
• 南米からの輸入品です。
• 国内需要を高めると共に、原材料輸送に伴うエネルギー
削減に効果があると期待して開発した製品です。
2009-3-12,13 IGU AK
79
ライスインキ性能
ベストワン ライスインキの性状
皮張り時
タック値 フロー値
間
Ｍタイプ
１２時間
6.5
38
黄
以上
Ｍタイプ
１２時間
7.5
37
紅
以上
Ｍタイプ
１２時間
8
37
藍
以上
Ｍタイプ
１２時間
8
37
墨
以上
2009-3-12,13 IGU AK
紙上乾燥
６～８時
間
６～８時
間
６～８時
間
６～８時
間
80
Offset Printing Test in Doosan
Bestack
High
Density
Soy
ISO
기준
C
M
Y
B
G
R
C
M
Y
B
G
R
C
M
Y
B
G
R
C
M
Y
B
G
R
L＊
52.05
44.93
87.02
21.71
47.74
45.14
53.06
46.43
87.47
22.98
48.44
46.55
53.2
44.9
87.9
20.5
46.9
45.3
54.00
46.00
87.00
24.00
49.00
46.00
a＊
-32.86
74.41
-8.07
19.91
-67.86
67.01
-33.66
75.34
-8.51
23.57
-70.86
66.40
-33.9
75.4
-8.3
23.3
-70.2
68.0
-36.00
72.00
-6.00
16.00
-66.00
67.00
b＊
-53.16
-7.87
86.06
-51.18
15.82
38.43
-53.18
-12.56
87.43
-56.14
18.99
42.04
-52.9
-9.3
90.1
-51.5
25.6
45.6
-49.00
-5.00
90.00
-45.00
24.00
47.00
c＊
62.50
74.83
86.44
54.92
69.68
77.25
62.94
76.38
87.84
60.89
73.36
78.59
62.8
75.9
90.5
56.5
74.7
81.9
60.8
72.2
90.2
47.8
70.2
81.8
2009-3-12,13 IGU AK
HA(Hue Angle)
238.28
353.96
95.36
291.26
166.88
29.83
237.67
350.54
95.56
292.77
165.00
32.34
237.40
353.00
95.25
294.41
159.95
33.82
233.70
356.03
93.81
289.57
160.02
35.05
ΔE
5.6
3.9
4.5
7.7
8.5
8.6
4.9
8.3
3.6
13.5
7.0
5.0
4.6
5.5
2.4
10.4
5.0
1.9
81
Color Gamut
ISO,Soy ,HD, & Soybestack
100
-6
-9
-8
-8
80
60
67
68
66
40
-70
67
-66
20
b*
-71
-68
-80
-60
-40
-20
-
20
40
-20
-40
-36
72
74
80
75
100
75
16
-33
-34-34
60
20
-60
24
23
-80
a*
2009-3-12,13 IGU AK
82
ΔE（HD-Soy)
ΔE(S)
c*(ーS)
L*(HD-S)
HD-Soy(dE),c*(HD-Soy),L*(HD-Soy)
6.8
7
6
5
5
4
dE,c*,L* Diff
4
4
3
3
2
1
0
-1
C
M
Y
B
G
R
-2
-3
-4
Color
2009-3-12,13 IGU AK
83
標準用紙
JC
アート紙 2001
2007
マットコート 2001
紙
2007
コート紙 2001
2007
上質紙
2001
2007
Japan Color 標準用紙
L*
a*
91
0
93
1
93
1
94
1
91
0
93
1
92
0
95
1
2009-3-12,13 IGU AK
b*
-2
-1
-1
-1
-2
-2
0
-1
ΔE
2.4
1.7
2.2
3.3
白色度
80
84
82
86
80
87
83
87
84
Printability of the paper prepared from RA
釜慶大学校 Youn 教授
Red algae (赤藻） 韓国印刷学会
忠南大学校徐教授
From 斗山印刷朴東植
2009-3-12,13 IGU AK
85
The Printability Test of RAP
J.T. Youn (Pukyong National Uni.)
２００７－１１－９ KGCS
Properties of newly developed paper from
Red Algae Pulp (RAP) were examined.
The paper samples were prepared
according to mixing RAP fiber with wood
fibers.
The printability of RAP revealed superior
effect on print.
2009-3-12,13 IGU AK
86
Algae Emerges as a Potential Fuel
Source
• Algae Fuel Forum
16th March in World Bio Fuels Market Brussel Expo
16~18 March 2009
session
１、What’s the Potential Market for Algae for Advanced
Biofuels?
２、End User Case Studies: Commercial Aviation as a
Market
３、Algae as the Ultimate Biomass Source
４、Commercial Viability of Large Scale Algal Biofuel
Production
2009-3-12,13 IGU AK
87
Bio Gas from Algae
2009-3-12,13 IGU AK
88
6, High Density Printing
(Part 5)
IGU Report (Vol. 9)
Mar.31 2009
2009-3-12,13 IGU AK
89
Gamut in
Original(65),Proof(61),Ink Jet(52)
Original,Proof & Ink Jet Print Color Gamut
40
21.4
14.8
35
14.8
11.6
30
11.5
12.1
25
10.5(Ave)
19.9（１）
17.9（２）
12.4
15.6
12.4(Ave)
29.4（５）
17.6
18.0（７）
20
b*
25.1
20.7（６）
15.5(Ave)
15
5.4（３）
5.2
8.1
3.7
10
9.3
5
-0.3
0.2
-5
-
12.2（４）
0.3（８）
5
10
15
20
2009-3-12,13
a* IGU AK
25
30
35
90
UV Ink Jet Summary
• 1,The color difference more increased according to the output
to the ink-jet & to proof from original of the wood pattern in
eight kinds of samples.
• 2, There was decrease of the HA, and the factor moved from
Red to Magenta in the ink-jet.
Yellow ink (azo pigment)decrease hue from dot area.
• 3, The chroma and the density change of the ink-jet print were
not accepted very much in each samples.
• 4, It seems that an ink characteristic of the ink-jet participate
greatly from these results.
2009-3-12,13 IGU AK
91
DoosanHDP ΔE,L*,c*,HA
Doosan HD
ΔE S　L* HD-S
c*　HD-DS
C
M
Y
B
G
R
Ave.
1.08
1.63
4.59
6.06
3.98
4.34
3.61
-0.8
0.5
-0.2
-2.1
-1.5
0.6
-0.6
0.0
0.5
4.5
3.8
1.6
2.3
2.1
Doosan HD
ΔE JCP2001
L* HD-JC
c* HD-JC
C
M
Y
B
G
R
Ave.
8.21
4.13
4.91
4.53
9.97
4.13
5.98
-2.0
2.0
-0.1
-1.1
-3.7
1.8
-0.5
3.3
2.6
-3.3
4.1
-6.3
-0.5
0.0
Doosan HD
ΔE Mitsubishi
L* HD-Mi
c* HD-Mi
C
M
Y
B
G
R
Ave.
14.15
9.41
11.25
12.61
13.26
8.89
11.59
0.9
-2.3
-2.1
1.9
1.2
-1.8
-0.4
0.4
-5.0
-10.5
-10.1
-12.1
-5.3
-7.1
Doosan HD
C
M
Y
B
G
R
Ave.
ΔE　Nova Space L* HD-NS
14.37
2.2
5.55
-0.6
16.94
0.9
6.62
1.7
9.20
2009-3-12,132.6
IGU AK
5.78
-0.2
9.74
1.1
c* HD-NS
1.8
-3.7
-16.9
-3.6
-5.8
-3.5
-5.3
HA　HD-S
0.6
-1.1
-0.7
4.5
-2.8
2.5
0.5
HA HD-JC
6.7
-1.9
-2.3
1.8
5.5
-2.6
1.2
HA HD-Mi
12.7
5.7
-2.1
-6.9
4.0
-4.7
1.4
HA HD-NS
12.8
3.1
0.4
-5.3
5.3
-3.2
2.2
92
国際印刷大学校研究報告
第9巻
2 0 0 9 年3 月31日
目 次
巻頭言 創立１０周年を迎えるにあたり 木下 堯博
１
論 文
高濃度印刷画像に関する研究（第５報）─ 新規高濃度インキによる色再現─
木下 堯博、鄭 国海、李 源和、李 忠植
2
高濃度印刷の色域 三浦 澄雄
9
数値計算による印刷でのカラーマネージメント
野中 通敬
13
アメリカ大陸の印刷術の伝播とベンジャミン・フランクリン（4）
松久 卓
16
中国における印刷の歴史（1）印刷はどのようにして誕生したか
松根 格
20
2009-3-12,13 IGU AK
93
DHDP Summary
• 1, Doosan High Density Print (DHDP) has higher chroma
value than Doosan Standard print (DSP).
• 2, Print image evaluation was higher in DHDP than DSP as a
result of sensory test.
• 3, When DHDP compares with JCP2001 in the Chroma,
DHDP has good on Magenta, Blue, Cyan, and JCP2001
improves in Yellow, Green.
• 4, The HA tendency of DHDP was seen the same as
DSP ,
but 6-8 degrees in Green and Cyan of DHDP was higher in
JCP2001 and Nova Space.
• 5, The dependence of the color difference（ΔE) of DHDP
depended on HA in Blue (ΔE=6.1) with the DSP ,and
c * in Green (ΔE=10) with JCP2001.
2009-3-12,13 IGU AK
94
Service Science
• １、顧客との価値を共創し、複雑なサービスシステムを対
象として研究する。
• ２、付加価値を高め、コストを下げ、生産性を高める。
• ３、ビジネスとITと人間系に関する既存の学問を融合し、
サービス科学的に分析、モデル化、検証する。
• ４、そのための研究・教育システムを構築し、その結果を
ビジネスに活用する。
• SSME
（Service Science Management Engineering)
2009-3-12,13 IGU AK
95
サービス業務の４特性と改善
(1) 物質的実体が無い活動 ⇒ 無形性Intangible
⇒ 経験属性，信用属性に依存。
改善方向 ⇒ 有形化，計量数値化する。
(2) 生産と消費が相互に同時 ⇒ 同時性Simultaneous
⇒消費の時と場所が制約される。
改善方向
⇒
(3) 在庫ができない
対話・共創する
⇒
消滅性Perishable
⇒需給バランスが崩れ，生産が非効率。
改善方向 ⇒ 柔軟対応，セルフサービス機設置。
(4) 品質に差が生じる⇒
異質性Heterogeneous
⇒暗黙知に左右，生産効率がバラツク。
改善方向 ⇒ 可視化，支援，無人化。
2009-3-12,13 IGU AK
96
Conclusion
１、HD Printing in offset increase over 30% as volumes
of color gamut.
２、Color Reproduction of Ink jet printing has a great
value in the variation on HA.
３、The accident percent in total sales is desirable less
than 0.5% through Standardization.
４、Sales activity by Web to Print & Mobil more increase.
５、Service Science also will be introduced to Graphic
Arts Industry.
2009-3-12,13 IGU AK
97
Thank you very much
for your attention.
Please inspect IGU Home Page.
(www.media-igu.com)
2009-3-12,13 IGU AK
98