Transcript 発表スライド
目次 序論 なぜこのテーマを取り上げたのか 第壱章 小田原の現状と課題 第弐章 伝統・特産物を活かした復興 第参章 調整役作りによるコミュニティ形成 最終章 まとめ(真の地域への、政策提案とは?) 小田原君のプロフィール な ぜ こ の テ ー マ を 、取り上げたのか 序論 横浜市 東海大学 神奈川県西部沿岸に位置 人口約20万人 面積114平方キロ 特定市に指定されている中核市 特産物:蒲鉾、鯵、漆器、鋳物など ところが 何故? 第壱章 小 田 原 市 の 、現状と課題 伊藤博文 山県有朋 商店数の推移 19 年 成 平 平 成 14 年 9年 成 平 6年 成 平 平 成 3年 (旧)中心市街地 計 川東地域 計 市域 計 63 年 和 昭 店 4000 3500 3000 2500 2000 1500 1000 500 0 今まで行われてきた 小田原の活性化の 取り組み 栄えていた頃の地下街 現在の地下街 そんなところ あったの?? 観光客 小田原ブランド元気 プロジェクト QRコード 寄木細工 •ドリンク1杯サービス •ノベルティプレゼント •5%OFF •一品サービス etc... ・小田原の特産物を1点以上 ・小田原漆器を使用 ・おもてなしの心 現在、市内で10店舗 店舗ごとに異なる味わいが楽しめる • • • • 実施日:7月~8月 対象:小田原市内商店街 238店舗 回収店舗:164店舗 回収率:68% • 目的:当事者である商店主から様々 な意見を得る為。 • モータリーゼーションの進展 ⇒大型店に対抗できない • 経営者の高齢化 ⇒多様なニーズに対応出来ず、時代に 取り残されている それなら!! だけど… 歴史があるのだから時代 大型店と同じ戦い方で を追いかけずに積み重ね 競っても勝てないんじゃ た時間で ないかな?? 勝負していくべきでは? • 商店主の高齢化 ・・・後継者問題、貸し渋り • 商店街組織の会員減少 ・・・コミュニケーションの核になる人の喪失 ならば 商店主たちの結束を 強めるシステムを 作ってはどうだろう? 第弐章 伝 統 ・ 特 産 物 を 、活かした復興 用小 は田 な原 いに 箱根 小田原 寄ってみようか~? 小田原駅 魅力的な空間 街中へ誘う情報発信 市 内 魅力的な空間?? 老舗店舗 @地下街 • もったいない • 最高の立地 • 住民の復活を望む声 「小田原市には長い年月の研磨を 超えてきた”本物”がある」 「普遍的なクオリティーを誇る」 だが 「認知度は低い」 小田原の 誇る老舗 江嶋 寛文元年創業 栄町松坂屋 大正初期創業 松崎屋陶器店 明治創業 丸う田代 明治初期創業 籠常 明治26年創業 欄干橋ちん里う 明治初期創業 小田原みのや吉兵衛 創業450年 山田呉服店 明治26年創業 商店街 方面 こ ち ら か ら ど う ぞ 老舗案内所 あど本 るち店 のらは でに す か 素 敵 だ な ぁ 。 老 舗 店 舗 • 一度食べた人は他の小田原どんも食べ に行く ⇒すべて制覇したくなる • 小田原どんを食べた人は その後商店街へ流れる可能性が高い • 地下街にて小田原どんの店舗を月替わりで 出店(1店舗ずつ) • 老舗案内所にて「小田原どんスタンプラリー カード」を配布 制覇者には「小田原手形プレミアム」進呈 小田原レンジャーの一員に 認定 小田原手形プレミアム イメージ図 第参章 調 整 役 作 り に よ る、コミュニティ形成 コミュニティ崩壊のまま まちおこし活動しても… へ ぇ ~ ら何 しか いや よっ ~て る ひとりだなぁ。。 情報の共有ができれば… 協 力 し た い な 立 派 だ ね し て く れ て る ん だ よ 街 の た め に 頑張れそう! •不況による会費の未払い •商店街組織による情報公開が不十分 •新規参入者の減少 •運営負担が軽い •情報公開の透明性 •新規参入者の参加が容易 •会員同士の格差がない 条件をクリアする システム?? SNS (ソーシャルネットワーキン グサービス) ①情報交換ができること SNS 明日からアジの安 売り始めるよ~ じゃあうちは 大根1本100円!! ②参加者が自由に議題を提案できること SNS ③その討論を第三者が閲覧できること ふ~ん SNS ④時間的制約がないこと だが、それだけの システムを作った だけでは活発な 議論は起きない メールマガジンの配布 す討 る論 ぞ会 っを 。 地域の リーダー じど ゃう ろす うる ?べ き 情報弱者がどのように参加するか? 高齢者に対するトピックを立てた先に 高齢者を対象とした団体に協力してもらい システムに参加してもらう 最終章 真 の 地 域 へ の 、政策提案とは? 小田原は様々な政策を行ってきた だが なかなか街中に成果が反映されなかった 商店街の人たちからは不満と諦めの声が そこで!! 伝統・特産物を生かした復興 ・・・駅の地下街に老舗店舗の利用 調整役作りによるコミュニティ形成 ・・・SNSの利用 これからの活動 伝統産業や文化など 近代に忘れられてきた 重要な資源こそ 本物の価値がある。 それを担う人々が 希望を持てる政策こそが 真のまちおこしにつながる。 御静聴ありがとうござい ました☆