障害者雇用団体設立にかかる課題①

Download Report

Transcript 障害者雇用団体設立にかかる課題①

(仮称)株式会社きると 事業計画書(概要版)
1.(仮称)株式会社きるとの設立
2.支援機関との連携
豊中市
(1)設立経過・発起人
豊中市伊丹市クリーンランド
豊中市と伊丹市の協働のもと、それぞれの地域の障害福祉に係る団体、支援機関
及び行政が連携して、2012年4月稼働予定の(仮称)リサイクルセンターにおいて、
資源ごみの手選別業務に取り組む知的障害者を雇用する法人を創設することを目
的に障害者雇用団体設立委員会を発足しました。
キルト
繋ぎあわせて表現する
(創る)
運営業務委託
株式会社「きると」
K(共助)
I (伊丹)
R(リサイクル)
T(豊中)
中村 知〈豊中市身体不自由児者父母の会〉
中村恒孝〈伊丹市社会福祉協議会〉
星屋好武〈豊中市手をつなぐ親の会〉
木下初江〈ピープルウォーク(自閉症児者親の会)〉
宮崎知代〈障害者(児)を守る豊中連絡協議会〉
鈴木留美子〈国際障害者年を機に「障害」者の自立と
完全参加をめざす豊中市民会議〉
吉原 勝〈伊丹市身体障害者福祉連合会〉
岸 章子〈伊丹市手をつなぐ育成会〉
(2)基本理念・運営方針
(株)きるとの担うべき役割は、障害者の働く場を創出することであり、障害者の就労
意識の向上と障害者の自立を実践できる事業主体となることです。
◇基本理念
連連
絡携
両市地域支援ネットワーク
特別支援学校
職業訓練校
福祉施設・作業所
就労継続B型事業所
通所授産施設
小規模通所授産施設
◇運営方針
①
②
③
④
障害者の雇用促進と資源リサイクルの推進に貢献します。
障害者が安全で、安心して働ける就業環境の保全に努めます。
障害者の就業を通して職業的かつ経済的自立と共助に取り組みます。
雇用する障害者の自立生活支援については、両市地域の支援機関等
と連携して行います。
⑤ 障害者の持つ働く力に関して、情報発信を行い、障害者の雇用の場
の拡大に貢献します。
(3)実施体制
障害者の安全かつ円滑な就労をサポートするために、必要な能力を持ち、
共に働くサポートスタッフを配置します。
代表取締役兼社長1名/取締役2名/監査役1名
◇管理部門(3名)
社長1名/事業統括1名/経理・総務担当1名
◇現業部門(36名)
主任指導員1名/指導員5名/障害者職員30名
ハローワーク
就労支援機関
障害者就業・生活支援センター
地域生活支援センター
地域就労支援センター
就労移行支援事業所
等
無料職業紹介所
生活支援機関
相談支援事業所
グループホーム・ケアホーム
等
支
援
相
談
等
在宅者・施設退所者・離職者等
3.障害者雇用における
採用計画
4.リサイクルセンター稼動までのスケジュール
H22.12 H23.1
障害者が中心となって働く組織の実現
◇執行部門(3名)
連連
絡携
KIRT
◇発起人(委員8名)
連
携
・
連
絡
T&Iリサイクルフォレスト㈱
手選別業務委託
「きると」に込めた ふたつ の想い
伊丹市
①求人方法・ルートの決定
ⅰ)募集方法は、ハローワーク
を通した求人とする。
ⅱ)両市行政と連携した
一般、支援学校、福祉施設、
作業所等への事業概要を説明。
②採用方法
ⅰ)実技試験
ⅱ)面接試験
【家族・関係者含む】
㈱
き両
る市
と地
設域
立に
趣対
旨す
説る
明
会
発
起
人
会
3
4
㈱
き
る
と
設
立
(
登
記
)
指
導
員
育
成
事
業
受
託
(
ふ
る
さ
と
基
金
事
業
)
12
職場体験実習事業
(両市支援事業)
委
託
訓障
練害
実者
施
H24.2 3
障
害
者
採
用
試
験
採
用
◇障害者に求める基本的スキル
①基本作業能力
②集中力
③基礎体力
④社会性
⑤自力通勤
4
リ
サ
イ
ク
ル
セ
ン
タ
ー
稼
動