清川の里 森と水辺の幼稚園

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Transcript 清川の里 森と水辺の幼稚園

みちのく最上川!
清川の里
森と水辺の幼稚園
~ふるさとの自然と暮らしから学ぶ
0歳児からの生活体験幼稚園~
里の自然学校
歴史の里清川と「森と水辺の幼稚園」
『森と水辺の幼稚園』は庄内町清川にあります。
清川地区は明治維新の魁と称される「清河八郎」
を輩出した歴史の里です。また清河八郎が生まれ
る140年前には、俳人松尾芭蕉が新庄の本合海
から船で最上川を下り、最上川舟運の中継地とし
て栄えた「清川関所」で上陸して羽黒山に向かっ
た土地でもあります。清川関所跡は現在『森と水
辺の幼稚園』の校舎となっています。
自然環境としては、山形を代表する「最上川」が
最上峡と呼ばれる峡谷から庄内平野に出る地点と
清流として知られる「立谷沢川」の合流する地点
で、異なる表情を持つ2つの川と森に包まれた自
然豊かな地域です。
この清川をフィールドにして、
『森と水辺の幼稚園』は開園します!
フィールド紹介
~幼稚園の遊び場所~
Ⅰ最上川フィールド
(カヌー・釣り・漁体験)
Ⅱ立谷沢川フィールド
(ビオトープ・生き物観察)
Ⅲ御殿林フィールド
(お散歩コース)
森・池フィールド
Ⅳ森・池フィールド
(山登り・カヌー練習)
Ⅴお教室(工作・料理・絵
本読み聞かせ)
最上川フィールド
清川駅
御殿林フィールド
立谷沢川フィールド
教室
(推進センター)
森と水辺の幼稚園とは?
〈自然教育〉の場
おそとで遊ぼう1
宝物がいっぱいの森と水辺で自
然と触れ合おう1
遊びながら学びましょう!
〈環境教育〉の場
遊びの中から自然の素晴らしさ
を発見しよう!
自然を愛する気持ちを育もう1
〈社交性教育〉の場
お友達と協力しましょう!
助けあいましょう!
〈運動教育〉の場
身体とすべての感覚をフル回
転!
〈生活体験〉の場
生活技術を身につけましょう!
子どもたちの体験不足や体力低下
が叫ばれるなか、発達著しい幼児
期に自然体験活動を行うことが心
身の発達にもたらす効果が注目さ
れています。1年を通じ自然の変
化を感じながら、遊びを見つけ、
創り出す、そこでは人間同士だけ
でなく、人と自然も協調し思いや
る心が育まれます。
私たちの『森と水辺の幼稚園』では
子ども達が自然の中で夢中になっ
て遊べる場所。いつの間にかすべ
ての感覚を使って身体を動かして
しまう場所。生き物と触れる場所。
そんな場所と体験を提供と思って
います。
ねらい
学ぶ
体験
する
教える
ちゃんと遊ぶため
に道具の使い方や
自然の厳しさを学
びましょう。
まずは自然の中で
の遊びを体験しま
しょう。
仲間とのコミュニ
ケーションが大切
です。年長者は子
どもたちだけで教
えあったりグルー
プリーダーになり
ましょう。
成果目標
1、包丁やナイフを使える。
2、ハサミや糸と針を使える。
3、火を燃やせる。火を消せる。
4、縄を結び、ほどける。
各回の活動の流れ
通常回
森と水辺の時間
9:00
集
合
水
辺
昼
食
お
昼
寝
御
殿
林
お
教
室
解
散
15:30
さぁ、青空幼稚園の始まりです。
身支度を整えたら、川まで探検
に出かけます。お外でお昼ご飯
を食べて、天気の良い日はお外
でお昼寝タイム。御殿林をお散
歩しながら教室に戻ります。教
室では川や森で見つけた材料を
使って工作をしたり、絵本を読
んだり、自然のお話をきいたり
します。
お出かけ回/(月1回)
集
合
移
動
体
験
お
昼
寝
体験学習
体
験
移
動
解
散
月に1度のお出かけ幼
稚園の日です。季節にあ
わせて遠くの森や畑に出
かけたり、水辺ではカ
ヌー練習をします。
活動内容
自然体験
暮らし体験
最上川のカヌー
 御殿林のお散歩
 お泊りキャンプ
 生き物観察
 植物観察
 山登り
 木登り






川漁
郷土料理作り
収穫体験
山菜わらび取り体験
キノコ狩り体験
年間の活動スケジュール
• 冬の森探検
• 工作
• 雪遊び
•
•
•
•
収穫祭
キノコ狩り
川漁体験
落ち葉遊び
• 植物観察
• 生き物観察
冬
春
秋
夏
•
•
•
•
カヌー
川遊び
泥んこ遊び
サマーキャン
プ
運営体制と保護者の役割
事務局とスタッフの体制
合意形成
役員会
事務調整
事務局ス
タッフ
保護者とスタッフの役割
保護
者
活動実践
ボランティ
アスタッフ
正会員ス
タッフ
現場ス
タッフ
子ど
も
待機ス
タッフ
インス
トラク
ター
大人は必要以上に手を出さず、子
ども達の自然を楽しむ姿を見守り
ます。ただしケガなどがあった時
はすぐに対処できるようにスタッ
フを配置してあります。
申し込みと問い合わせ
★交通案内
★開園日
22年5月から毎週土曜日。
お車の場合は
国道47号線より
★対象
酒田
児童のみの参加も可
・JR陸羽西線
酒田駅→清川駅
★参加費
鶴岡
新庄
方面
JR陸羽西線
新庄駅→清川駅
方面
各回子ども2,000円大人1,000円
(非会員は1,000円増し)
★お申し込み先
幼稚
園
方面
未就学児とその保護者/20名
庄内町 ・JR陸羽西線
余目駅→清川駅
方面
・バス
□E-Mail:[email protected]
●清川事務局
〒999-6606
山形県東田川郡庄内町清川字花崎72番地
□電話番号:0234-28-9333
□ファックス:0234-28-9339
・JR陸羽西線
鶴岡駅→余目駅→清川駅
・庄内交通(路線バス)
清川行き
●最上川学推進センター
〒999-6606
山形県東田川郡庄内町清川字花崎1-1
□電話番号:0234-57-2177
□ファックス:0234-57-2802