グローバル補助金プロジェクト - 国際ロータリー第2580地区

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Transcript グローバル補助金プロジェクト - 国際ロータリー第2580地区

RI2580地区
2012-2013年度 ロータリー財団セミナー
補助金管理セミナー
ロータリー財団の概要
未来の夢計画新補助金制度
財団補助金
第2580地区 ロータリー財団委員会
2012年11月30日(沖縄)
2012年12月4日(東京)
1
ロータリー財団 概要
2
ロータリー財団とは
ロータリー財団はロータリアンからの寄付を原資として、ロータリ
ーが果たすべき、種々の人道的、教育的奉仕活動を行う組織
である
ロータリー財団の使命は、ロータリアンが人々の健康状態を改善
し、教育への支援を高め、貧困を救済することを通じて、世界
理解・親善・平和を達成できるようにすることである
<ロータリー財団の特徴>

ロータリー財団はロータリーの奉仕活動

寄付は全て奉仕活動に利用される

資金の流れが明確(検証可能)
3
ロータリー財団プログラム
A.教育的プログラム
• ロータリー平和フェローシップ、グローバル補助金奨学金
• 地区補助金奨学金、地区補助金プロジェクト
• 職業研修チーム (グローバル補助金プロジェクト)
• パッケージ・グラント・プロジェクト
B.人道的プログラム
• グローバル補助金プロジェクト
• 地区補助金プロジェクト
• パッケージ・グラント・プロジェクト
C.ポリオプラスプログラム
4
ロータリー財団への寄付

年次寄付・・・・・・・・・・ 3年間据置、財団活動資金として使用
運用益は財団運営費
毎年 100ドル/人

恒久基金寄付・・・・・・ 元金は積立、運用益のみを使用

使途指定寄付・・・・・・ ポリオ撲滅募金(ポリオ・プラス)など

その他・・・・・・・・・・・・ 冠名奨学金基金など

2010年にロータリー日本財団は公益財団法人として認定さ
れ、2011年から年次寄付、恒久基金寄付、ポリオ・プラス等
は税制上の優遇措置の対象
5
ロータリー財団の資金の流れ
◆使途指定寄付
ポリオ撲滅募金
ポリオ撲滅事業へ
◆恒久基金への寄付
50%
◆WF
国際財団活動資金
恒久基金
運用収益
財団
活動資金
◆年次寄付
◆DDF
年次プログラム基金
3年後
運用収益
地区に還元
地区財団活動資金
50%
財団運営費
6
未来の夢計画
7
未来の夢計画
ロータリー財団が2017年に創立100年を迎えることを踏まえ、
財団が奉仕の第二世紀に移行するための計画
<ロータリー財団の使命>
ロータリアンが、人々の健康状態を改善し、教育への支援
を高め、貧困を救済することを通じて、世界理解、親善、平
和を達成できるようにすること
<ロータリー財団の標語>
「世界でよいことをしよう」
2007年4月規定審議会で〈使命と標語〉を承認
8
未来の夢計画の目的
• 財団の使命に沿って、プログラムと運営を簡素化すること
• ロータリアンにとって関連性のある世界の優先的ニーズに取
り組むことによって、最大の成果が期待できるロータリアンの
奉仕活動に焦点を絞ること
• 世界的目標と地元の目標の両方を果たすためのプログラムを
提供すること
• 意思決定権をさらに地区に移行することによって、地区レベル
とクラブレベルで、ロータリー財団が自分たちのものであると
いう自覚を高めること
• ロータリー財団の活動に対する理解を深め、ロータリーの公
共イメージを高めること
2008年6月:RI理事会が承認
9
未来の夢計画の実施計画
2013-14年度からの全面的な実施を目標
 新補助金制度:三つの補助金の導入
「グローバル補助金」、「地区補助金」、「パッケージ・グラント」
 長期的な協同関係
重点分野を専門とする団体との長期的な協同関係
 資金の支給方法
支給手続の簡素化が目的
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新補助金制度
11
2580地区 財団活動資金(2013-14年度)
2010-11 年次寄付
($374,400= 約 3,000万円)
+ 恒久基金寄付運用益
($39,800 = 約320万円)
50%
$207,100 = 約1,660万円
50%
WF
国際財団活動
資金
2013-14 プログラム
使途指定寄付
寄付金と
運用益
DDF
地区財団活動
資金
ポリオ撲滅活動
(例)ポリオ撲滅基金
12
新補助金制度
地区財団活動資金(DDF)を大きく3種類の
補助金に分けて支給する
グローバル補助金:DDFと同額のWF支援
(Global Grant)
地区補助金:DDF支援のみ
(District Grant)
パッケージ・グラント:財団立案にDDF支援
(Packaged Grant)
13
グローバル補助金
14
グローバル補助金
• 財団からの大きな支援の下、より長期的な視点から
持続可能な活動に参加する機会を提供するものです。
この補助金は、長期的な重点分野における資金規模
の大きいプロジェクトあるいは奨学金に資金を提供し
ます。
• これらの重点分野とは、ロータリアンにより特定され
た世界の優先的なニーズであり、持続的かつ測定可
能な影響を与えるために、財団が資源を集中して注
ぐ分野で、ポリオ・プラスやロータリー平和フェローシ
ップ並びにパッケージ・グラントへの寄贈を含めて地
区財団活動資金(DDF)の最低50%以上が利用でき
ます。
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6つの重点分野
<親善と平和>
1.平和と紛争予防/解決
<教育>
2.基本的教育と識字率向上
<貧困の緩和>
3.経済と地域社会の発展
<健康>
4.疾病予防と治療
5.水と衛生設備
6.母子の健康
※重点分野は9年ごとに見直されることになっています
16
グローバル補助金の種類
1.クラブ計画補助金:
クラブは、重点分野の範囲内で独自のグローバル補
助金プロジェクトあるいはグローバル補助金奨学金
を立ち上げることができ、クラブからの現金寄付に加
えて、地区からDDFの支援を受けられます。 クラブの
国際奉仕部門が立案します。国際財団活動資金
(WF)から、DDFに対して同額の資金援助、現金寄付
に対して半額の資金援助があります。
2.地区計画補助金:
地区は、重点分野の範囲内で独自のグローバル補
助金プロジェクトあるいはグローバル補助金奨学金
を立ち上げることができます。 国際財団活動資金
(WF)から、DDFに対して同額の資金援助、現金寄付
に対して半額の資金援助があります。当地区ではグ
ローバル補助金奨学金は地区計画補助金として申
請します。
17
グローバル補助金の一般的条件
1.6つの重点分野に該当するプロジェクトあるいは奨学生を支援
2.最低30,000ドル(財団本部(WF)からの支援総額が最低15,000ドル)以上
の比較的大規模のプロジェクトあるいは奨学金に限定
3.成果の持続可能性と測定可能性のあることが必要
4.海外の地区あるいはクラブと共同申請の国際プロジェクトあるいは奨学生
のみが対象
奨学生の場合、留学先のホストクラブとの共同申請
申請前に留学先のホストクラブ並びにカウンセラーの選定が必要
5.『ロータリー財団 地区補助金とグローバル補助金 授与と受諾の条件』に
従うことが必要
6.地区の補助金管理セミナーに出席することが必要
7.『クラブの覚書』に会長と会長エレクトが署名して、地区の指定する期日ま
で地区に提出することが必要
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2010-11年度グローバル補助金等支援並びに最終配分
1.2010-11年度配分DDFの半額(117,000ドル)と2009-10年度末の繰越DDF残高
から18,500ドルの計135,500ドルを2010-11年度グローバル補助金等に利用
2.ロータリー平和フェローシップに、ロータリー平和センター(国際基督教大学
ICU)ホスト・エリア地区からのDDF支援として例年通り25,000ドルを寄贈
3.地区提案の2010-11年度グローバル補助金奨学金として55,000ドルを利用-東
京板橋RC推薦の川端雪乃さん:留学先の7620地区のワシントンDCRC(東京
RCの双子クラブ)にホストクラブとカウンセラーを依頼
4.クラブ提案によるグローバル補助金プロジェクト3件へのDDF支援に55,500ドル
を利用
-東京北RC:タイ難民キャンプへの水資源プロジェクト(実施国:3360地区メソッ
ト・ムアンチョットRC)(DDF支援: 15,000ドル)
-東京浅草RC:インドネシアにおける癲癇の啓蒙・治療・研究プロジェクト(実施
国:3400地区セマラング・セントラルRC他計10RC)(DDF支援:30,000ドル)
-東京江戸川中央RC:インドにおける水インフラ整備支援プロジェクト(実施国:
3140地区タネノースRC)(DDF支援:10,500ドル)
19
2010-11年度グローバル補助金奨学生の川端雪乃さん
•
地区提案のグローバル補助金奨学生(日本からの第1号)
•
川端雪乃さん(東京板橋RC推薦):早稲田大学国際教養学部
(2010年卒)
•
留学先:ジョージタウン大学大学院 政治研究科 紛争解決学
・難民と人道緊急援助
•
重点分野: 平和と紛争予防・解決
•
ホスト:7620地区 ワシントン(DC)RC
•
DDF支援額: 55,000ドル
•
昨年夏、インターンとして国連難民高等
弁務官事務所(マレーシア)で研修
20
東京北RCのタイ水プロジェクト
21
東京江戸川中央RCのインド水プロジェクト
22
東京浅草RCのインドネシア癲癇プロジェクト
2011-12年度グローバル補助金等支援並びに最終配分
1.2011-12年度配分DDFの半額(119,000ドル)と2010-11年度末ま
での繰越DDF残高から13,500ドルの計132,500ドルを2011-12年
度グローバル補助金等に利用
2.ロータリー平和フェローシップに、ロータリー平和センター(国際基
督教大学ICU)ホスト・エリア地区からのDDF支援として例年通り
25,000ドルを寄贈
3.2011-12年度ポリオプラスへのDDF支援として10,000ドルを寄贈
4.震災復興支援に特化する為に2011-12年度グローバル補助金奨
学金並びにグローバル補助金プロジェクトの募集中止
5.当地区推薦クラブ提唱の東日本震災復興基金補助金プロジェク
トへのDDF支援として85,000ドルを基金へ寄贈
6.2530地区(福島)提唱の東日本震災復興基金補助金プロジェクト
へのDDF支援として12,500ドルを基金へ寄贈
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2011-12年度東日本震災復興基金補助金プロジェクト
1.
東京RC提案の震災復興基金補助金プロジェクト「東北すくすくプロジェクト(チャイルド
ケアハウス)」、プロジェクト総費用額 2100万円、持出金額1000万円、基金補助金
1100万円
2.
東京麹町RC提案の震災復興基金補助金プロジェクト「東日本大震災復興支援 車椅
子寄贈プロジェクト」、プロジェクト総費用額 300万円、持出金額150万円、基金補助
金150万円
3.
東京四谷RC、東京足立RCの2クラブ共同提案の震災復興基金補助金プロジェクト「相
馬地区の子供たちへの支援 高圧洗浄機等寄贈プロジェクト」、プロジェクト総費用額
1185万円、持出金額300万円(東京東RCの協賛金100万円を含む)、基金補助金総額
885万円 : 地区からの支援400万円(DDF 50,000ドル寄贈)と基金補助金485万円
4.
東京小石川RC、東京本郷RC、東京後楽RCの3クラブ共同提案の震災復興基金補助
金プロジェクト「東日本大震災心理支援センター(心のケア活動)支援プロジェクト」、プ
ロジェクト総費用額 700万円、持出金額100万円、基金補助金総額600万円 : 地区
からの支援250万円(DDF 35,000ドル寄贈)と基金補助金350万円
以上、4件のプロジェクト総費用額 4285万円、補助金総額 2735万円(内、地区DDF支援
85,000ドル(650万円相当))
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2012-13年度グローバル補助金等支援並びに配分計画
1.2012-13年度配分DDFの半額(90,250ドル)と2011-12年度末まで
の繰越DDF残高から9,750ドルの計100,000ドルを2012-13年度グ
ローバル補助金等に利用
2.ロータリー平和フェローシップに、ロータリー平和センター(国際基
督教大学ICU)ホスト・エリア地区からのDDF支援として例年通り
25,000ドルを寄贈
3.2012-13年度ポリオプラスへのDDF支援として10,000ドルを寄贈
予定
4.グローバル補助金奨学生2名に合わせて最大55,000ドルのDDF
支援予定(キャンセル:奨学生の留学先ホストクラブが見つからな
い為=グローバル補助金の申請ができない為)
5.パッケージ・グラントにDDF支援として10,000ドルを寄贈予定
26
地区補助金
27
地区補助金
• クラブと地区が、特定の関心に応じて地元や海外
の緊要なニーズに取り組むことを可能にするもので
す。地区にまとめて支給されるこの補助金は、以前
の地区補助金をモデルとしています。
• 地区は、地区財団活動資金(DDF)の最高50%まで
を地区の裁量によりこれらの補助金に充てることが
できます。 以前の地区補助金は地区財団活動資
金(DDF)の最高20%までの利用でしたので、地区
の裁量が大きくなります。
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地区補助金(新地区補助金)の一般的条件
1.
地区補助金は地区が重要と考える人道的、教育的活動を支援するもの
です
2.
地区補助金プロジェクトはロータリー財団の使命に沿ったものでなけれ
ばなりません
<ロータリー財団の使命>
ロータリアンが人々の健康状態を改善し、教育への支援を
高め、貧困を救済することを通じて、世界理解・親善・平和を達成できる
ようにすること
3. 地区補助金プロジェクトは、ロータリアンの直接参加を含むことが必要で
す
グローバル補助金奨学生以外は、地区補助金奨学生として支援
4. 『ロータリー財団 地区補助金とグローバル補助金 授与と受諾の条件』
に従うことが必要です
5. 地区の年度ごとの地区補助金支援基準に合致していることが必要です
6. 地区の補助金管理セミナーに出席することが必要です
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2010-11年度新地区補助金支援並びに最終配分
1.
2010-11年度配分DDFの50%(117,000ドル(1,030万円))を2010-11年度新
地区補助金に利用
2.
6つの重点分野以外の海外留学生3名(旧国際親善奨学生の2010-11年度
派遣合格者3名)に2010-11年度新地区補助金奨学金として65,000ドルを優
先的に利用
3.
人道的支援並びに人道的側面のある教育的支援の趣旨が明確なプロジェ
クトに支援(新地区補助金プロジェクト10件に465.5万円を支援)
4.
ハンディキャップを含むプロジェクトに追加支援(1件あたり基本的に上限50
万円の支援に対し、ハンディキャップがある場合、上限8万円を追加支援)
5.
同一クラブからの新地区補助金プロジェクトは2件を上限
6.
同一プロジェクトへの支援は連続した年度で行わない
30
2010-11年度新地区補助金配分プロジェクト
1.
新地区補助金奨学生(谷川喜祥くん:コロンビア大学): 東京武蔵野RC - 15,000ドル
2.
新地区補助金奨学生(小松倫子さん:ノースウエスタン大学): 東京小石川RC - 25,000ドル
3.
新地区補助金奨学生(大下剛くん:ミシガン州立大学): 東京ベイRC - 25,000ドル
4.
さくらプロジェクト(タイ北部チェンラーイ山岳民族の子供達への家具等援助): 東京西北RC - 50万円
5.
精神障害者グループホーム・ノエル支援: 東京西北RC - 30万円
6.
フィジー・ナンディ地区「児童・学童支援」プロジェクト: 東京麹町RC - 50万円
7.
シューズバンクプロジェクト: 東京練馬中央RC - 50万円
8.
江戸川区立中学校 特別支援学級 学習発表会: 東京東江戸川RC – 55万円
9.
タイの田舎の学校に浄水器を設置: 東京ベイRC – 30万円
10.
知的障害者の社会性向上訓練に対する支援: 東京江戸川中央RC – 58万円
11.
地元の障害者手帳等を所有している子どもの親子をサッカー観戦に招待: 東京武蔵野中央RC – 26.5万円
12.
ロータリーベース福生(人道的奉仕活動を含めたシャッター街再生): 東京福生中央RC – 58万円
13.
アメラジアンスクール沖縄への教材用コピー機の贈呈: 宜野湾RC – 58万円
31
宜野湾RCのアメラジアンスクール支援
32
2011-12年度新地区補助金支援並びに最終配分
1. 2011-12年度配分DDFの内56,974ドルを2011-12年度新地区補
助金に利用
2. 震災復興支援に特化する為に2011-12年度新地区補助金奨
学金並びに震災復興以外の新地区補助金プロジェクトの募集
中止
3. 震災復興プロジェクトを支援(新地区補助金震災復興プロジェ
クト6件に436万円を支援)
4. 同一クラブからの新地区補助金プロジェクトは1件を上限
5. 同一プロジェクトへの支援は連続した年度で行わない
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2011-12年度新地区補助金震災復興プロジェクト
1.
震災復興支援 風評被害対策の情報配信(東京麹町RC):総費用額 140万
円、新地区補助金承認金額 80万円
2.
相馬地区の子供たちへの支援 シュン(瞬・旬・春)プロジェクト(東京四谷
RC):総費用額 76万円、新地区補助金承認金額 68万円
3.
東日本被災地復興支援(復興ガンバレ福島、農産物・海産物即売会)(東京
東久留米RC):総費用額 100万円、新地区補助金承認金額 69万円
4.
東日本復興 奨学プロジェクト(那覇西RC):総費用額 48万円、新地区補助
金承認金額 43万円
5.
東日本大震災 絆プロジェクト(那覇北RC):総費用額 54万円、新地区補助
金承認金額 45万円
6.
原発被災者への教育支援(奨学金の給付)(東京お茶の水RC):総費用額
231万円、新地区補助金承認金額 131万円
以上、6件のプロジェクト総費用額 649万円、補助金承認金額 436万円
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2012-13年度新地区補助金支援並びに配分計画
1. 2012-13年度配分DDFの50%(90,250ドル)を2012-13年度新地
区補助金に利用
2. 6つの重点分野以外の海外留学生4名に2012-13年度新地区
補助金奨学金として50,000ドルを優先的に利用
3. 人道的支援並びに人道的側面のある教育的支援の趣旨が明
確なプロジェクト並びに健常者の教育的支援プロジェクトに支
援(新地区補助金プロジェクト10件に40,000ドルを支援)
4. ハンディキャップを含むプロジェクトに追加支援(1件あたり基本
的に上限42万円の支援に対し、ハンディキャップがある場合、
上限2万円を追加支援)
5. 同一クラブからの新地区補助金プロジェクトは1件を上限
6. 同一プロジェクトへの支援は連続した年度で行わない
35
2012-13年度新地区補助金配分予定プロジェクト
1.
新地区補助金奨学生(藤川健太郎くん:ロンドン大学): 東京ワセダRC
15,000ドル
2.
新地区補助金奨学生(横堀応彦くん:ライプツイヒ音楽演劇大学): 東京上野RC
10,000ドル
3.
新地区補助金奨学生(松田浩通くん:コロンビア大学): 東京本郷RC
10,000ドル
4.
新地区補助金奨学生(広沢智紀くん:ケンブリッジ大学): 東京東村山RC
15,000ドル
5.
社会福祉法人愛隣会支援プロジェクト: 東京RC
420,000円
6.
韓国慶州ナザレ園おばあちゃん達への支援プロジェクト: 東京新宿RC
420,000円
7.
中国四川省小学校再建支援プロジェクト: 東京麹町RC
キャンセル
8.
豊島区富士見台小学校の校庭にビオトープを造るプロジェクト: 東京池袋RC
420,000円
9.
モンゴル国ウランバートル市病院への医療機器贈呈プロジェクト: 東京江東RC
キャンセル
10.
タイの田舎の子供たちにきれいな水を!プロジェクト: 東京ベイRC
240,000円
11.
ゆめコンサート‐障害のある子供達に音楽を通じて夢を与える‐プロジェクト: 東京葛飾中央RC
440,000円
12.
交流版画展‐子供達の夢の扉を開く‐プロジェクト: 東京田無RC
420,000円
13.
障害者手帳を所有している子どもの親子をサッカー観戦に招待プロジェクト: 東京武蔵野中央RC
212,000円
14.
鹿児島・沖縄高校生交流事業プロジェクト: 那覇西C
80,000円
15.
青少年職場体験交流プロジェクト: 那覇東RC
70,400円
36
パッケージ・グラント
37
パッケージ・グラントの概要
財団本部が立案し、協力組織と合同で、
長期的な重点分野における規模の大き
い複数のプロジェクトを実施します。
これらのプロジェクトは国際財団活動資
金(WF)で運営されますが、 地区やクラ
ブはこれらのプロジェクトに地区財団活
動資金(DDF)あるいは現金寄付を提供
し、スポンサーとなることができます。
38
パッケージ・グラントの実例
●アガ・カーン大学
大学レベルの教育機関で看護学を教える教員に
研修を行い、医療や管理運営に関する教員のス
キルを高めます
●オイコクレジット
起業家、特に農村地域や女性に対して融資
を行う。
●マーシー・シップ
傷病兵に対する医療支援を行う。アメリカ政府系機関か
らの要請に基づき災害被災者や人道支援対象者に対し
て医療支援を行う。
●ユネスコ水教育研究所(UNESCO-IHE)
発展途上国において、水や衛生設備に関する解決策を模
索、計画、実行することのできる専門家を育成する。
2013-14年度財団補助金支援予定
40
2013-14年度のグローバル補助金等支援基準(計画)
1.2013-14年度配分DDFの50%(約103,600ドル)と2012-13年度末までの繰越DDF残高か
ら30,000ドル以上の合計約133,600ドル以上を2013-14年度グローバル補助金等に利用。
2.ロータリー平和フェローシップに、ロータリー平和センター(国際基督教大学ICU)ホスト・
エリア地区からのDDF支援として例年通り25,000ドルを寄贈
3.6つの重点分野に関連する地区派遣海外留学生(6つの重点分野に関連する専攻課程
を持つ海外のロータリーのある地区の大学院での4年までの修学に限定)への奨学金
(総額60,000ドルを上限)をグローバル補助金奨学金として優先的に配分
4.クラブ提唱グローバル補助金プロジェクトにDDF支援
5.クラブ提唱グローバル補助金プロジェクト1件当たりのDDF支援額は50,000ドルを上限
6.同一クラブからのグローバル補助金プロジェクトは1件を上限
7.同一クラブへの支援は連続した年度で行わない(震災復興支援を除く)。
8.財団本部の立案する大規模プロジェクト(パッケージ・グラント)への参加を検討
9.他地区提唱のグローバル補助金プロジェクトに共同スポンサーとして参加を検討
10.当地区提唱のグローバル補助金プロジェクトを検討
41
2013-14年度グローバル補助金奨学生候補
氏名
大軒 恵美子
杉本 晃子
S さん
専攻分野
重点分野
アグロエコロジー
経済と地域社会の
発展
留学校
留学期間
ワーヘニンゲン
大学大学院
2年
地方/国
DDF(WF)
支援金額
ワーヘニンゲン/
オランダ
2万ドル
(2万ドル)
マンチェスター/
開発学
マンチェスター大学
イギリス
経済と地域社会の
大学院
発展
1年
2万ドル
(2万ドル)
紛争と発展
平和と紛争予防・
紛争解決
ロンドン大学
SOAS
1年
ロンドン/
イギリス
2万ドル
(2万ドル)
ホストクラブ
?
?
(11月22日に
2790地区の国際
親善奨学生に合
格したので辞退
の連絡あり)
42
2013-14年度グローバル補助金プロジェクト候補
クラブ
東京RC
プロジェクト
東日本大震災被災地
気仙沼における母子支援
施設の設置と支援
プロジェクト
東京上野RC インド緑内障患者救済
プロジェクト
重点分野
DDF
支援
ホスト
スポンサー
(実施国
共同提唱者)
母子の健康
50,000
ドル
気仙沼RC
(2520地区)
疾病予防と
治療
5,250
ドル
インド・ニュー
デリーRC
(3010地区)
43
2013-14年度の地区補助金支援基準(計画)
1.
2013-14年度配分DDFの50%(約103,600ドル)を2013-14年度地区補助金に利用
2.
人道的支援並びに人道的側面のある教育的支援と健常者向けの教育的支援(含む奨学生支
援)に地区補助金を配分
3.
健常者向け教育的支援として地区派遣海外留学生(海外の大学あるいは大学院での2年まで
の修学に限定)並びにクラブ派遣地区内留学生(地区内(沖縄から東京あるいは東京から沖
縄)の大学あるいは大学院での2年までの修学に限定)への奨学金を地区補助金奨学金とし
て優先的に配分: 1名あたり16,000ドルで5名分80,000ドルを配分
4.
ロータリアンの子弟並びにインターアクト等はプロジェクト支援対象外
5.
プロジェクトへの補助金支援額は40万円を上限、プロジェクト総費用予定額の最大80%を支援
6.
地区補助金プロジェクトは各年度内に完了するものを対象
7.
同一クラブからの地区補助金プロジェクトは1件を上限
8.
同一プロジェクトへの支援は連続した年度で行わない
9.
応募の多い場合は、同一クラブへの支援は連続した年度で行わない
10.
財団本部最終承認日前の地区補助金奨学金並びにプロジェクトの支出は認められない
44
2013-14年度地区補助金奨学生候補
氏名
山本 修聖
高橋 亮
比嘉 春奈
専攻分野
留学校
留学期間
政治学
パリ政治学院
4年(2年)
(奨学期間)
経済学
異文化関係
地方/国
DDF
支援金額
ノルマンディ/
フランス
ホストクラブ
?
1万6千ドル
ロンドン/
イギリス
ロンドン・スクー
ル・オブ
エコノミクス
1年
1万6千ドル
レスリー大学
大学院
2年
マサチューセッツ
/アメリカ
1万6千ドル
?
?
未定
未定
45
2013-14年度地区補助金奨学生候補(グローバル不合格の場合)
氏名
専攻分野
大軒 恵美子 アグロエコロジー
杉本 晃子
開発学
留学校
留学期間
ワーヘニンゲン
大学大学院
2年
マンチェスター
大学大学院
1年
地方/国
DDF
支援金額
ワーヘニンゲン/
オランダ
ホストクラブ
?
1万6千ドル
マンチェスター/
イギリス
?
1万6千ドル
46
2013-14年度地区補助金奨学生候補(補欠)
氏名
B さん
C さん
専攻分野
留学校
留学期間
クラシック音楽
ピアノ専攻
リューベック国立
音楽大学大学院
2年
現代フランス語
文学
パリ大学
(ソルボンヌ)
1年
地方/国
DDF
支援金額
リューベック/
ドイツ
ホストクラブ
?
1万6千ドル
パリ/
フランス
?
1万6千ドル
47
2013-14年度地区補助金プロジェクト候補
クラブ
プロジェクト
東京西北RC
武蔵野東技能高等専修学校の「山梨友愛寮」支援
東京麹町RC
福島県飯館村特別養護老人ホーム物資搬送(車両寄贈)支援
東京新都心RC
カンボジア・東京新都心スクール卒業生への高校進学奨学金制度
東京紀尾井町RC
NPO「聴導犬育成の会」支援
那覇西RC
障がい者地域交流グラウンドゴルフ大会
48
2012-13年度補助金委員会の各分区担当委員
分区
中央分区
北分区
東分区
武蔵野分区
多摩分区
沖縄分区
担当委員
所属RC
分区リーダー
廣田伝次郎
東京麹町
○
小林 力
東京中野
渡邉 恭司
東京上野
渡邊 一正
東京王子
山本 和夫
東京江戸川
守屋 裕之
東京江北
多功 茂
東京東久留米
山田 剛規
東京田無
橋本 恵治
東京福生中央
平宮 力夫
東京秋川
當野 茂雄
那覇南
阿部 輝彦
那覇
○
○
○
○
○