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コンピュータ・リテラシー 担当: 遠藤 美純 a • • • このクラスの定員は 60 名となっています。 – 定員を超える場合、抽選を行います。 スキルのある学生はコンピュータ・リテラシ b を履修することも考慮してください。 – http://it.is-good.net/ (履修状況確認ページ) コンピュータの利用には、最低限学生証の 暗証番号が必要です。 1

共通科目

コンピューターリテラシー

a 第1回 本講義の概要と PC 利用の基本 担当: 遠藤 美純 [email protected]

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担当講師のプロフィール • 遠藤 美純 ( えんどう・よしずみ ) – 静岡県静岡市出身 – 創価大学文学部社会学科卒業 – 専門は国際社会論 • スペイン・カタルーニャ地方の民族主義運動 3

注意事項 • この授業を受講するには、コンピューター の利用手続きを終えていなければならな い。 4

今回学ぶこと • • コンピュータ・リテラシーとは何か? 講義の進め方 • システム利用上の注意 • PC 最低限の基本操作 5

コンピュータとは何か ?

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コンピュータでできること • • • • • • 文書を書く 手紙を送る 映画を見る 音楽を聴く 本や新聞を読む などなど 7

コンピュータの特色は ?

• • 「特色がないこと」 – 無色透明な道具 – 万能モノマネ機 – 汎用性 もともとは計算をする道具 8

なぜ汎用性を獲得したか ?

• • • • コンピュータはさまざまな情報を数字として 扱う その数字を単純な形 0 と 1 のみで扱う – 情報の最小単位 = ビット (bit) それを電気的にスイッチのオンとオフで扱 う これによって、さまざまな情報を統一的に 処理できる 9

コンピューター・リテラシーとは ? • リテラシー 【 literacy 】 – 読み書きの能力。識字。転じて、ある分野に 関する知識・能力。「コンピュー ター ‐― 」 – 『広辞苑』第五版より 10

リテラシーの二つの側面 • • 実践的リテラシー (些細なノウハウ) – とにかく使えればよい – 応用力に欠ける 学問的リテラシー (奥義) – 即戦力にはならない – 奥義をちゃんと把握できれば、そうとうな応用 も可能 11

この授業の目標 • • 最低限の利用が出来るように。 – 単に出来るではなく、適切に早くできるように コンピュータに使われる側ではなく、コン ピュータを使う側に。 – コンピュータに詳しすぎると偉くなれない ?

– コンピュータが人や社会にどう関わっていくの か。それを見通し、人に伝えていくのがこれか らのリーダーの一つの要件 12

講義の予定 • 1.PC の基本 – PC の概要 – Windows の基本操作 • 2.

インターネットの利用 – ウェブブラウザ – 電子メール • 3.

ワープロソフト Word • 4.

表計算ソフト Excel 13

授業の流れ • LB102 で講義 • LB110 ( LB202 )で実習 • • しっかり講義を受け実習に望む 実習時間が足りない場合は、授業外の時 間に行う 14

教科書について • • 授業で用いる教材は、すべてウェブページ に掲載する。 別途教科書を購入する必要はない。 15

講義について • 講義では、「何をどうするのか」具体的に説 明するのではなく、「何ができるのか」に重 点をおいて説明する。 • レジメが別途ウェブに用意してあるので、 細かい操作を講義で覚える必要はない。 16

実習について • • • • 講義のレジメがウェブにあるので、実習は これを参考に行う。 ある程度具体的な細かい操作もそこに明 記してある。 具体的な操作はレジメを読み返しながら、 自分自身で推理して行う。 分からないことがあれば積極的に質問す ること。 17

FAQ よくある質問 • Q: コンピュータを使いながら説明を聞きたい。 – A: 進度の異なる数十名の受講生を対象にそれをする のは不可能 • Q: 実習時間を増やしてほしい。説明をもっと詳し くしてほしい。 – A: 両方の意見があるので、うまくバランスをとるように する。 – 授業時間外の学習は大学のカリキュラムの前提であ る 18

成績について • • • テストは行わない。 ほとんどの授業で課題を課し、その提出内 容によって成績をつける。 – 課題には基本課題と応用課題がある。 出席点も考慮する 19

基本課題と応用課題 • 基本課題 – 授業の時間内に提出すること – 授業の時間内に提出できない場合は減点 – 減点はされるが提出は授業の最終日まで受 け付ける – 必ず全て提出すること – 基本課題をミスなく時間内に提出すればB評 価 20

基本課題と応用課題 • 応用課題 – 授業の時間内に提出できれば加点 – 加点はされないが提出は授業の最終日まで 受け付ける – なるべく多くの応用課題を提出すること – 授業時間内に基本実習が終わった場合は、 必ず応用実習を行うこと – 応用課題を提出することで、A以上の成績 21

成績について • • • 不正行為は決してしないこと。 授業を三分の一以上欠席しないこと。 何かあれば早めに相談すること。 22

23

2. コンピューターシステム 利用上の注意 • PC の利用時 – 各教室とも禁煙。 – 飲食物の持ち込みは禁止 – 席を離れるときは、コンピューターの電源を切 断 ( シャットダウン ) する 24

コンピューターシステム利用上 の注意 • プリンタの利用時 – 説明を受けたスイッチ以外は手を触れない – 不要になった出力用紙は所定の箱に入れ – 他人が印刷したものを勝手に持っていかない – 印刷できる枚数は、前期、後期それぞれ 枚まで 100 ( 合計 200 枚 ) となっているので注意する 25

コンピュータセンターの

PC

利用方法の概要 • • • • • • • キーボード マウス 電源の投入 ログオン操作 ログオフ(アウト)操作 デスクトップ環境説明 WWW ブラウザの利用方法 26

3. マウスの扱い方 27

マウスの概略 • • マウスが使用できる画面には、 マウスポイ ンタと呼ばれる矢印形のマークがある。 マウスを動かすとこのポイ ンタも同様に移 動する。 28

クリック • • マウスの左ボタンを指で一回押して離す アイコンなどを指し示すときなどに使う 29

ダブルクリック • • マウスの左ボタンを二回続けて素早く押す アイコンを開くときなどに使う 30

ドラッグ • マウスの 左ボタンを押したままマウスを動 かして、アイコンなどを引きずるように移動 させること 31

ドラッグ & ドロップ • • アイコンなどをドラッグしてつかみ、目標の 上に重ねてボタンを離す操作 アイコンの移動などに使う 32

便利な右クリック • アイコンなどにマウスポインタを重ねて右ク リックすると、便利なショートカットメニュー が利用できる。 33

4. キーボードの扱いかた 34

カーソルについて • • 文字を入力できる場所には 「カーソル」 とい う文字入力位置を示す記号が表示される。 入力したい場所で、クリックするとこのカー ソルが表示される。 35

文字キー • 電源を入れた直後の状態 36

文字キー • [Shift] キーを押した場合 37

Caps Lock キー • アルファベットの大文 字を入力し続ける場 合に使う。 • [Shift] を押しながら このキーを押すと、大 文字入力と小文字入 力の切り替えができ る。 38

スペースキー • • • 空白を一文字挿入する際に使う。 文字キーの下にある何も文字が刻印され ていないキー 日本語の漢字変換にも使う。 39

カーソル移動キー • 矢印の方向にカーソルを移動します。 40

[ Enter ] キー • • それまでに入力した内容をコンピュータに 伝える機能を持っている。 ワープロソ フトなどでは、改行するという機 能も果たす。 41

Delete キーと Back Space キー • Delete キー – カーソル位置にある一文字を削除 • Back Space キー – カーソルの左側の一文字を削除 42

Ctrl (コントロール)キーと Alt (オルト)キー • • これらのキーは単独ではなく、他のキーと 組み合わせて使います。 これらのキーを押 しながら他のキーを押 すと、特殊な機能を実行します。 43

タッチタイピングについて • • • キーボードを見ずに、キーを打つことをタッ チタイピングと言う。 キーボードを打てるだけではなく、なるべく 早く打てるように練習しておくとよい。 我流はダメ。基本をしっかり身に付けておく こと。 44

ホームポジション (1) • ホームポジションをしっかり体に覚えこませ る。 – F – J 左手の人差し指 右手の人差し指 45

ホームポジジョン (2) 46

ホームポジション (3) 47

タッチタイピングのコツ • • いらいらしてもキーボードは絶対に見ない。 なるべく楽しく学べる学習ソフトを使うとよ い。 48

5. PC の利用開始から終了まで ディスプレイの電源 PC 本体の電源 49

電源の投入 50

Windows へのログイン 51

ログオンとは ?

• • • コンピューターセンターのコンピューターは 共有して利用する 利用に際して利用者の確認をする – ログオン:ユーザ名とパスワードの確認 自分専用のメールボックスとファイル保存 場所が、大学内のどのコンピューターから でも利用できる。 52

ユーザ名とパスワード • • ユーザ名は – “ e ”+ 学籍番号 – 学籍番号が 0102999 の場合

e0102999

パスワードは – イニシャル + 学生証の暗証番号 – 創価太郎 T aro S oka 、暗証番号 1234 の場合 – パスワード

ts1234

( 英文字はすべて小文字 ) 53

パスワードの管理について • • パスワードを他人に知られると … – 自分自身の電子メールを読まれたり、大事な 情報を盗まれる恐れがある。 – 他人が自分になりすまして犯罪を行うことも可 能。 パスワードの扱いには十分に注意すること 54

パスワードの管理について • • • • 親しい友人、家族であっても絶対にパス ワードは教えない。 パスワードを紙に書き残したりしない。 定期的にパスワードを変更する 誕生日や電話番号などすぐに連想できる ようなパスワードをつけない 55

ログオン操作 e0312200 ****** ユーザ名 パスワード ユーザ名とパスワードを入力して、 OK ボタンを押す 56

ログオン完了 57

ログオフとは ?

• コンピュータの利用を終了すること • 他人が自分のメールボックスなどを見たり しないように、コンピュータの利用を終える ときは、必ずログオフする。 58

ログオフ操作 59

ログオフ操作 シャットダウンを選択し、 OK ボタンを押す 60

6. デスクトップ ネットスケープナビゲーター スタートボタン 61

7. ウェブブラウザの起動 ダブルクリック ネットスケープナビゲータを使うこと! 62

ウエブブラウザの画面 63

ウェブブラウザの終了 64

授業のレジメページへのリンク • • • • 「総合情報センター」のページ ↓ 「教材ダウンロード」のページ ↓ 「文学部:遠藤 美純」を選択 ↓ 「 index.html

」をクリック 65

実習 • 以下の実習を行なう – 1.

コンピュータの電源を入れる – 2.

コンピューターにログインする – 3.

ブラウザを起動する – 4.

ウェブページを閲覧する – 5.

アルファベット、数字、基本的な記号の入力 – 6.

ブラウザを終了する – 7.

コンピューターからログオフする 66

コンピュータ・リテラシ 2004 年後期(月曜日4コマ) a 担当: 遠藤美純 • 履修を希望する学生は LB102 にお集 まりください。 67

ページのスクロール • • 長いページになると、ウイ ンドウですべてを表示する ことができず、 ページの一 部のみを表示することにな る。 その場合ウインドウの右側 にあるスクロールバーをド ラッグすることで、 ページ をスクロール ( 巻き上げ ) することができる。 68

リンクをたどる • ページの中の文字で下線が引いてあるも のには、他のページへの関連づけ ( リンク ) が埋め込まれている。下線が引いてある 文字をクリックすると、関連づけられたリ ン ク先のページにジャンプする。 69